ししおどしの音が響く、静ひつな空気を醸し出す場所。風雅な文化人である石川丈山が造営し、さまざまな文献や書が展示されています。 また、境内には四季折々に咲き誇る花や青々と茂る木々が植えられ、訪れる人の目と心を癒します。 詩仙堂から見る紅葉はまさに絶景。筆舌に尽くしがたい美は、小さな子どもからお年寄りまで、老若男女の心に響くことでしょう。 子どもの情操教育の場として、また父母の癒しとして、足を運んではいかがでしょうか。
創建から500年以上、世界遺産にも登録されているお寺です。黒漆で塗られた風情ある佇まいの観音殿(通称:銀閣)。敷地内には美しい庭園が整備され、子どもと一緒に散策を楽しむことができます。本堂前には白砂で造られた『銀沙灘』と『向月台』があります。「月の光を反射させるため」「湖面の波立ちを表現している」と、その由来は様々な形で言い伝えられています。どんなものに見えるか、子どもの発想力を伺う機会になるかもしれませんね。
菅原道真公をまつった神社の総本社。親しみを込めて「北野の天神様」と呼ばれています。学問の神様として信仰され、学業成就や武芸上達が全国で祈られています。境内には管公も愛した梅が50種約1500本植えられており、季節になると芳醇な香りで辺りが包まれます。秋には見事な紅葉が楽しめるもみじ苑もあり。毎月25日は縁日として境内がライトアップされます。参拝を始め、修学旅行やご婚礼にもおすすめの場所です。
梅を見に、お散歩してきました。
スロープがあるのでベビーカーでも大丈夫です。
10,000坪の日本庭園と、美しい朱塗りの社殿がある神社。平安遷都1100年を記念して建てられました。社殿は国の重要文化財に、入口にある高さ24.4mの大鳥居は国の登録有形文化財にそれぞれ登録されています。日本庭園も国の名勝に指定され、四季折々に花々が咲き揃い、広い敷地を散策しながら季節の移り変わりを体感できます。その広大な風情と美しさの中、子どもに日本の古き良き歴史を伝えてみませんか。
京都御苑の中央北部にある、東西約250メートル、南北約450メートルの建物。現在の建物は江戸末期の1855年に再建されたもので、平安朝の古制を模している部分もあります。歴代天皇が即位した紫宸殿や皇后宮常御殿など、普段は拝観するのに宮内庁への届け出・申し込みが必要ですが、春と秋には期間限定で一般参観が可能となっています。敷地内にはベンチやトイレがあり、子ども連れで散歩をしたり、ウォーキングを楽しんだりすることができます。
京都府宮津市にある純和風旅館です。日本三景にも数えられている天橋立の歴史・文化を継承する登録有形文化財に指定されている宿で、明治34年に建築された建物は趣あふれる雰囲気が魅力。地元産の新鮮な魚介をふんだんに使った旬の料理を味わうことができる料理が自慢。美味しい食事を楽しめる歴史ある宿に、宿泊してみてはいかがでしょうか。
長岡天満宮は東側に広がる八条が池やキリシマツツジで有名な神社。4月下旬頃になると樹齢150年あまりの真っ赤に色づいたキリシマツツジが境内に咲き乱れ、美しい姿を見ようと沢山の人が訪れます。八条が池を渡る水上橋参道からは、春の桜、秋の紅葉など四季折々の美しい景色が見られ、境内色々なところで美しいお花や景色を見ることができますよ。拝殿や本殿などはバリアフリー化されていて、ベビーカーや車椅子でも通れるように整備されています。
木陰が多くて風もよくとおるので、夏場でもそこそこ涼しく過ごせました。
ベビーカーは少し不便かもしれないけど、散歩コースにおすすめです。
桜・紅葉の名所で、臨済宗南禅寺派の大本山である寺院。重要文化財である三門は日本三大門の一つに数えられ、三門の上部、五鳳楼からは京都の街並みなどを展望できます。国宝に指定されている方丈には130面を超える狩野派の襖絵があり、虎の間の「水呑みの虎」は傑作といわれています。また、南禅寺の境内にある疎水橋は美しいアーチを描く橋で、レトロな雰囲気を醸し出しています。
京都市中京区のほぼ中央に位置する錦小路通の寺町通から高倉通の商店街。アーケードがあり雨の日でもゆっくり買い物や食事が楽しめます。魚・京野菜などの生鮮食材や、乾物・漬物・おばんざい(京都言葉で日常の惣菜)などの加工食品を商う老舗・専門店が集まっていて、京都独特の食材は、ほぼここで揃います。道幅は狭く、観光客で賑わっていることが多いのでベビーカーや車いすでの通行には注意が必要です。
京都観光として人気の高い二条城。徳川家康が、上洛の際の宿泊所として築いた城で、本丸御殿は京都御苑内にあった旧桂宮家の御殿を移築したものです。堀を巡らし石垣に囲まれた広大な城内には、国宝・二の丸御殿、重要文化財・本丸御殿、特別名勝・二の丸庭園など荘厳な外観に反して、内観は豪華絢爛な空間となっています。二の丸御殿の重要文化財・障壁画は狩野派の作。歴史に名を残した徳川家の栄枯盛衰を体感できる貴重な場所です。
嵐山駅から徒歩10分!100年以上の歴史を持つ琴ケ瀬茶屋は、川岸にある屋外のお店。渡月橋を渡って川沿いを歩くルートと、川岸からボートを利用するルートがあります。ボートに乗ってお店に行く機会は滅多にないので、天気のいい日は利用してみるのもおすすめ。屋外にあるので、自然を眺めながら料理やお酒を楽しめます。メニューはイカ焼き・天ぷら・おでんなどのお食事メニューやだんごやぜんざいなどの甘味メニューなど充実。水上売店船も営業中!
建勲神社内にある、小山です。標高112メートル、周囲1300メートルの優美な小山で、樹種がとても多く、帰化植物がほとんど入り込んでいない、京都市内でも貴重な森とされています。西北部一帯56200平方メートルにもなる大きな公園になっており、頂上付近からは市街地が一望でき、その眺望には定評があります。つつじやハギなどの雑木林の中を遊歩道がのびており、あずまやや、藤棚などもあります。
家族でお散歩に行ったり、保育園からもお散歩に出掛ける事が多く子供もお気に入りの遊び場です。公園や広場もあり、どんぐりや松ぼっくりも沢山拾う事が出来ます。
鈴虫寺は恋愛成就や縁結び祈願、黄色いお守りで人気のお寺。寺内に多くの鈴虫が飼育され、季節に関係なく一年中鳴いていたことが鈴虫寺という名前の由来とされています。鈴虫寺の見どころといえば「幸福地蔵さん」が有名。日本で唯一、わらじを履いています。また、竹林や楓のある境内や風情あふれる回遊式庭園もおすすめ。春は梅や桜にツツジ、夏は新緑と百日紅、秋は紅葉、そして冬は雪景色と、季節によって表情を変える庭園を楽しむことができます。
もう何度もお世話になっています。お守りをいただくのに講話?を聞くので我が子含めぐずっているお子さんが結構います。子連れは出入り口付近の席に案内してくれるのであまりにぐずる場合退出も可能だと思います。したことはありませんが…
『平家物語』にも登場するお寺です。竹林に周囲を囲まれた境内は、苔むした庭園が広がっています。四季折々の風景を楽しむことができますが、特に秋の紅葉は人気。130本以上の楓の木が一斉に赤く色づきます。本堂にある「吉野窓」と呼ばれる丸窓は、光の加減で影が虹色に映り「虹の窓」とも呼ばれています。子どもに、虹色の影と楓の赤の色彩豊かな光景をみせてあげてはいかがでしょうか。
嵐山の竹林を抜けて進んでいくと色々お寺がある中でも紅葉のとても綺麗なお手数です。お寺は広くはありませんが、紅葉を見に行く価値がある場所です。
京都府南丹市美山町北にある山村集落。周囲には田畑が広がり、今では珍しくなった茅葺き屋根の家が点在している風景はまるでテレビや映画で観た昔の農村風景を思わせるのどかな雰囲気。茅葺き屋根の家は一部店舗にもなっており、美山産のそば粉を使い、美山の美味しい水を使い打ち上げた蕎麦屋や、囲炉裏のある民宿、特産のあん餅やおだんご屋として賑わっています。日本が失いつつある原風景を見に、家族連れで訪れてみてはいかがでしょう。
年齢問わず楽しめると思います。重要文化財指定のかやぶきの家が並ぶ、自然いっぱいの美山。道が狭く、山沿いなので傾斜になっており、歩き始めたぐらいの子供は手を引いて歩く方がいいかも。かやぶきの珍しい風景や、自然豊かな里、近くには川が流れており川遊びもできます。
緑豊かで、初夏には青紅葉、秋には紅葉を楽しめます。庭園は広く、子どもは喜んで階段を上り下りしていました。お花もきれいです。