京都府南丹市にある雪印メグミルクの工場です。駅からは徒歩15分ほどのところにあり、駐車場もあるので、車でも、電車でも利用することができます。工場内では、紙パック入りの牛乳と、ヨーグルトの製造工程、品質管理室の見学、映像視聴、試食をすることができます。見学時間はおよそ1時間~1時間30分です。工場見学は無料なので、誰でも気軽に楽しむことができます。見学は完全予約制になるので、見学希望日の三ヶ月前から、前日までに電話で予約する必要があります。
ぶどう狩りを楽しむことができる小山観光葡萄園は、大粒でジューシーなぶどうが食べ放題。時間制限もなく、園内はお弁当の持ち込みもOKなので家族連れにぴったりの絶好スポット。ビニールハウスの中にあるので雨が降っても安心です。もぎ取りに必要なゴザ、ハサミ、虫よけの蚊取り線香は、無料貸し出しなので手ぶらで行けるのも嬉しいポイント。美味しい旬のフルーツを満足ゆくまで味わってみてはいかがですか。
京都府宇治市にある「源氏物語」について学べる博物館。牛車や十二単などの模型を使った展示、源氏物語の魅力を紹介する映像展示、臨場感あふれる物語シアターなど様々な形で源氏物語の世界に触れることができます。パソコン上でバーチャル試着が体験できるコーナーや宇治特産のお茶を味わえる喫茶スペースなども設置されており、子どもから大人まで楽しめる施設です。ベビーカーの貸し出しも行っているので、小さな子ども連れでも安心ですね。
約100種類の野鳥が生息する桂坂野鳥遊園。園内には、野鳥を観測するための観鳥楼、ものづくり体験館、小川が流れる芝生の広場、四季を通じて草花を楽しめる散策路などがある。遊園の裏山には展望台もあり、記念撮影にお勧め。ものづくり体験館では、鳥のペンダントや竹笛など、自然の素材を生かしたものづくりができる。制作室は北山の桧や丸太を使い、木のぬくもりが感じられ、机や椅子は小さな子どもにも使いやすい作りとなっている。
京の町家凸凹庵つまみ細工体験工房は、京都の伝統工芸つまみ細工が体験できる工房。正方形の色とりどりの布を使って作るかんざしやブローチなど色々な小物作りができます。デザインを決めたら好きな布を選んで自分だけのオリジナルが出来上がり!その名の通りピンセットで摘みながら仕上げていくので、小さい子には少し難しいですが、一緒に布選びなど楽しめます。未就学児の場合は保護者同伴で作成もできますので、予約しておでかけくださいね。
道の駅スプリングスひよしは温泉やスポーツ、バーベキューが楽しめる、寄り道にも観光にもおすすめのスポット。施設には、源泉100%の露天岩風呂やサウナのあるひよし温泉や岩盤浴、温水プール、リラクゼーションがあり、疲れを癒すのにぴったり!また、ノルディックウォーキングやヒーリングヨガ、グラウンドゴルフ、体育館での各種スポーツも可能。温泉やスポーツの後は、日吉の特産品を使った料理を味わえるレストランや、日吉の特産品などのおみやげを購入できる里の市にぜひ行ってみて!
梅宮大社は日本最古の酒造の神として知られ、子授・安産の御利益でも有名です。夫婦そろって子授けの祈祷を受けた方には、またぐと子宝に恵まれるといわれる子宝の石「またげ石」へ案内してくれます。また、梅の名所としても知られる梅宮大社ですが、他にも四季折々の花々が豊富に咲き、散策にもぴったり。春は梅や桜、つつじ、夏はアジサイや花菖蒲、秋は紅葉、冬は早咲き梅や雪景色など見どころがたくさん。散策路が整った神苑をぜひ散策してみてはいかがでしょうか。
京都市東山にある縁切りと縁結びで有名な神社。全国各地から多くの参拝者が訪れます。縁切りと縁結びに欠かせない「縁切り縁結び碑」はその外観に目を見張ります。高さ1.5m、幅3mの絵馬の形をしたその巨石には、神の力で開いたとされる穴が開いており、そこをくぐることで願い事が叶うとされています。巨石は願い事を書いたお札で幾重にも覆われ見ることはできません。悪縁を切り、良縁を結ぶ作法を必ず守ってくださいね。
1100年以上前、弘法大師空海によって建立された寺。境内には約8000体の石仏が並べられています。毎年8月に行われる千灯供養では、参拝者により灯明が点火され幻想的な風景を見ることができ、京都の夏の風物詩として知られています。敷地内には青々とした竹林があり、その中を歩けるよう小道が整備されています。幻想的な風景の中を子連れで歩いてみてはいかがでしょうか。
浄土宗西山禅林寺派の総本山である寺院。本来は禅林寺というが、第七世法主永観律師にちなみ永観堂と呼ばれています。四季折々の花が咲き、永観堂を彩ります。秋は紅葉の名所とも知られ、ライトアップも楽しむことができます。国宝級の寺宝を多く所蔵しており、毎年11月には寺宝展も開かれています。国宝を目にする機会はあまりないので、国宝を間近でみるとともに、紅葉も一緒に楽しみたいですね。
秀吉の妻、北政所ねねが余生を送った寺院。秀吉が信仰していた大黒天、毘沙門天、弁財天の三面大黒天があり、毎月縁日も開催されています。伏見城からねねの化粧御殿とその前庭を移築し造られたといわれる北庭は国の名勝指定地となっています。紅葉の季節には、夜間ライトアップも行われており、昼間と違った雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょうか。季節によっては、にじり口から入ってお茶席を楽しむことができます。
誰もが教科書で一度は見たことのある国宝の風神雷神図があるお寺です。今は残念なことに本物は展示されていませんが完全コピーが展示されています。コーピーでも十分すごさが伝わるので是非見学して欲しいです。お寺は京都で最古の禅寺で、本坊では毎月第二日曜日朝8時から座禅と法話の会を開いています。予約なし、無料です。親子で参加してみたいですね。拝観料は掛かるので要注意。御朱印帳が風神雷神図の絵柄で、めちゃくちゃかっこいいので購入して御朱印をもらうのがお薦め。
秀吉の没後、その菩提を弔うために、北政所ねねが開創した寺院。霊屋(おたまや)には、桃山美術の傑作とされる高台寺蒔絵があります。高台寺蒔絵は漆で絵や文様を描き、金粉、銀粉をまき付けて定着させる、日本漆芸の代表的な技法で描かれた豪華絢爛な絵です。霊屋には、北政所のお墓があり、また秀吉と北政所がお祀りされています。春~秋にかけて夜間拝観がされており、季節ごとに違った雰囲気を楽しめます。
京都市左京区にある寺院。天台五ヶ室門跡の一つとして知られています。御殿門から入り、客殿、宸殿を抜けると阿弥陀三尊が収められている往生極楽院へとつながります。可愛らしい表情のわらべ地蔵や弁財天、観音菩薩坐像など、歴史を感じさせる彫刻は必見。主に護摩祈祷が執り行われる金色不動堂には金色不動明立像も。境内には紫陽花や楓が植えてあり、梅雨期や秋から冬にかけての紅葉は見事。御朱印は2か所で頂くことが出来ますよ。
あの金閣寺、銀閣寺の総本山である相国寺。境内は自由に散策できますが、参拝は特別拝観の時だけになります。 敷地内はあまり観光客がいなくて、静寂に包まれています。常照皇寺から寄贈された「九重桜」は国の天然記念物になっていて、幹回り4.4mという巨木も見ることができます。子ども一押しは法堂の鳴き龍。一番の特徴は鳴き声がピカイチ。天井に書かれた龍の絵の下で手を叩くと龍が鳴くのです。大興奮間違いなし!