約4千年前、大きな縄文ムラであった山田上ノ台遺跡を保存している施設。縄文時代の遺跡を間近で見ることができ、また、遺物やパネル展示、復元住居を通して縄文時代のことについて学ぶことのできる場所です。こちらでは様々な体験活動も行われています。土器、石器作り、火起こし体験など子どもでも参加することができるイベントが多く、実際に体験することでより一層理解することができるでしょう。子どもの夏休みに自由研究の題材にも最適。親子で悠久の歴史に触れに行かれてみてはいかがでしょうか。
1984年に開館した「いわき市石炭化石館ほるる」は、湯本駅より徒歩10分程の場所にあります。貴重な化石を見られる化石展示室、学習・標本展示室、炭鉱について学べる映像ルーム、模擬坑道、生活館、岩石園等から構成されます。 ボールプールやトランポリン等の遊具が沢山ある無料の屋内遊び場「いわきっずもりもり」もあり、化石に飽きてしまった小さい子どもを遊ばせることもできます。
帯広市中心部の緑ヶ丘公園内にある博物館機能と創造活動機能を持ち合わせた十勝地域の広域複合施設。1階の常設展示室に は大迫力のマンモスのジオラマを展示。他にも、十勝の歴史・自然・生活・産業・アイヌ文化などを紹介しています。創造活動センターでは、陶芸、演劇、絵画、木彫、舞踊などの練習会場として一般貸し出しを行っています。2階の民族文化情報センター「リウカ」では、アイヌの人たちの文化や歴史について学べます。
古くから琥珀採掘の行われた土地でもある久慈市郊外に所在し、国内では唯一の琥珀専門博物館です。周辺は豊かな森林に囲まれ、春の新緑、夏の深緑、秋の紅葉と季節の移り変わりを満喫できる恵まれた環境にあります。映画『ジュラシック・パーク』によって、一躍人々の関心の的になりました。また、博物館から続く見学コースには、琥珀製品即売店(ショップ)・工房(ワークスタジオ)・見学用坑道跡があり、子どもも大人も楽しめること間違いなし。
久慈市の貴重な琥珀を見れるのでオススメです。近くにはおしゃれなレストランもあるので、お食事も楽しめます。
様々なレジャーを満喫することができる道の駅。国道112号線を挟んで施設が展開しており、地元で獲れた食材や加工品、土産物を購入できる物産館、山ぶどう研究所、ボルタリングを楽しむことができる梵字の蔵、喫茶店、ふれあい橋、そば処、森林公園など子どもから大人まで1日中遊べる施設が揃います。山々に囲まれた場所なので、トレッキングの拠点としても利用することが可能。また。こちらのトイレはベビーベッドが付いているので、小さな子ども連れでも安心です。休日のお出かけに、こちらに立ち寄られてみてはいかがでしょうか。
初めて行った時は、こんな場所にボルタリングの施設が!?と驚きました。
外からは全く想像もできない本格的な設備で、小学生くらいの子供と大人が何人か楽しんでいました。凄く楽しそう…!
お土産屋さんでは山ぶどうから作られたワインなどが売っています。
いわき四倉インターから約15分!いわき市アンモナイトセンターは、化石の見学や発掘体験を楽しめるスポット。敷地内には約8900年前のアンモナイトの化石などが発掘された地層をそのまま建物で覆った施設と屋外発掘体験場があります。館内にはアンモナイトに関する展示やタイムスリップゾーン、約700㎡にも及ぶ露頭観察ゾーンなどを完備。屋外発掘体験では、館内と同じ地層をハンマーやタガネをを使って発掘体験できて貴重!
毎週土日に化石発掘体験ができます。予約が必要です。
実際の地層の化石が埋まっているごと館内に展示がしてある施設は日本で唯一の施設です。
家族で行ったときには、夢中になって掘り、サメの歯を発掘することができました。
大正末期から昭和51年まで、仙台の町を走り続けた市電を後世に伝えるために作られた施設です。創業時の姿が再現された1号車と長く仙台市民の足として活躍した123号車、そして最後の新造車415車が展示されています。もちろん中に入って運転席まで行けるので、子どもは大喜び。その他パンタグラフ、コントローラなどの備品や資料の展示、ビデオの上映もあります。レトロで可愛らしい市電に会いに出かけてください。
最寄駅から徒歩10分の場所にある博物館です。5月5日の子どもの日、10月29日と30日の東北文化の日、11月3日の文化の日は無料開館となっていますので、お得です。常設展示もあり、イベントなど、その時々で様々な展示がされるので、何度でも見に行くのがオススメです。特に観ておきたいのは、国宝「縄文の女神」と呼ばれる土偶です。完全な形に復元されたこの土偶を、是非ご家族で一緒に観に行ってみてください。
アイヌ語で大きな湖の集落の意味のポロトコタン。アイヌ集落があった白老は戦後観光客でにぎわうようになりました。現在はポロト湖畔に移設され資料館とともにアイヌ文化の調査研究・伝承保存・普及を目的とした野外博物館となりました。アイヌのかやぶきの家(チセ)やかつての集落の様子を伝えるとともに、チセの中で行われるアイヌの伝統芸能・民族楽器ムックリの演奏やアイヌ古式舞踊、手工芸の実演などを行っています。
北海道開拓の歴史を知ることができる記念館。開拓の家庭における生活、産業、経済、文化を建造物とともに復元されており、野外で学ぶことができる場所になっています。場内では夏季には馬車鉄道が、冬季には馬そりが往来しており、3歳以上が乗車可能。食堂も併設されており、地元の食材を使った料理がリーズナブルな価格で提供されています。また、ボランティアによる解説も開催されているので、そちらに参加されるのもお勧め。北海道開拓について遊びながら学ぶことができる施設へ、家族で訪れてみてはいかがでしょうか。
世界から集められたガラス製品が楽しめるアミューズメントパークです。ガラス館、ビール館、オルゴール館など、複数の施設で構成されています。ガラス館には、ガラス製品の製作体験コーナーが設けられています。世界にたった一つの自分だけのグラス作りは良い経験になりそうですね。1階のテラスでは、小さい子ども連れでも満喫できるようにジュースやソフトクリームの販売もされています。2階のビアレストランで味わえる地ビールもおすすめです。
体験コーナーで、キーホルダーを作りました。 その他にも、ガラスに絵を書いたり万華鏡を作ったり、たくさんの体験コーナーがありました。
会津若松にある県内の文化財・有形無形の文化遺産を集めた博物館。鶴ヶ城のすぐ隣にあるので、お城の見学と合わせて見学することも可能です。入り口脇の福島県立博物館ティールームでは、コーヒー、紅茶、手作りケーキ、軽食などが食べられます。鶴ヶ城公園の美しい自然を眺めながら、ゆったりと休憩するのもいいでしょう。館内はバリアフリーとなっているので、車椅子、ベビーカー、小さい子どもと一緒でも安心。
会津や福島県の歴史や文化を学べる。事前申し込みが必要だが公開体験学習もできる。
「大曲民族資料館」「西仙北曲屋資料館」「南外民族資料収蔵庫」などの資料館に保存されていた様々な資料を展示している施設です。 昭和の町並みや当時の生活用品がそのまま展示され、ノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。大人にとっては懐かしく、子どもにとっては新鮮に映ることでしょう。 施設の自慢は2000点あるという動物のはく製。圧巻のコレクションは訪れる人を引きつける不思議な魅力を放っています。
元小学校を歴史の博物館的な感じにしているのですが、音楽室もそのままで、楽器に触れたり、チョークで黒板に絵を書いたり、展望室もあって時刻になると新幹線を見ることもできます。
2006年4月にオープンした五稜郭公園を眺望する107mの高さを持つタワー。高さ90mの展望台からは特別史跡五稜郭跡と函館市街地が一望できます。展望台2階には、ペリー来航、箱館戦争、明治時代の氷の切り出しなど時代の場面の形をしたジオラマ展示があり、1Fアトリウムは、地元住民と観光客に憩いの場として利用されています。ステージ上では来場者を楽しませるイベントが目白押しです。土日祝日には、イメージキャラクター「GO太くん」 が登場するため、子どもたちを中心に記念撮影に引っ張りだこ。
イベントをしていてGO太くんがいたので子供たちは一緒に写真を撮り嬉しそうでした。
美幌博物館は美幌の歴史や地理、農業と身近な自然をテーマにした博物館。通常の展示などの他に特別講師を招いて特別講座や紙すきなどの体験講座なども開かれています。ママのサポートで小さな子も参加できるものもあるのでぜひチェックしてみてくださいね。美幌みどりの村キャンプ場などを日帰り利用した方は観覧無料などの特典もあるので受付で尋ねてみるといいかも。自然と触れ合ったり自由研究に利用したり様々な利用方法がある博物館です。
化石、琥珀のクリーニング体験をしました。子供と一緒に化石のクリーニングをしましたが、スタッフの方の適切なアドバイスで親子共々熱中して楽しめました。