江戸時代に廻船問屋として使われた建物。国の指定史跡です。建物内は資料館として整備されており、帳場や台所などでは江戸時代の様子が再現されています。「かき氷器」やお米を炊くための「かまど」といった、現代でも姿を変えて使用している道具を見ることができます。現代とは違う生活様式を子どもと一緒に学べます。敷地内には2つの庭園や資料展示されている土蔵もあり、見どころ満載です。
東北地方に唯一現存している藩校建造物。藩校とは、現代でいう学校のことで、今の小学校~大学院にあたる範囲を全てここで学ぶことができました。敷地内では講堂や門などが公開されており、当時の様子を伝えています。また、自動音声ガイダンスを聞きながら見学ができるので、子どもと一緒に学問の歴史を分かりやすく学ぶことができます。
1915年10月に大正天皇の即位を記念して建てられ、現在は郷土人物資料館として使われている無料で入館できる施設。鶴岡駅から湯野浜温泉方面へバスで約10分の距離にあり、車で行く際は鶴岡公園駐車場を利用することができます。赤いドーム型の屋根と白壁が特徴的な建物で、文豪・高山樗牛や日本のダ・ヴィンチといわれた松森胤保など、鶴岡が生んだ偉人たちの資料を展示しているので、家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
国宝・五重塔がそびえ立つ出羽三山の中心地。鶴岡市から庄内交通バス羽黒山行きに乗り約50分・終点で下車します。いくつかのコースがあり、約90分の羽黒山トレッキングコースは、入り口から山頂までの参道で約1,7㎞・2,446段の石段が続き、両側には国の天然記念物に指定される杉並木を楽しむことができます。いでは文化記念館に車を停めて参道を歩けるお手軽コースもあるので、家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
高層湿原や高山植物などの珍しい植物が多く見られ、晴れた日は遠く日本海まで見渡せる標高1,984mの火山。月山ICから車で20分の距離にあり、8合目まではバスで行くこともできます。出羽三山の主峰で、芭蕉が歩いたといわれる登山コースがあり、山頂には約1000年の歴史を持つ月山神社があります。7月末まで滑走可能&スノーボードOKのサマースキー場が毎年春にOPENするので、家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
ファミリーやカップルにおすすめ!気軽にキャンプや海釣りが楽しめる夕陽が美しい海岸。山形自動車道鶴岡ICから車で15分の距離にあり、300台・700円の有料駐車場が完備され,快水浴場百選に選ばれた海岸では、白山島と朱色の橋・夕陽のコントラストを楽しむことができます。7月~8月まで利用可能なキャンプ場や、大人1,100円・中学生以下550円の釣堀もあるので、家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
きらきらうえつは2001年11月から、JR東日本の羽越本線「新潟~酒田間」で定期運行を行っているジョイフルトレイン。1号車と4号車には展望スペースがあり、日本海沿線の景色を楽しめます。また2号車はラウンジカーになっていて、売店とラウンジになっています。こちらの売店では地酒やきらきら弁当が購入できるのでおすすめ。プロジェクションマッピングで沿線の観光ポイントや映像を楽しめるスペースも有。鉄道好きもそうでない方も楽しめますよ。週末のレジャーにいかがでしょうか。
国指定の名勝会津松平氏庭園御薬園は、四季折々の花や歴代の藩主が愛した庭園を見学できるスポット。心字の池を中心に散策路が設けられ、園内をぐるりと周ることができます。名前の由来にもなった「薬用植物園」では、会津に自生する植物や野草など、貴重な薬草がたくさん。また、御茶屋御殿は資料室と売店になっていて、抹茶を味わうことができます。他にも楽寿亭や重陽閣、男滝・女滝、石灯籠なども見どころ。鶴ヶ城に来た際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
福島県会津若松市にある会津藩の本陣跡。参勤交代や領内巡視の際の殿様の休息所。戊辰戦争では本営ともなり藩主松平容保が指揮をとって白虎隊も出陣し、弾や刀傷の跡が残っています。藩主御入門や湯殿は国の史跡に指定されています。現存する建物のうち、主屋および座敷は旧滝沢本陣横山家住宅として国の重要文化財に、敷地と建物は国の史跡に指定されています。参勤交代の道具や古文書なども展示されていて見学できます。
新選組ゆかりの七日町通りにある、店蔵(明治22年築)を利用し、1階はレトロ感漂う「骨董 むかしや」、2階が「会津新選組記念館」になっています。ここには会津藩や新選組の資料をはじめ、来援した旧幕府軍・奥羽越列藩同盟軍、来攻した新政府軍等の貴重な資料を入れ替えながら展示しています。修学旅行生や観光客に大人気の「新選組羽織」を着用しての記念写真撮影、子どもも大人もなりきって撮影してみてはいかがでしょうか。
明治時代に建てられた蔵。国の登録有形文化財に指定されています。三階建の建物は道具蔵、二階建ての建物は蔵座敷で二棟続きになっています。現在、一階の座敷が見学可能です。座敷の中の天井・鴨居・柱などに使われている材木は縞柿という珍しい種類で、建設当時の贅を尽くしたもの。歴史的な建物を子どもと一緒に見学してみてはいかがでしょう。
天都山の中腹、オホーツク公園展望台の向かいの道路添いに位置する、フラワーガーデンはな・てんと。7月の上旬から8月が開花時期となっているので、夏休み期間にはちょうど見頃に。マリーゴールドやサルビア、ケイトウなど見ているだけでリラックスできるような花々が植えられています。平成26年に開放したばかりなので、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。
宮城県にある大型ショッピングセンター。食料品店、飲食店やクリーニング店、メガネ販売店など暮らしに必要なお店が揃っています。赤ちゃん休憩室で授乳・おむつ替えができるので赤ちゃん連れでも安心。秋にはさんま祭の会場にもなるそうで、イベントにも注目ですね。
雪質や自然で有名なニセコの大自然の中で温泉が楽しめるロッジベアース。ニセコエリアの中でも静かな別荘地にあり、ゆっくり過ごせそう。バーベキュー場やテニスコートもあり、自慢の手作りパンが人気で、ネット販売もしているほど。パン作り体験も受けられるので、行ってみてはいかがでしょうか。
北海道の大自然で川下りやスノーピクニック、パノラマウォークなど、のんびりスポーツからラフティングまで楽しめます。1歳からシニアの方まで楽しめる様々なツアーがあるので、家族みんなで参加できますね。冬限定のツアーでは雪遊びとホットデザート作りができたり、冬の川をゆっくりカヌーで楽しんだりできます。