約1300年前から日高市新堀に鎮座する、高句麗から渡来した高麗王若光を主祭神として祀る神社。濱口雄幸、若槻禮次郎、斉藤実、小磯国昭、幣原喜重郎、鳩山一郎などがこの神社を参拝した後に総理大臣になったことから「出世明神」とも呼ばれ政財界や文化人など多くの人々に信仰されています。5の付く日は高麗水天宮の縁日とされており、特別な祈願をすることが可能。御利益も通常よりあるそうなので、この日を狙って参拝するのもおすすめですよ。
河内音頭発祥の地であるお寺。荘厳な門構えが日常と乖離した清らかな空間を演出しており、境内も立派な御堂が目を引きます。地蔵盆が近づくころに河内音頭が開催されています。本来は死者の追善法要のため行われていた仏教的儀式ですが、時代の変遷により庶民の娯楽へと発展していったものと推察されています。にぎやかなちょうちんで飾られた櫓を囲って、地元の人はもちろん観光客も一緒に踊る様は見ごたえたっぷり。一緒におどるのもまたよしです。奥ゆかしいお寺の風情と、にぎやかなお祭りの興奮を味わうことができるお寺へ、家族で訪れてみてはいかがでしょうか。
明石市魚住町にある住吉神社は、薩摩灘を望む海沿いにある神社です。源氏物語にも登場する明石の住吉神社は、その繋がりから縁結び、安産の神様としても有名です。春夏秋と各季節ごとのお祭りは神輿も出るなど、地元だけでなく沢山の観光客も訪れ賑わいます。境内には公園もあり自由に出入りすることができますのでお子様も一緒にお散歩がてら出掛けてみては。
群馬県渋川市の神社。伊香保温泉を守護する神社で、パワースポットとしても有名です。365段の急な石段を登りきったところにあり、木々に囲まれた静寂に包まれた神社です。伊香保神社に祭られているのは大黒様で、男女の縁結びの神としても有名ですが、様々な神と縁があったという逸話より、人付き合いにたいしての縁結びの神として広く知られています。また、伊香保温泉の湯は子宝の湯ともいわれていることから、子宝、縁結びのパワースポットとして有名です。
西暦712年に創建されたとされる神社です。もともとは小さな祠でしたが、源頼信により立派な社殿を建造されたと伝えられています。県指定文化財、市指定文化財を保有し、これまでの歴史に思いを馳せるにはぴったりの場所です。また、境内には大正12年から続く牡丹園が設置されています。3500㎡の園内には1300株以上の牡丹を有し、4月中旬から観賞することができます。つつじや藤とともに咲き乱れる花々は年代問わず、魅了すること間違いなし。ぜひ家族揃ってお花見に出掛けてみてはいかがでしょうか。
埼玉県越谷市越ヶ谷にある神社。越谷の総鎮守とされています。宮内庁越谷鴨場と共に市の「環境保全地域」に指定されています。参道が長く静かで厳かな雰囲気の境内はまさにパワースポット。本堂の彫刻も美しく、一見の価値ありです。境内の蓮池の傍らには樹齢250年、株回り7メートルの藤の名木があり、藤の咲く季節には藤棚一杯に咲く花は見事。春の季節に訪れてみるのがおすすめです。
明治維新を目前に倒れた坂本龍馬、中岡慎太郎、木戸孝允ら、多くの志士たちを祀るために建てられた神社。参道は維新の道と呼ばれており、境内からは京都市内を一望できます。隣接の霊山歴史館には、坂本龍馬を斬った刀や龍にまつわる数多くの史料をみることができ、龍馬ファンや幕末が好きな人にはたまらないスポットです。龍馬の誕生日と命日にあたる11月15日に行われる龍馬祭は、パレードやよさこいなどで大いににぎわいます。
練馬大鳥神社は、毎年11月の酉の日に行われる酉の市が有名なスポット。正保2年に三羽の鶴を保護した後、なくなってしまったことから、鶴の霊を祀ったのが起源といわれています。境内には拝殿と神楽殿、石薬師如来があり、ご近所の方に親しまれています。秋に行われる酉の市では、小さな竹熊手に神札と稲穂をつけた「開運熊手御守」を授与。また、縁起熊手の露天も出店。神楽や投餅などの行事も開催。多くの人で賑わう酉の市に出かけてみてはいかがでしょうか。
「天河大弁財天社」は、奈良県にあります。宗像三女神の一人、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)を主祭神とする神社です。日本三大弁財天の一つに数えられ、古来より聖地として多くの聖人やアーティストを魅了してきた神社でもあります。また、高野・吉野・熊野といったヤマト三大霊場を結んだ三角形の中心である大峯山系に位置し、パワースポットとしても有名です。7時から17時まで参拝することができ、無料駐車場も30台分ほどあります。
安土桃山時代の末に創建されたお寺。浄土真宗の蓮如上人によって建てられました。江戸時代の中期には再建が行われ、本来よりも大きく重厚な、現代にもその姿を残す壮健な大伽藍の見動画出来上がりました。大阪の町の発展とともに道を歩んできたお寺なので、地元の方からは御堂さんと呼ばれ親しまれています。定期的に法話が行われており、予定はホームページから確認することが可能。お参りに行くもよし、お話を聞きに行くもよし。親子で気軽に立ち寄られてみてはいかがでしょうか。
LR高山本線下呂駅から徒歩10分にある神社。「げろ」にちなんだネーミングと「無事帰る」などの語呂合わせに、縁起やご利益を楽しめる下呂温泉の新しい観光名所として人気。手水舎にもカエル、燈籠にもカエルと境内はあちこちにカエルがいて、子供と一緒に探しながらお散歩するのもいいですね。賽銭を入れると、カエルのお告げが聞けるそう。下呂温泉に来た時には是非立ち寄ってみてはいかがでしょう。
源頼義、義家親子が武運を祈って紀州熊野から熊野堂村に勧請したのが始まりとされる神社。山の入り口に大きな鳥居が建ち、しめ縄が飾られた様は荘厳の一言。足を踏み入れるごとに正常な空気を感じることでしょう。木々に囲まれた石畳の参道を抜けると、国の指定重要指定文化財とされている長床が見えてきます。立派な茅葺屋根の長床にも拝殿があり、本殿を参拝することが可能。本殿へは長い階段を上って行きます。神様がおわす感覚を受け取ることのできる神社へ、一度参拝されてみてはいかがでしょうか。
千葉県長生郡白子町関にある神社。永承3年(1048)宇宙の中心にあって世を守護するとされる天帝(玄武大帝)、子(ね)の大黒(大国主大神)さまを祀ったのが、白子神社の始まりとされています。おびただしい彫刻に飾られる本殿は美術的にもとても貴重で必見。厄よけ、交通安全、家内安全、商売繁盛、縁結び、願懸けにご利益があると言われています。初詣などにおすすめ。
大正12年、大石内蔵助と藤井又左衛門の屋敷跡に建立されました。昔から大願成就・願いの叶う神様として多くの崇敬を集めています。境内には貴重な品物を多数展示している義士宝物殿、義士木像奉安殿、境内社合祀殿、大石内蔵助邸庭園などがあります。初宮詣、七五三などの御祈祷は予約不要ですよ。
伊勢神宮の外宮を移築したものを本殿としている神社。宮城県出身戦歿者や元第二師団管区戦歿の御祭神を祀っています。境内には、神札授与所や、神池、資料展示館、英霊顕彰館などがありますよ。歳旦祭や新年祭、春季大祭、秋季大祭などの祭事を行っています。また、神前結婚式も行っています。一般車と大型バスの駐車場があるので、車でのアクセスがおすすめですよ。ぜひ一度、家族みんなで出かけてみてはいかがですか。
広い芝生があります。
車も少しですが停めれます。
少しですが遊具もあるのでピクニックがてらおすすめです。