土々呂妙見干潟は宮崎県の延岡市にある、年に1回ゴールデンウィークの大潮の日に開催される恒例イベント、貝堀デーが行われる干潟で有名です。当日は無料の駐車場も開放されるので、干潟の時間に合わせて来場し、アサリやハマグリのほか、チヂミ貝と呼ばれる二枚貝などを目当てに毎年1000人もの行楽客が訪れます。
金剛山は大阪と奈良をまたがる標高1000m超えの山で、大阪川からはロープーウェイで登れる気軽さや、景色が素晴らしいと、登山に訪れる人も多い山。登山ルート上にはトイレがありませんので、おむつが取れた頃を登山の目安にするといいかもしれません。沢山の登山ルートがありますので、子供連れで登山の場合は本道を利用するなど、情報集めをしっかりとしてから望むことをおすすめします。国定公園に指定されている場所や、ブナの自然林が多く残り、生き物たちも沢山生息していますので、自然を肌で感じられて良い場所です。
泡瀬干潟は、沖縄県の米軍施設泡瀬通信施設近くの海岸。沖縄最大の潮干狩り場と言われています。アサリやハマグリ以外にも貝の種類が多いことで知られ、絶滅危惧種も相当数居るとされたり、多種多様な生物が生息しています。泡瀬前之浜から海岸へ出られ、周辺にはトイレや専用駐車場の整備はされていませんが、近隣には民間の駐車場もありますので、探してみてくださいね。
源流の郷うて右手養魚センターでは、石積で整備された渓流公園でアマゴ・マスなどを放流しての渓流釣りや、つかみどりが一年中楽しめます。釣り道具など一式の貸出もあって手ぶらでも体験できますし、つかみ取りの石囲いの場所には、幼児の膝下くらいの浅い場所もありますので、親と一緒に小さな子でもチャレンジできます。近くにはキャンプ場やコテージ村やアスレチックのあるトムソーヤもあり、泊まりで思いっきり遊ぶこともできますよ。
木の俣渓谷と木の俣園地は、清流と四季折々の自然が満喫出来るエリア。木の俣橋から下流側には本流那珂川との合流点まで遊歩道が整備されていて、巨岩吊橋も架橋されたため散策しながら森林浴できます。木の俣橋上流では夏場は川遊びが楽しめ、臨時駐車場も増設されるほど沢山の人で賑わいます。和式のトイレしか無いこと、アブが発生するので注意が必要です。遊歩道の途中には東屋もあり休憩もできますがシャワー等は無いので、気になる方は近隣の健康の湯グリーングリーン前の水遊びもおすすめです。
豪渓(ごうけい)は岡山県の国指定の名勝地。岡山市内から車で30分くらいの場所から山間にかけて、秋の紅葉シーズンには、美しく色づいた木々を眺めることができます。豪渓入り口には駐車場があり、公共のトイレもあります。紅葉の季節限定で観光案内所が開設されますので、情報も手に入ります。県道は道幅が狭いため、自動車などの通行はご注意ください。駐車場に停めて歩いて散策をおすすめします。美しい岩と紅葉の壮大な自然美を堪能しにおでかけしてみては。
白馬渓は臼井ICから車で10分ほど山に向かったところにある渓谷。入り口から歩いて登ります。山道には石段や8つの石橋があり、自然を身近に感じながら森林浴できますよ。白馬渓は秋の紅葉の時期が最も有名で、紅葉の綺麗な時期お勤労感謝の日には紅葉まつりが行われ、神楽やライブなどもおこなわれますので沢山の行楽客で賑わいます。渓谷を登り奥へ入ると公共のトイレがあります。紅葉の時期には駐車場付近に簡易トイレも設置されるようです。
夏場は海水浴場として人気の場所。春先は潮干狩りを楽しむことができマス。美しい白砂のロングビーチで、熊手やスコップは現地でレンタル可能。手ぶらで行って潮干狩りをすることができるので、気軽に体験することができます。他の有名な潮干狩り上に比べてすいている点も嬉しいポイントです。アサリ、マテ貝、はまぐりなどが採れ、休憩所も沢山あります。各休憩所にはシャワー・トイレが完備なのでお子様が万が一汚れてしまっても大丈夫です。
「やな」とは、川をⅤ字型にせき止め、流れを集めた場所に、大きな青竹の上に細く割った竹などで編んだ簾を設け、産卵のため下流に下る鮎や鰻を取る仕掛けのことをいいます。 矢沢のヤナでは、やな漁、池でのつかみ取りができたり、川魚料理が味わえます。炭火で鮎を焼きながら食べられる炉端焼き場があり、やなやつかみ取り用池で獲った魚をその場で焼いて食べることもできますよ。各テーブルに炉端が付いているので出来たてを味わえ、子供にも貴重な体験をさせてあげられますね。
昭和8年に発見され、5年もの年月をかけて発掘された「面不動鍾乳洞」は、奈良県の特別天然記念物にも指定されている場所で、規模も大きい見ごたえのあるスポット。中に入ればそこは別世界のような空間が広がっており、ところどころライトアップされた神秘的な鍾乳洞内に大人も子どもも心を奪われます。鍾乳洞は年間を通して平均気温が8度程度なので、夏場は避暑地としてもにぎわっています。トロッコに乗って鍾乳洞内を探索できるので、子どもたちもいつもと違う景色に思い出に残る場所です。
満奇洞(まきどう)は岡山県新見市にある鍾乳洞。ドラマのロケなどでも使われたことのある観光名所で、江戸時代末期に見つかり有名な歌人によって名付けられたと言われています。ベビーカーは通路が狭いため利用できませんので抱っこで入場しますが、比較的なだらかなため安心です。夏は涼しく、冬は暖か、LED証明によってライトアップされていますので、幻想的な雰囲気を味わうことができますよ。地球の歴史と不思議を味わいにお出かけしてみてはいかがでしょうか。
スノーシーズンはスキーやスノーボード、グリーンシーズンはトレッキングが楽しめる観光スポット。志賀高原には18ものスキー場があり、例年11月中旬~5月までのロングシーズンに利用できるのが魅力。初心者から上級者まで、お好みのゲレンデを選ぶことができるので、どなたでも安心して利用できます。グリーンシーズンは志賀高原の自然を満喫できるトレッキングが人気。森林浴で気分をリフレッシュ。スキーやトレッキングのあとにぴったりの温泉も充実。
川保川東沢渓谷地獄谷にかかる大橋。長さ90mの赤い橋は、山の緑によく映え、見るものを圧倒する迫力に満ちています。春には新緑、秋には紅葉と、季節によって見える景色がガラッと変わる点も楽しめるポイント。特に紅葉が盛りを迎える10月中旬から11月上旬は、間近に色の移り変わりを見ることができ、風流なひと時を過ごすことができます。渓谷には遊歩道が整備されており、トレッキングコースとしても人気です。ドライブに、トレッキングに、家族で足を運ばれてはいかがでしょうか。
放送局でありながら、その名前は桜の名所として有名である、珍しい放送局です。3月末から4月初めの、桜のシーズンの土曜・日曜。毎年、この放送局の敷地は地域の方々に開放されています。美しい桜をみんなで鑑賞するために敷地を開放するという、とても珍しいケース。でもその美しい桜を見ることができるので、地域の方々に愛されているのは間違いありません。是非このシーズンには子どもを連れて、美しい桜を愛でにお出かけください。
大分県中津市にある、山国川支流にある津民川という自然の河川を利用したプール。25mプールや幼児向けの水深の浅いプール、さらに小さな滑り台があり、夏場は多くの子どもたちで賑わっています。また蕎麦を流れる津民川で川遊びも楽しむことができるので、水遊びを思いっきり楽しむことができる環境が魅力です。家族で暑い夏の日のレジャースポットとして利用してみてはいかがでしょうか。