江戸時代の町民文化を知ることができる場所。館内には伝統工芸品約50種類400点が常時展示されており、江戸時代の暮らしぶりを実感することができます。現代も続く高原品を作る職人さんも数多く存在し、その中には館内に工房を設け見学や体験を行うことができるところも用意されています。無料で入館できる点も嬉しいポイント。浅草観光の要に、子どもの自由研究の課題に。親子で江戸時代の文化に触れてみてはいかがでしょうか。
子供と保護者がゆったりと一緒に過ごせ、他の子供や大人との交流ができる鴻巣市内で唯一の単独児童館。平日の午前は乳幼児を対象とした催し物を開催し乳幼児と保護者が中心のスペース、午後は遊具を使って自由に遊んだり、小学生などの異年齢児との交流の場になります。週末や休日には行事や催し物が随時開催され、家族で一緒に過ごすコミュニケーションの場として提供。行事はすべて無料なので、子供と気軽に参加してみてください。
東京都台東区の上野公園内にある西洋の美術作品を専門とする美術館です。独立行政法人国立美術館が運営しています。本館は「ル・コルビュジエの建築作品、近代建築運動への顕著な貢献」の構成資産として世界文化遺産に登録されています。駅から徒歩1分ほどのところにあるので、電車での利用が便利です。美術館の駐車場はなく、周辺の駐車場には限りがあるので、来館の際は公共交通機関をご利用ください。入館料もリーズナブルなので誰でも気軽に入ることができます。
東京都と埼玉県の境にある丘陵地。自然豊かなこの場所では様々な植物や昆虫、鳥を観察することができます。遊歩道が整備されており、なだらかな丘なので、小さな子ども連れでも気軽に歩くことができる点も嬉しいポイント。湿生植物、水鳥、昆虫など、普段の生活ではあまり触れることのできないいきものを間近で見ることができ、事前にそれらについて学ぶことのできる場所も用意されています。ガイドウォークや季節に合わせたイベントも随時開催されています。子どもの夏休みの自由研究にも最適な場所へ、足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
「市立市川自然博物館」は、市川の自然や大地、水の成り立ちを学ぶことができる博物館となっています。市川市動物園の中にあります。館内には、写真や地図だけでなく、映像や音声を使用した展示物もあり、子供たちにもわかりやすい内容となっています。また、鳴き声クイズを楽しめたり、海の生き物を見ることができる映像ブースもありますよ。営業時間は9時半から16時半、定休日は月曜日となっています。動物園は有料ですが、こちらの博物館は大人も子どもも無料となっています。
埼玉県秩父にある「自然郷 東沢」は、藍染めやそば打ち、ガラス工芸など様々な体験ができます。都心から一時間ちょっととアクセスも良く、気軽に自然を満喫することもできます。体験は2名から受け付けています。ガラス工芸では、サンドブラストやトンボ玉、天然石のブレスレット作りをすることができます。宿泊することもでき、囲炉裏端を囲みながらのんびり過ごすこともでき魅力的な施設となっています。川魚をいただくこともできます。
「主基グラススタジオ」は千葉県鴨川市にあります。様々なガラス作品を作る体験ができますよ。「吹きガラス」や「グラス作り体験」、赤ちゃんの手形・足形を取る「Sandcasting」などがあります。赤ちゃんや子どもに手や足を柔らかな砂に押しつけて型をつくりガラスを鋳造します。良い記念になりますね。また、工房内にギャラリーも併設されており見学、購入することもできます。様々な体験は事前予約が必要となっています。
「手づくり工房 一の蔵」は、神奈川県鎌倉市にある陶芸体験ができる施設です。ろくろを使った本格的な陶芸はもちろん、子供でもできる手びねり、さらにトンボ玉やサンドブラスト作りも体験でき、親子で体験しに来る方もたくさんいらっしゃいます。楽しみながらオリジナルの作品が作れるのはいいですよね!ぜひ親子やお友達と陶芸体験をしてみませんか?営業時間は10時から17時半、詳細はホームページで確認することができます。
首都圏外郭放水路・地下見学会は、巨大な調圧水槽を見学して、防災への意識を高めるイベント。はじめに、洪水を軽減する首都圏外郭放水路について、模型やビデオを使ってわかりやすく説明してくれます。その後「地下神殿」と呼ばれる巨大な調圧水槽を実際に見学することができます。普段公開されていない「インペラ」や「ポンプ室」まで見学できる特別見学会が不定期で開催されるのでおすすめ。子ども連れのお出かけにもおすすめ。
「渋谷区文化総合センター大和田」は東京都渋谷区にある文化施設。文化、教育、健康、福祉の区民活動の拠点として、様々な文化活動の発表、鑑賞、参加の場を提供。12Fにある「コスモプラネタリウム渋谷」では、子どもも参加できるファミリー向け番組など、豊富な内容。2Fにある「こもれび大和田図書館」は、館内の施設とも連携し、関連本のコーナーを充実させている。他に劇場やホールもあり、様々な年代の人々が利用している。
「切手の博物館」は日本郵趣協会が運営しており、東京都豊島区目白にあります。博物館内には、国内外の切手が約35万種も展示してあり、また、切手や郵便関係の図書や雑誌なども1500種以上所蔵しています。入場無料のエリアにはミュージアムショップもあり、世界各国の切手や切手専用アルバムなどのアクセサリー、切手に関わる書籍なども販売しています。特別展示も随時行われており、詳しい内容や日程は、ホームページで確認することができますよ。
天守閣を持つ博物館。この天守閣はかつての関宿城を文献をもとに再現したもので、近世から近代にかけて栄えた利根川水運の中継地の面影を今に伝えるものでもあります。こちらの博物館では、常設展示に近現代の利根川、江戸川の風景や河川交通、伝統産業について実物の資料やパネルの展示が行われており、常時様々な企画展も開催されています。季節ごとに桜の観賞会や初日の出を見るイベントが行われており、気軽に参加することが可能。関宿城下を歩く体験教室も開催されています。子どもの夏休みの自由研究にも最適。親子であしを運ばれてみてはいかがでしょうか。
千葉県立美術館には、直接触って鑑賞できる彫刻作品が常置展示されていたり、美術に関する図書や情報を提供する情報資料室、バリアフリーの8つの展示室などがあります。実際に自分で作ってみる実技講座やワークショップなども行われていて、事前の抽選制ではありますが参加することができますよ。夏休み等は、普段見ることのできない美術館の裏側を巡るツアーなども行われていて、子どもの頃から美術を身近に感じる良い機会が得られます。
川越の歴史を知ることができる博物館。館内は古代、中世、近代、現代に分かれた展示スペースがあり、出土品や文化財が展示されています。パネルで紹介されているので、だれもが見やすく学ぶことができます。特別展示では毎回趣向を凝らした企画展が開催されており、子どもから大人まで歴史を楽しく学ぶことができます。子どもの自由研究の題材にも最適な場所です。ワークショップが開催されているので、参加される場合は事前予約を。家族で足を運ばれてはいかがでしょうか。
「早稲田大学會津八一記念博物館」は、早稲田大学早稲田キャンパス内にある大学博物館です。東洋美術や近代美術など、2万点以上の作品や資料を所蔵しています。無料で入館することができます。建物は、建築家・今井兼次が設計し、こちらの建物が設計第一号となります。コレクションには、大階段に飾られている横山大観の「明暗」などがあります。企画展も定期的に行われており、多くの方が訪れています。詳細はホームページで確認することができます。