京都府京都市にある梅小路公園の中にあるカフェです。昔京都を実際に走っていた路面電車の車輌を使用したカフェで、鉄道ファンだけでなく子どもから大人まで楽しめる雰囲気が魅力です。メニューにも鉄道を取り入れており、つり革を模したパンやスイーツなどが人気となっています。レジャー感覚で楽しめるので、休日に家族と一緒に出掛けてみてはいかがでしょうか。
正宗寺内に正岡子規が17歳まで過ごした木造平屋建ての邸宅を復元。中には、子規が使っていた机や遺墨や遺品、写真など約100点が展示されています。再現された勉強部屋では、彼が愛用した勉強机、遺品などが置かれており、筆まめで鋭敏だった子規の子ども時代を感じ取ることができます。境内には、子規の埋髪塔や句碑があり、夏目漱石の小説「坊っちゃん」で『マッチ箱のような汽車』と評した坊っちゃん列車の客車も展示しています。
うなづき湖は黒部峡谷の豊かな自然に囲まれた宇奈月ダムのダム湖です。黒部峡谷鉄道のトロッコ列車から見える、うなづき湖のエメラルドグリーンと緑、赤い山彦橋のコントラストがとてもきれいと評判。左岸には尾の沼公園があり、水辺に降りることもできます。うなづき湖では新緑や紅葉のシーズンに合わせてボートクルーズツアーが開催されています。ボートに乗りながら黒部峡谷を満喫でき、景色をひとり占めできちゃいます。ガイドの方が同乗するので安心ですよ。
株式会社総合車両製作所の事業所。電車の製造をしている会社です。回数は多くないですが、鉄道のイベントが行われることもあります。2015年は「レールフェスタinにいつ」の会場となり、電車生産過程の実演見学や車両乗車体験などに参加できます。
大胡電車庫では、車庫にある車両の見学ができます。ベビーカーでの見学もOKなので、赤ちゃん連れにも安心ですね。見学は予約必須ではないですが、突然行くとすぐに案内できない時もあるそうで、事前に連絡した方がスムーズです。見学の他にも鉄道イベントの開催場所になることがあるので、気軽に行ってみてはいかがでしょうか。
富山県高岡市の高岡駅から富山県氷見市の氷見駅まで運行しているJR西日本の鉄道路線。富山湾岸をはしる列車で、高岡-能町駅間では、万葉線高岡軌道線と並行して走ります。毎週土曜日には、観光列車として、臨時快速「ベル・モンターニュ・エ・メール」(通称:べるもんた)が高岡ー氷見駅間で運行されています。
千葉県房総半島のいすみ市・大多喜町を走る路線。大原駅から上総中野駅までは全14駅、全長26.8キロ、所要時間は約50分。黄色い車体に『ムーミン』キャラクターがペイントされたムーミン列車が人気です。可愛いムーミン谷の仲間に囲まれながら田園風景を走るのは、雰囲気たっぷり。駅前には木製ムーミンがいますよ。また、舎内にはムーミンショップもあります。おすすめは菜の花咲く3月中旬から4月中旬。ムーミン谷の世界観に浸ってみてはいかが。
比叡山や鞍馬寺、貴船神社をめぐることができる観光電車。車両は2両編成で、16席が外向きの座席になっています。全席自由席なので、普通運賃のみで乗車可能。山間を走る電車なので、四季折々の変化を楽しみながら電車の旅をすることができます。それぞれの駅は比叡山延暦寺、鞍馬寺、貴船神社など観光地に近く、京都観光の足としても便利に利用できます。ハイキングなどのイベントも随時開催されているので、家族で気軽に参加されてみてはいかがでしょうか。
高野山へ向かう路線、南海高野線の橋本駅-極楽橋駅間を走る特別仕様の観光列車。渓谷を抜け、急勾配の斜面やたくさんのトンネルを走行。緑茂る山々や季節の花など、美しい風景が広がります。そんな車窓が楽しめるよう、窓に向かって座席が配置されたり、足下に窓があったりと様々な工夫がされています。また、フリースペースや展望デッキもあり、座席でじっとしていられない子どもにも楽しめる電車です。全席指定席のため予約して、特別な電車の旅を楽しんでみてください。
京都北部、京都丹後鉄道が運行する観光列車。あかまつ号は西舞鶴から豊岡まで日本海沿いを運行し、日本海や丹後のほのぼのとした風景を楽しめます。あおまつ号は福知山から宮津を通り西舞鶴まで、大江山山中を走行します。どちらも木目調の温もりあるインテリアで車内を見て回るだけでも楽しい気分に。ソファ席やカウンター席など様々なタイプの座席の他、サービスカウンターまであり。あかまつ号は予約制で通常運賃プラス乗車整理券が必要。あおまつ号は通常運賃のみで自由に列車の旅が楽しめます。
プラチナフィッシュは、秋葉原マーチエキュート神田万世橋にあるカフェレストラン。日本各地の厳選した素材と新鮮な魚介類を使った料理を提供しているお店。旧旧国鉄万世橋駅を使って造られた建物にあるので、お店からは電車が通る姿をバッチリ見ることができます。眼の前を電車が通るので、電車好き親子はもちろん、そうでなくてもつい見入ってしまい長居してしまいそう。店内だけでなく広いテラス席が人気で、気候の良い時期には満席になることもあるので予約がおすすめです。
いないいないばあは、市が運営する子育て支援センターの愛称。松山市に住む未就学児とその保護者のために開放しています。久米保育園の先生方が常時滞在しているので、普段はセンターの中で自由に遊びますが、曜日や時間帯によっては子育て講座を行なったり、出張保育で近くの公園で遊んだり、公民館で遊んだりすることも。また、工作をすることもあり、手形や・足形はとても良い思い出になります。同じ年齢層のお子さんを持つ親同士仲良くなれることもあるので、親にとっての憩いの場でもあります。
栃木県佐野市にある鉄道模型で遊べるジオラマカフェ。1ドリンク60分制。なんと500円で貴重な鉄道ジオラマを見るだけでなく、実際に車両を運転できるというから驚きです。ジオラマがすべて鉄道好きなカフェオーナーは組み立てたもの。ブレーキ音や駅案内などの音楽など、ワクワク感満載です。子鉄や鉄道好きなパパママにもおすすめ。カフェ利用がてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
里中2号公園は、北九州の三ヶ森駅近くの線路沿いにある公園。脇を私鉄が走っているため、公園からは電車を見ることもでき、電車好きの子どもにも人気の公園です。また、近くを川が流れていて、夏には涼をとることもできますよ。園内は整備されていますので、小さい子がボールを転がして遊んだり、鉄棒や滑り台、スプリング遊具などで遊ぶにはちょうどよい大きさといえます。砂場もあるので、お砂場セット持参でお出かけしてみては。
「日本食堂」は、さいたま市・鉄道博物館内にある飲食店です。席数120席以上と広く、当時まかないとして提供されていた「ハチクマライス」をはじめ、「ビーフシチュー」や「スパゲッティナポリタン」、「オムハヤシ」や「お子様セット」など、メニュー豊富に揃っています。「お子様セット」は可愛らしい新幹線の器に入っており、子供たちに大人気!大きな窓からはすぐ近くを走る電車を見ることができ、電車好きにはたまらないスポットとなっています。