晩年を静岡で過ごした徳川家康公は、遺命として久能山に眠ることを家臣に託し、元和2年この世を去る。久能山東照宮は当時の最高の技術と芸術をもって造営され、家康公をお祀りする最初の神社となった。平成22年に国宝に指定された。本殿までの石段は段差は低めで、疲れにくい。折り返しの場所にベンチが設置され、休みながら登ることができる。ロープウェイに比べると大変だが、駿河湾の景色も楽しめるので、石段でのご参詣がお勧め。
静岡県浜松市にある市立博物館。「はままつの歴史・文化展示室」をテーマに原始時代から近代までの浜松地域の歴史が紹介されています。定期的に期間限定の展示やカマドで羽釜を使ってご飯を炊いたり七輪でサンマを焼く体験イベントや語り部による昔話の読み聞かせなど、子どもさんが楽しめるイベントも行われていますよ。特に大型連休や夏休みなどには多くの子ども向けイベントが行われているので親子で行ってみてはいかがでしょうか。
静岡県の三ヶ日みかんについて知りたいならココ!正式名称は、「温州みかん」ですが、静岡県三ヶ日町産のみかんなので、三ヶ日みかんと呼ばれているんですね。このみかんについて色々なことを知りたい!そんな気持ちをしっかりと満足させてくれる施設です。是非ガイドさんに説明を受けながら、栽培方法、歴史、昔の道具などを見て回りましょう。みかんが大好きな子どもと一緒に、みかんについて詳しくなって、美味しいみかんを食べるのも楽しいですね。
「犀ヶ崖古戦場・犀ヶ崖資料館」は、静岡県浜松市にあります。こちらには、三方ヶ原犀ヶ崖古戦場の宗円堂と史跡碑とがあります。宗円堂は三方ヶ原の戦いで、両軍の亡くなった方々を祀るために作られたお堂です。今は犀ヶ崖資料館となっており、三方ヶ原の戦いに関する資料の展示や、死者を供養するために始まったと言われている遠州大念仏があります。犀ヶ崖資料館の敷地には、ねずみ小僧次郎吉の墓もあります。資料館は、午前9時から午後5時まで開館しています。
静岡県熱海市にある「中山晋平記念館」は、著名な作曲家である中山晋平が昭和27年、亡くなるまで居住していた建物が当時のそのままの姿で保存されています。西山町から移築し、一般公開されています。館内には使用していたピアノや当時のレコード、直筆の譜面などが展示されています。凝った造りの日本家屋、そして美しい日本庭園も必見です。営業時間は10時から15時半、料金は無料です。駐車場はありません。
清水港をテーマに造られた博物館。清水市を支える産業として発展した缶詰記念館をはじめ、清水港に関する様々な資料やパネルの展示が行われています。また、企画展では海や船をテーマに描く有名な画家の作品や抽象画家の作品など、近現代の作家の作品が展示されています。個展も開催されており、気に入った作品を手に入れることも可能。子どもから大人まで楽しく過ごすことができる博物館です。電車やバスの駅から近いので、休日のお出かけに家族で足を運ばれてはいかがでしょうか。
下田の魅力を知ることができる道の駅。館内にはミュージアムが併設されており、下田の美しい自然、郷土史を、精緻な復元模型や貴重な映像資料で紹介しています。館内は通路が広くとられており、小さな子どもやベビーカーでも楽に移動することができます。ゆったりと館内を見て回ることができます。レストランは回転ずし、食堂、ハンバーガーショップなど、バラエティーに富んだお店が揃えられており、気分によって好きな味を楽しむことができます。休日のお出かけに、家族で足を運ばれてはいかがでしょうか。
モダンな建物が美しい美術館。日本、外国問わず様々な作家の作品が展示されており、常設展はもちろん企画展も見ごたえ抜群。パスポート会員限定のナイトミュージアムが開催されており、閉館後の静かな空間で学芸員の解説を聞くことができる人気のイベントです。バスの駅から徒歩3分とアクセスしやすい場所にあるので、小さな子ども連れでも気軽に行くことができます。芸術に触れる時間を持つため、家族で足を運ばれてはいかがでしょうか。
太古のロマンを伝える石の魅力を十二分に感じることができる博物館。飛騨川の川岸で見つかった20億年前の片麻岩が、日本列島の成り立ちを知る大いなる手掛かりとなりました。その岩は実際に展示されており、その他にも貴重な石の数々が、実物やパネルで詳細に展示されています。46億年の壮大な地球の歴史を、現代においても体感できる場所です。隣には道の駅や物産館もあるので、ドライブがてら、気軽に足を運ばれてはいかがでしょうか。
最寄駅から徒歩15分の場所にある、森や林について研究している場所です。昭和32年に設置されてからの歴史があるという、とても貴重な研究センター。業務としては、技術指導・情報提供、森林育成、森林環境教育、木材林産、そして委託検定業務の5つがあります。これからの日本の森や林を考える上で、この研究センターはなくてはならない役割を果たしているので、是非子どもと一緒に訪れてみましょう。学ぶことが多くあるはずです。
ブリキのおもちゃコレクターとして有名な北原照久が40年に渡って集めた思い出のコレクションを見学できる博物館。9時から17時まで営業し、大人800円・小中学生400円・幼児無料で入館することができます。館内には昔懐かしいおもちゃがところ狭しと並び、約3ヶ月ごとに違うテーマで企画展が開催されています。北原ミュージアムでしか購入できないレアなおもちゃも販売しているので、家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
長泉沼津インターから約60分の場所にある昭和の森会館は、天城の動植物を学んだり、自然を楽しんだりできるスポット。「森の情報館」では天城の動植物について学べるパネルやビデオで紹介。有料の伊豆近代文学博物館では伊豆ゆかりの作家にまつわる展示を見学できます。きれいに整備された中庭ではは、わさび田や水車・もみじ林を眺めながらの散策や移築された井上靖旧邸の見学がおすすめ。休憩にぴったりのレストランで、伊豆ならではのメニューを味わうのも〇。
瑞浪インターから車で約3分の場所にある瑞浪市地球回廊は、地球が誕生した46億年前から現在まで再現した地下ミュージアム。全長240メートルのミュージアム内は、「地球史を飾った生物たち」「生命陸上への進出」「恐竜の楽園・息づく恐竜トリケラトプス」「日本列島ひとまたぎ」などのエリアに分かれています。ここに来ただけで46億年前にタイムスリップしたような気分に!冬は寒いですが、夏はひんやりしているのでおすすめ。
スズキ歴史館は、創業当時からの多くの製品や現在のクルマづくりの様子を見学できるスポット。館内では創業から約100年の歴史やものづくりの歴史を紹介しているほか、プレスや溶接、塗装などのクルマづくりの様子を3Dシアターで立体的に観たり、歴史館のある遠州地方の文化や産業、歴史などの展示を見たりでき、子どもから大人まで楽しめます。館内の販売機でオリジナルグッズを購入できます。見学には予約するのを忘れずに。
伊勢内宮前のおかげ横丁にある、映像と和紙人形で伊勢の里の神話の世界を体感できる神話体験館。まだ文字のなかった時代から語りづがれてきた神話のあらましを大型スクリーンでアニメーションを入れながら紹介し、また、神話の名場面6つを和紙人形などで展示。子どもたちにもわかりやすく、神話を楽しむことができますので、お伊勢参りの際には、家族でその起源を学びに行ってみてはいかがですか。
親子で車が大好きなのでいきました。予約も取りやすいし、人もあまり多くなくてよかったです。