山口県岩国市にある美術館です。日本の優れた伝統文化・芸術品、そしてその伝統文化が育んできた 豊かな精神性を伝えることを目的として設立された美術館で、戦国時代から幕末までの武士たちが持っていた武具類を「生死の文化」として展示・貯蔵しています。日本の歴史を学ぶことができる施設に、休日に足を運んでみてはいかがでしょうか。
数奇屋建築の権威が建築に携わっている総合美術博物館です。陶芸作家の作品や水彩画などを中心に、萩焼の古窯・古陶磁資料が展示されています。床や壁一面に陶板が約2万枚も使用されているというのも素晴らしいことですよね。年中無休で午前9時から午後5時まで開館されており、陶芸体験をすることもできます。小学生以下の子どもは無料で入館することができ、小中学生の入館料は200円、高校生と大学生は300円、一般の方は500円です。
岡山県岡山市にある美術館です。古代オリエントの美術品が多く展示されており、オリエントの歴史・文化を学ぶことができる施設です。小さな子どもでもわかりやすくオリエントの歴史・文化を学ぶことができるワークショップも開催しており、子どもから大人まで参加型で楽しむことができる工夫が施されています。休日に家族で芸術に触れてみてはいかがでしょうか。
竹久夢二の作品を展示している美術館。岡山県の名所である後楽園からほど近い場所にあり、観光に最適な立地です。本館は赤レンガの趣ある建物で、大正ロマンを感じることができます。掛け軸、屏風、版画、油彩画、水彩画など、膨大なコレクションが所蔵されており、毎回テーマに合わせた展示が行われています。分館は夢二の生家と東京に建てたアトリエの再現を見学することができます。本館にはカフェも併設されており、一日中過ごすことができる美術館です。家族でのお出かけに足を運ばれてはいかがでしょうか。
地元出身の医師が収集した古美術品を展示している美術館です。庶民が使う生活用品こそが芸術品であるいう理念を基にしています。実際に触る・触れる・体で感じる・試着することで知識を増やせます。特に鎧兜が多く展示されていて、中には変わった兜もあるので自分のお気に入りを見つけることも出来そうです。武具のコレクションや西洋の甲冑もあります。個人が収集した数とは思えないほどの展示品の数々に立派な美術館です。
日本画家石本正の作品を展示している美術館。若いころから晩年までの作品を順に鷹揚な形で展示されており、その筆致や作風の変化をありありと鑑賞することができます。通路が広くとられており、ベビーカーでの移動も楽に行うことが可能。企画展も開催されるので、見たい作品がある場合はホームページでご確認を。ミュージアムショップもあり、お土産や画集を手に入れることができます。また、カフェもあるので、じっくりと作品の世界に浸るため足を運ばれてはいかがでしょうか。
水をテーマに現代美術と科学を融合した作品が展示されています。中央の池には手作りの噴水が置かれ、春、夏に公開されています。絶滅危惧種に指定されているモリアオガエルの姿を見られる貴重な場所でもあります。庭園には三種の水琴窟がおかれ、音の違いを楽しむことができます。館内には体の水分量を計ることができる機械や渦柱を作る器具が置かれており、小さな子どもも楽しみながら水と親しむことが可能。家族でのお出かけに、足を運ばれてはいかがでしょうか。
吹きガラス体験、リューター体験、サンドブラスト体験をすることができるガラス工房のある美術館です。吹きガラス体験だけは、体験後1、2週間後にお渡し。その他の体験をした場合には、その日のうちにお持ち帰りすることができます。最高のお土産になること間違いなし。この美術館のガラス製品は、地域資源であるウランを使っているのが特徴。神秘的な蛍光を放つので、とても美しいガラス製品をご覧になることができます。小学生未満の子どもは入館無料です。
最寄駅から歩いて15分の場所にある美術館です。美術品の収集、展示とともに、ワークショップなども開催されている、地域の芸術文化の発展には欠かせない場所となっています。ミュージアムショップやカフェなどもあるので、美術品を鑑賞した後には、お買い物やカフェでのお食事などを楽しむことができます。小中学生は無料で入館することができるので、家族で訪れるのがオススメ。素敵なもので心を満たしてみてはいかがですか?
最寄駅から徒歩約15分の場所にある美術館です。昭和5年に設立されたという歴史ある美術館で、西洋美術中心の私立美術館となっています。20名以上の団体でのご入館で割引を受けることができるので、学校などで団体で行けばお得です。またその他にも割引を受けられることがありますので、詳細はホームページをご覧ください。オンラインのミュージアムショップもありますので、是非ホームページからチェックしてみてください。
1989年に開館された、現代美術を専門に扱う公立美術館です。午前10時から午後5時までオープンしており、観覧料が無料になる日もありますので、ホームページでチェックしてみてください。子どもたちの柔らかい心にとって、美術に触れるということは大きな意味があります。是非子どもたちを連れてこの美術館を訪れてみてください。特別展も開催されますので、何度訪れても違う刺激を受けることができます。ミュージアムショップの品揃えも素晴らしいです。
倉敷市駅から徒歩12分の場所にある倉敷市立美術館では、日本画家・池田遙邨氏の作品を中心に郷土ゆかりの作家の作品を展示しています。特別展では倉敷市立美術館独自の企画展や大規模な展覧会を開催。館内で収蔵するコレクションを一部紹介するコレクション展も定期的に行っています。展示の他にも特別展やコレクション展の開催に合わせてワークショップや講演会も行われたり、本格的に美術が学べる美術実技講座も行われたりしています。
鳥取駅から徒歩25分の場所にある鳥取市歴史博物館・やまびこ館は、鳥取県の歴史や文化を楽しく学べるスポット。常設展示室では、床一面に鳥取県の地図が広がる導入ゾーンや鳥取市内の指定文化財などを映像で紹介するテーマゾーン・戦国時代や近代化について展示しています。ゲーム感覚で鳥取を学ぶコーナーは子どもにおすすめ。不定期でさまざまなイベントも開催!親子で利用するのも◎。ミュージアムショップではオリジナルグッズも販売。
倉敷市の美観地区にある町屋を利用した郷土玩具の施設。館内では随時様々なテーマにそって集められた郷土玩具が展示、販売されており、歴史を学んだりノスタルジックなインテリアを購入することができます。また、日本屈指の工芸作家の作品を集めたショップも入っており、倉敷ガラス、組木、備中和紙、陶人形といった伝統的製法で作られつつもモダンな感性を加えた商品を購入することができます。子どもの自由研究の題材に、倉敷観光に、気軽に足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
山陰道宍道インターから車で20分!木綿街道にある本石橋邸は、平田町の発展と近代化に貢献した1750年頃の大地主の家。2階部分のなまこ壁は古典的な市松模様で風情があります。江戸時代に松江藩主の御成座敷として造られた奥座敷は、木綿街道交流館の中で最も古い建物で、10畳の主室は格式ある書院造りで見どころの一つ。奥座敷の東西にある庭園は、庭石を高めにするなど、地方の特色があります。他にも外観の出雲格子やなまこ壁も見どころ。