ツル茶んは、長崎西浜町アーケードを思案橋方面に抜けたあたりにある老舗のカフェ。長崎名物の「トルコライス」が食べられる、九州でも最古の喫茶店と言われ、昔なつかしトルコライスが味わえますよ。その他にも進化系のトルコライス、ドリア、カレーなど洋食屋さんのメニューが一通りあります。長崎ご当地スイーツの「ミルクセーキ」も食べられます。店内は歴史を感じさせる造りでテーブル席が並ぶ洋食屋の雰囲気。子どもを連れた家族連れも沢山訪れますので気軽に来店してみてくださいね。
創業明治32年の老舗中華料理のお店です。なんと皿うどんとちゃんぽんの発祥の店という、絶対に訪れておきたいお店。このレストランはまず見た目でびっくり。その大きさは普通のレストランとは全く違っています。子どもも喜びます。コース料理をいただく時のみ、お部屋の予約をすることができるシステム。4名からコース料理を注文することができます。見た目からしてテンションが上がってしまうこのレストランでいただくお食事は、何を食べても大満足の美味しさです。
和菓子・洋菓子を買える老舗のお菓子屋さんのカフェ。夏限定のフルーツゼリーもあり、涼しげな見た目でお土産にぴったり。とてもきれいなので、子どもにも好評です。珍しいヨーロッパの郷土菓子も、喜ばれるお菓子です。イチジク、松の実、マロンなどを使って作っているので、優しい甘さを楽しめます。お誕生日や特別な日のお祝い用に、ホールケーキも販売しています。長年愛されているケーキ「シースクリーム」はここでしか食べられない長崎菓子です。ぜひ味わってみてくださいね。
長崎中華街の老舗中国料理店。店内はこれぞ中華街、といったインテリアでまとめられた空間で、円卓が置かれています。ワイワイとおしゃべりをしながら食事ができるカジュアルな雰囲気なので、小さな子ども連れでも周りに気兼ねなく食事をとることができます。個室もあり。メニューは長崎定番のちゃんぽん、皿うどんをはじめ、エビチリ、酢豚、ふかひれスープなど豊富なラインナップ。コースメニューは一つ一つのグループに合わせて提供されるオリジナルで、記念日の食事会に最適。家族での旅行に足を運ばれてはいかがでしょうか。
大浦天主堂は西坂の丘で殉教した26聖人に捧げるため、フランス人プチジャン神父によって建てられた教会。正式には「日本二十六聖人殉教聖堂」といわれ、日本最古の木造ゴシック様式の教会です。昭和8年に国宝となりましたが原爆で被害を受け、昭和28年に日本最古の教会堂として国宝に再び指定されました。大浦天主堂には約100年前のステンドグラスやキリシタン資料室、旧羅典神学校などがあり、歴史を感じることができます。長崎に来た際にはぜひ足を運んでみてください。
眼鏡橋は浜の町から少し歩いたところにある、日本最古のアーチ型石橋です。寛永11年、興福寺の黙子如定禅師によって架設され、昭和57年の長崎大水害で一部崩壊しましたが翌年復元され、国の重要文化財に指定されました。川面に映った眼鏡橋が「メガネ」に見えることが名前の由来とされています。「日本橋」、「錦帯橋」とともに日本三名橋に数えられています。眼鏡橋が架かっている中島川周辺にはハトやコイが生息し、お散歩するのにおすすめ。歩行者しか通れない橋はおすすめのスポットです。
浦上天主堂の名称で知られるカトリック浦上教会は、カトリックの教会とその聖堂で、長崎の観光スポットの一つ。昭和37年以降はカトリック長崎大司教区の司教座聖堂となっていて、建物・信徒数ともに日本最大規模のカトリック教会です。信徒会館の2階には原爆資料室があり、原爆資料館にはない貴重な被爆資料が多数展示してあります。原爆の投下により、当時の浦上の信徒数は一瞬で9000人から2000人になりました。投下したのがキリスト教の国というのがとても複雑です。この出来事を風化させない、伝え続けていくためにもぜひ足を運んでほしい場所です。
広々と高いドーム型ケージの中で約 200羽のインドくじゃくが飛びかい、七色に映えるしゅ玉の羽で訪れる人を魅了します。ドーム隣のケージには真くじゃくと白くじゃくもいます。くじゃく以外にもポニーやうさぎ、水鳥の放し飼いがされています。迫力ある光景をご家族で楽しんでみてはいかがでしょうか?
沢山ある教会の中でも、平戸を代表する教会のひとつ。平戸の市街からもよく見える丘の上の教会です。外観がとても綺麗な緑色をしているのも珍しい上に、教会の中のステンドグラスも絶対に見逃したくない美しさです。観光名所になっていますが本来は宗教施設なのでマナーはきちんと守りたいものです。施設内ではカメラ撮影、飲食、喫煙は禁止です。日曜日は10:00までミサがあるので中まで見学する場合はそれ以降の時間がおすすめです。休憩所、売店が教会の外にあります。
海を眺める小高い山に建てられ、名城100選にも選ばれた美しい平戸城。昭和37年に平戸市によって復元されたお城ですが、周囲の環境や歴史背景など、想いを馳せることができます。展示物は平戸城に限らず、平戸の歴史について説明されています。朝鮮半島や大陸国など、過去に平戸が他国とどう関わってきたのか詳しく解説されており、子どもが外交の歴史を知るにはとても良い場所です。また、海沿いに建てられているため、天守閣からの眺めはとても綺麗です。
地下から沸き出る蒸気、ゴツゴツとした岩肌、濁った沼からはブクブクと泡が立つ。そんな地獄のような景色を楽しむことができるのが、雲仙地獄。周囲はゴロゴロとした岩が転がっていますが遊歩道は整えられているので、子どもも安心して連れて行けます。硫黄の匂いを強く感じられ、場所によっては大量の蒸気や熱気まで感じられるので、とても迫力ある散策ができます。ブクブクと泡立つ沼など、わかりやすく目で自然の力を感じることができるので、子どもさんにもおすすめです。
自然を全身で感じることの出来る仁田峠。樹林、有明海、橘湾などを望みながら峠へ向かう道はスカイラインが通じドライブにピッタリ!峠には四季折々変化する木々や花たちがたくさん咲き誇ほこり、特に秋の紅葉は圧感です。普賢岳の頂、火砕流跡まで見渡すことの出来る頂上までは登山道で登ることも出来ますし、子ども連れや体力に自身がない方はロープウェイも運行しています。動きやすい服装と靴で行きましょう!
海面との差最小20cm、海を見渡せる露店風呂。海とほぼ同じ高さにあるので、海を往来する船や夕陽を海から見たままの眺めで見ながら温泉に入ることができます。この開放感と贅沢さは、波の湯茜ならでは。よく晴れた日は、対岸の景色まで楽しむことができます。波消しブロックに当たってしぶきが上がったり、満潮時は時折海水が入ってきたりして、海からの近さを実感。子どもさんも、そんな海が近いからこその体験を楽しめるのではないでしょうか。
長崎県西方沖、五島列島の島の一つ副江島にある大自然溢れる断崖絶壁。副江島一番のお薦めスポット、九州随一の景勝地と、とにかく観光しないという選択枝は考えられないですね。断崖は高さ150メートル長さ20キロにも渡っています。市内から40分ほどで駐車場に着きます。そこから灯台まで歩いて往復1時間歩きながら絶景鑑賞です。途中に展望台もあるので時間がなければ、そこまでで引き返しても十分堪能できます。映画『悪人』のロケ地にもなりました。地元の小学生の遠足の定番コースです。
迫害されていたキリシタンの歴史を知ることができる資料館です。建物は五島列島で最初に建てられた聖堂として長崎県指定有形文化財になっています。美しいレンガ造りの外観に庭園が広がっていて聖ヨハネ像やマリア像がゆっくり見ることができます。資料館には社会の教科書によく出てくる踏み絵があり、実物を見てみるとキリスト教の迫害の時代に興味が湧くかもしれません。今は教会ではなく資料館なので入場料がかかります。無料駐車場がありますが少し遠くて歩きます。