志摩半島の海と暮らしについての展示を行っている博物館。大きな蔵の中には、古くからこの地方で使用されてきた船や海女道具などが展示されており、そこで暮らす案内人による説明を受けることができます。すぐ近くに浜があり、潮干狩りや磯遊びなど子ども連れでも楽しむことができるイベントが開催されているので、そちらに参加されることもおすすめ。夏休みの自由研究の題材にも最適です。家族で足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
コンペイトウ専業メーカーが作った、堺市でコンペイトウの手作り体験できるミュージアム。ビデオ映像で『コンペイトウ博士』と一緒にコンペイトウについて学びながら楽しく体験ができるのが魅力。八尾市にあるコンペイトウミュージアムが10名以上の団体向けになっているのに対し、堺市のプチミュージアムでは3名以上から体験できるので、家族でで落ち着いて利用できます。親子で楽しくコンペイトウ作りに挑戦しましょう。
1988年から親しまれていて、駅舎内にある珍しい美術館です。ユニークなポイントは、駅舎が作られた当時のレンガをそのまま使った展示室があるところ。駅をただの通過点として扱うのではなく、文化の場としても利用したいという願いが込められています。ミュージアムショップも併設されているので、美術館で楽しんだ後は関連商品をお買い求めいただくことができます。子どもと一緒に身近な芸術を楽しんでみてはいかがですか?
山形県酒田市にあ、「海の博物館」として地元で親しまれている博物館。酒田港の歴史をはじめ、海運・税関・航海・船舶・海洋開発・水産など、海に関する知識を幅広く学ぶことができる施設です。直接触ることができる実物大の船の操縦席は、船長の気分を味わうことができると子どもたちから高い人気を誇っています。無料で入館することができるので、子どもと一緒に気軽に利用してみてはいかがでしょうか。
町田市内のガラス器、陶磁器、風俗画など民俗資料が多数展示されている博物館。館内はさほど広くありませんが、その分じっくりと展示物を眺めることができます。こちらは常設展示はなく、ユニークな企画展が随時開催されています。ガラス器の表面を彫って模様を付けるグラヴィールの展示や、館収集物の調査、研究結果を展示するなど、土地に根付いた文化を間近で学ぶことができる場所です。静かな空間でゆったりと鑑賞ができる場所なので、子どもの自由研究の題材にも最適。気軽に足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
博多港について、もっともっと知りたいという方のためのミュージアム。ポートタワーは地上100メートル、そしてその展望台は地上70メートルの場所にあるんです。さあ子どもと一緒に、博多港や博多の街並みを360度見渡してみましょう。博多に住んでいる方はもちろんのこと、旅行で訪れている方も、改めて上から眺める博多に興味津々になること間違いなし。面白い発見がたくさんあること請け合いですよ。入場無料なのも、嬉しいポイントですよね。
「門司電気通信レトロ館」は、福岡県北九州市にあります。大正13年に「逓信省門司郵便局電話課庁舎」として建てられました。大正モダンな建物となっています。館内には、自動交換機や電話機の移り変わりがわかる展示物など、明治から平成までの電信電話の貴重な資料が揃っています。交換機を使っての電話交換手の体験をすることもでき、子どもたちにも人気となっています。JR門司港駅から徒歩10分ほどのところにあり、料金は無料となっています。
沖縄県恩納村の歴史や文化、人々の暮らしなどを伝える博物館。「恩納のくらし」ゾーンでは、自然の恵みを大切に生活している様子を民具資料や模型で紹介しています。「恩納のみち」ゾーンでは、当時の人々の足跡をたどりながら恩納村の歴史を写真や映像で紹介しています。美しい海が目の前に広がる展示ホールは、涼しく眺めもいいのでちょっと休憩するのにもいいですね。沖縄へお出かけの際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
エネルギー、特に発電方法を学べる博物館。水車や発電機の実物や、新エネルギー関係のもの、リニアモーターカーの模型など電磁気に関する展示がしてあります。ガソリンの代わりに薪を使用してエネルギーに変えて走る薪バス「もくちゃん」も展示されていて、土日祝日には、ガソリンでの走行となりますが、試乗体験もできます。冬季は休館していますので、ご注意くださいませ
ダムのことについて学べる情報館。パソコンやパネルなどを使用して、ダムについて楽しみながら学ぶことができます。ダム内部監査廊を案内付きで見学できるツアーが有り、まるで探検隊になったかのような気分になれます。
高級茶として知られる八女茶の発祥地と言われる霊巌寺の隣にある、お茶の歴史や製法を紹介する記念館。製茶の道具が展示されていたり、茶室が設えてあったり、お茶のいろいろを知ることができます。また、特産品売り場では、生産者の名前入りの八女茶が販売されています。時期によって茶摘みや釜炒り・手揉み茶体験なども行われていますよ。予約が必要ですので、ご確認の上出かけてみてください。
岸和田城のほど近く、見て体験して、岸和田だんじり祭の色々がわかる博物館です。実物の巨大なだんじりを目の前で見たり、大スクリーンで迫力ある祭の映像を鑑賞したり、まるで祭に行ったような熱気が感じられます。だんじりの大屋根の上に乗る体験や、鳴り物と言われる大太鼓、小太鼓等を叩く体験など、体験コーナーもあるので、子どもも楽しめますね。親子で祭気分を味わってみてはいかがですか。
世界遺産にも登録された紀伊山地の霊場と参詣道を総称したもの。センターがあり、そちらの中にはロビーや体験教室、展示棟があり、そこに訪れた人々や地元の特産品に触れ合うことができます。写真や絵画の展示は無料で閲覧できることが多く、何度行っても新しい驚きに出会うことができるでしょう。また、教室では料理や檜アートなど様々なイベントが開催されており、先着順で参加することができます。家族でのお出かけに、立ち寄られてみてはいかがでしょうか。
鉱山の歴史を展示している産業資料館です。月曜日・祝日・祭日・年末年始はお休みで、無料で観覧することができます。日本有数の大鉱山として栄えた当時の様子や、鉱夫の生活などが記録されており、どのようにして閉山されたのかということも学ぶことができます。身をもって歴史を知ることができるので、子どもにとっては楽しい学びの場となりますし、大人にとってもこのような日本の歴史を子どもと一緒に学ぶことができるいい機会です。
最寄駅に隣接している、採石の歴史について学べる施設です。石の歴史について学ぶことは、地球の歴史について学ぶこと。規模の大きな地球や宇宙といったことの勉強につながります。子どもと大人、両方の知的好奇心を満たしてくれる、そんな場所。入館料は無料で、月曜日や年末年始はお休みです。100年以上に渡って調べてきたことが展示してあり、これから100年先のことへと想いを馳せる。そんなロマンを感じることができます。
だんじり好きな子供にはたまらない。保育園からの遠足でも行っていたが、女の子はなかなか太鼓を叩いたりする経験が難しいので喜んでいた