軽自動車について学ぶことができる施設です。施設内には時期により展示内容が変わる企画展や、昭和初期のダイハツ製産業用エンジンと三輪自動車を当時のくらしぶりを交えて紹介するダイハツの原点など、様々な紹介スペースがあります。駅からは少し距離がありますが、駐車場があるので車での利用が便利です。入館料は無料なので、誰でも気軽に立ち寄ることができます。事前予約が必要なので、インターネットから一週間前までに予約してから行ってみてください。
脇市立鍛冶屋線市原駅記念館は、洋館風駅舎であった当時の「市原駅を」復元した記念館。貴重な資料を集めており、入場料無料なので気軽に訪れることができます。屋外展示のキハ車両は、地元の子供達による可愛らしい絵が描かれているのも特徴です。ホームの一部が残っているなど、貴重な展示の数々をぜひ見てみてくださいね。
日本の自転車産業の発展と国民生活の向上を目指すという目的の元作られた日本で唯一の自転車博物館です。普段自転車に乗り慣れている方でも、乗れない方でも、子どもも大人も関係なく、最も身近な乗り物である自転車をあらゆる角度から再認識していただき、改めて自転車の魅力を感じることができる博物館です。子ども向けに自転車乗り方教室や、子ども自転車安全教室や、手作りオモチャ教室など、様々なイベントも行われています。
旧外国人居留地内にある博物館。常設展示では、神戸の歴史や、日本と外国の文化交流の様子を展示しています。子供向けの講座も開催されているので、親子で博物館を楽しむことができます。ショップではここでしか買えない物も多くあるので、ぜひ立ち寄ってみてください。喫茶室では、軽食があり、ベルベット張りのソファでゴージャスな雰囲気を楽しめます。車いす・ベビーカーの貸し出しもあり、スロープなど優しい設計となっているので、誰でも安心して博物館を楽しむことができます。
奈良県立万葉文化館は飛鳥寺近くにある、日本の文化財に関する調査や研究をしたり、万葉に関する文化の情報収集もできる展示施設。1階には日本画展示室、企画展示室。地下には古代の市空間が再現された歌の広場、万華鏡トンネルや特別展示室があります。万葉おもしろ体験コーナーでは人形とインタビュー対話ができ、子どもでも理解しやすい工夫もされていますので、覗いてみるといいですよ。万葉劇場では、人形、映像、アニメーションでわかりやすく紹介しています。館内には室生天然酵母パン」のパンカフェもあるので、休憩もバッチリです。
神戸三宮駅から約10分の場所にあるガラス工芸品を展示するミュージアム。ランプワークといわれる技法で作られた「とんぼ玉」を中心に、古代から現代までの様々な作品を約2000点展示。また実際にとんぼ玉を制作できる体験もあり、子どもから大人まで楽しむことができます。作ったとんぼ玉と別売りのパーツを組み合わせてオリジナルのアクセサリーに。定期的にイベントや教室も開催されているので、ぜひ思い出作りに行ってみてください。
大阪府大阪市にある戦争をテーマにしたミュージアム。こちらは大阪空襲に関する資料が多く展示されているミュージアム。空襲直後の写真や当時使われていた家具などを展示することで、戦争の悲惨さや平和の大事さを伝えています。今でも起きている、さまざまな戦争地や紛争地で活動している、大阪の若い人たちも紹介されていますよ。平和について学ぶワークショップも行われているので、親子で参加してみてはいかがでしょうか。
淡路島南インターから約15分!淡路人形座は、500年の歴史を持つ国指定重要無形民俗文化財「淡路人形浄瑠璃」を上演する常設館。公演は1日4回。演目は、「東海道中膝栗毛・赤坂並木の段」や「戎舞」、「傾城阿波の鳴門・順礼歌の段」など、毎月変わるので、見るたびに違う演目を楽しめておすすめ。不定期で、「バックステージツアー」などのイベントも開催。普段なかなか見ることのできない淡路人形浄瑠璃を、淡路観光の際に、見てみてはいかがでしょうか。
杉原紙は1300年の歴史と伝統を誇る和紙です。杉原紙研究所では、800m級の山々と清流「杉原川」に囲まれた多可町杉原谷の奥地で、この杉原紙を使ったさまざまな製品を生産販売しています。施設見学も自由にすることができます。また、体験実習予約も受け付けしていて、自分でオリジナル和紙を漉してみることができます。友人や、家族連れでいったりして、実際に体験したり見学したりする事でさらに思い出が深まるような場所です。
北淡震災記念公園内にある野島断層保存館は、地震の凄まじさと脅威を学び、地震に備える大切さを伝えるスポット。エントランスには国道43号が倒壊した様子の再現模型が展示され、館内を周る前から地震の凄まじさを感じます。館内には、断層による様々な地形の変化や断層の断面が見学できる「断層保存ゾーン」、阪神・淡路大震災でも倒れず焼けずに残った「神戸の壁」、地震の揺れを体感できる「震災体験館」があります。地震への備えをどうしたらいい、考える機会になるので、家族で訪れるのも◎。
高野紙と言われる弘法大師直伝の紙漉き体験ができる場所。勝利寺の隣にあり、茅葺き屋根が目印で体験はA3サイズのものやハガキサイズまで様々な大きさがあります。自分で作った紙に絵付けをできたりと貴重な経験も出来ます。和紙工芸品や和凧、紙を漉く時に使う道具なども展示されていて、紙漉きの手順がジオラマで説明されています。卒業証書にここで作られた和紙を利用する町内の小学校もあるようです。
兵庫県立淡路夢舞台温室「奇跡の星の植物館」は、自然豊かなリゾート施設となっています。施設内には、温室植物園やレストラン、野外劇場や国際会議場、ホテルなどがあります。ファミリーのお出かけ先やデートスポットとして人気がありますよ。施設内のショップには、季節の花々やオリジナルグッズなどが取り揃えてあります。アトリウムを一望できるカフェで、休憩しながら手作りケーキをいただくのもおすすめです。公園や花畑もあり、緑あふれる施設となっています。
大阪府堺市の大仙公園内にある昭和55年開館の博物館。堺市の歴史や民族に関する多くの資料を展示しています。館内のロビーに設置された大型スクリーンでは、百舌鳥古墳群の迫力満点映像を見ることができます。定期的に子どもが参加できる「体験学習会」も開催。クイズ大会や勾玉作りなどの楽しい企画が目白押しです。館内では、ベビーカーの貸し出しも行っているので小さな子ども連れでも安心ですね。堺市の歴史に触れにぜひ行ってみてください。
実際に使われていた酒蔵の中に入ってかつての酒造を学べる場所、それが白鶴酒造資料館。昭和40年代中ごろまで使われていた酒蔵を改造して開設されたこの資料館では、昔ながらの作業工程がそのまま保存され、等身大の人形で作業内容を再現してあります。とてもわかりやすく展示されていますので、お酒が飲めない子どもさんでも興味深く見学することができます。駐車場も広く、駅からも近いため、立ち寄りやすい資料館です。実際にお酒を売っている売店もあります。作業工程を知った後のお酒は、いつもとは違う特別なお酒になるかもしれません。
西国三十三霊場第二十七番札所として、参拝や行楽の人たちが訪れる書写山の麓に建つ姫路市書写の里・美術工芸館では、郷土ゆかりの元東大寺管長の清水公照の作品や姫路の伝統工芸品、全国の郷土玩具などを展示しています。他には「陶芸・革工芸・漆工芸」などの教室が開催され、伝統工芸に親しむこともできます。また、ミュージアムショップでは手ぬぐいやのれんなどの清水公照師オリジナルグッズや姫路はりこ、姫路こまなどの伝統工芸品を購入できるので、ご自宅用にもお土産にもぴったり。