杉原紙は1300年の歴史と伝統を誇る和紙です。杉原紙研究所では、800m級の山々と清流「杉原川」に囲まれた多可町杉原谷の奥地で、この杉原紙を使ったさまざまな製品を生産販売しています。施設見学も自由にすることができます。また、体験実習予約も受け付けしていて、自分でオリジナル和紙を漉してみることができます。友人や、家族連れでいったりして、実際に体験したり見学したりする事でさらに思い出が深まるような場所です。
高野紙と言われる弘法大師直伝の紙漉き体験ができる場所。勝利寺の隣にあり、茅葺き屋根が目印で体験はA3サイズのものやハガキサイズまで様々な大きさがあります。自分で作った紙に絵付けをできたりと貴重な経験も出来ます。和紙工芸品や和凧、紙を漉く時に使う道具なども展示されていて、紙漉きの手順がジオラマで説明されています。卒業証書にここで作られた和紙を利用する町内の小学校もあるようです。
2013年に世界文化遺産に登録された富士山やその周辺の自然への理解を深めることができる施設。地域・地質・動植物・歴史・文化などについて学ぶことができるよう充実した展示内容。2階にあるレストランでは富士山を眺めながら食事をとることができます。展望台からの雄大な眺望は、子どもに自然の素晴らしさを教えてくれます。子どもと一緒に大自然について、楽しみながら学んでみてはいかがでしょうか。
伊豆にある謎のスポット「怪しい博物館村 まぼろし博覧会」は、広大な山の中に突如現れる秘密基地のようなスポットです。男性オーナーの趣味と頭の中をそのまま具現化したものという施設内には、昭和の香り漂うグッズやマネキンが展示されたエリアや、立つと50メートルにもなる巨大な大仏などおかしな展示品がたくさん。出口には、これまたインパクトのあるお土産売り場もありますよ。ちょっと不思議な、見どころ満載のおもしろスポットです。
伊豆急下田駅から徒歩8分!下田開国博物館は、黒船艦隊来航によって日本初の開港場となった下田と幕末開港の歴史を学べるスポット。常設展では下田の生い立ちと下田太鼓祭・日本写真術の開祖の下岡蓮杖・ペリー提督の来航と下田・吉田松陰などについて詳しく展示されています。企画展では下田開港に関するさまざまな展示を不定期で開催。ゴールデンウィークや夏休み・冬休みなどには小中学生対象のイベントや誰でも参加OKのイベントを開催!親子やお友達と行ってみてはいかがでしょうか。
「松本市立考古博物館」は、長野県松本市にあります。市内で遺跡発掘調査をし、出土品などを展示しています。施設内には常設展示室や企画展示コーナー、図書室などがあります。知識の深い専門スタッフが常駐しているので、なんでも質問することができますよ。ミュージアムショップもあり、「勾玉づくりセット 」やポストカードなどを販売しています。開館時間は9時から17時までとなっています。入館料は大人200円、小人は無料となっています。
道の駅の2階にある記念館です。日本政府が招いたベルツ医師は、皇室の医師を長い間務めていました。草津を保養地として紹介したりとした功績が分かるようになっています。昔の湯畑の写真や、明治時代の着物、書物入れなども展示されています。草津温泉の歴史や海外でも有名な理由などが写真などとともに解りやすく展示されているので、先に知ることで温泉をより楽しむことが出来そうです。
西の河原公園内にある草津ビジターセンターは、温泉・火山・動植物などの自然について学べるスポット。自然に囲まれたちょっと年季の入った山小屋風の建物が目印!館内では火山と温泉の関係や高山植物の紹介などの様々な展示を見ることができます。入場無料・20分程で見学できるので、散策の際に休憩もかねて気軽に立ち寄るのがおすすめ。温泉だけではない草津の魅力を再発見できて◎。閉園時間が16時と早めなので注意しましょう。
800年前の佐渡ヶ島や歴史について学ぶことができる歴史館です。等身大のハイテクロボットが案内してくれるという、最新のテクノロジーに触れることもできます。子どもと一緒に楽しく歴史を学びましょう。また、日本料理をいただけるお食事処もありますので、ゆっくりと歴史を学んだら腹ごしらえをしていくのがオススメ!お菓子、海産物、民芸品などのお土産も購入できるお店もあるので、お帰りの際には美味しいお土産をお忘れなく!
新潟県の十日町市は縄文文化の里として知られています。日本史の授業で習った縄文時代、その遺跡や生活が再現された展示がされている博物館です。子どもが縄紋時代の生活を体験出来るイベントや、5,000年前の土器に触れるイベントなど、幅広く楽しむことが出来ます。また、ボランティアスタッフの方々が発掘された土器の分類や、修復をされています。郷土植物園、遺跡ひろばなど、屋外で散歩なども楽しめるスポットです。
「日産自動車横浜工場ゲストホール・日産エンジンミュージアム」は、JR「新子安」駅から徒歩約20分の場所にあります。施設内は、常設展示、企画展示、アワードコーナー等で構成されています。ほかにも、MR型エンジンの生産ラインやVR38型エンジンの組立工程の見学ができるので、車やメカニックの好きな男の子の興味を掻き立てて止みません。体験コーナーも避けては通れないポイントです。定期的にイベントも開催されているので、家族で訪れてみてはいかがでしょうか。
歴史に彩られた街秋月の貴重な資料や美術品の展示が行われている施設。敷地もかつて藩学校があった場所を利用しており、建物自体にも見ごたえがあります。中世、近世の資料や美術品が揃い、歴史好きはもちろんそうでない人も充分に楽しめる施設です。特に美術館で展示されている美術品の中には横山大観やピカソ、ルノワールといった世界的な巨匠の作品も多く、一見の価値あり。様々な感想を持つことができる施設です。子どもの自由研究の場として利用されてはいかがでしょうか。
戦前の蓄音器40台、SPレコード数万枚が所蔵されている博物館です。2階と3階が展示コーナーになっていて、年代ごとの畜音器の展示や、当時のヒットナンバーなどが解説されています。近づくとセンサーが反応して解説してくれる音声解説があって、子どもも大人もじっくりと見学できます。ここの目玉は、1日3回11時、14時、16時に行われるSPレコードの聞き比べ。初期のエジソンの蓄音機から始まっておよそ30分間8曲ほど、蓄音機からの温かみのある音に耳を傾けてみてはいかが。
緑と四季の花々包まれた園内で1年を通じて74種類のトンボを見ることができる公園。四万十市では、これまでに83種類のトンボが発見されています。夏の夕刻に、稀種ネアカヨシヤンマの群飛が観察できるので、子どもの夏休みの自由研究にいかがでしょうか。また、世界のトンボと出会うことのできる「トンボ自然館」もあります。珍しいとんぼに大人も子どもも大興奮すること間違いなしです。
科学や天文学が好きじゃなくても楽しめる触れる地球ミュージアム。平日の11:00-19:00までやっています。5台のライブ地球儀が、地球温暖化や気候変動、国際情勢・ジャーナリズムなどの様々な視点から“地球のいま”を映し出すようになっています。地球を間近に見ることで地球について興味を持ってくれうのではないでしょうか?