西予市にある、今は使われなくなった道具を展示する博物館。時代の流れや、技術の発達により使われなくなった道具が5000点以上も収蔵されています。昔の宇和の子どもたちが使った遊び道具もありますよ。ミニチュアで再現された街並みは、とてもきれいで精巧にできています。先人の知恵が沢山詰まった民具は、大人は懐かしく、子どもは新しく感じることが出来きますよ。家族みんなで訪れるのも良いですね。
坂本龍馬が生まれ育った高知市上町にある記念館です。龍馬が土佐藩を脱藩するまでの少年・青年時代のエピソードが紹介されています。龍馬の生まれたまち記念館から高知市内に点在している龍馬ゆかりの史跡等をめぐるツアーや、観光ガイドさんが記念館内を案内してもらう事もできたり、龍馬の衣装に着替えることができたりします。龍馬が過ごした時代を想像し、当時の様子に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。
黒潮が流れる海底を見学できる中四国唯一の大規模海中展望塔。足摺宇和海国立公園内にあり、四国有数の透視度を誇る海域に建つ高さ24メートルの巨大な塔が建っています。普段着のまま、手軽に竜串の海中を見ることができます。サンゴ礁が連なる中を色とりどりの魚が泳ぐ様は、水族館とは別世界。窓が大人の目線と子供の目線の2段階の高さがあり、子どもでも無理せず観察できます。中にはトイレがないので駐車場で済ませてから行くことをお勧めします。
輪島市出身の漫画家、永井豪の作品や歴史を集めた記念館。輪島で人気の観光スポット。昔の町屋風の黒の外観が目を引く建物の中には、高さ2メートルのマジンガーZや代表作の「デビルマン」「キューティーハニー」などの貴重な原画が展示されています。ここでしか見ることのできないキャラクター漆パネルがあるのも輪島という土地ならでは。他にもパソコンを用いた単行本の閲覧や原画の色付け体験など永井豪の世界を存分に堪能できます。
明治時代、新谷出身の豪商・河内寅次郎が、老後の余生を肱川随一の景勝地「臥龍淵」で過ごしたいと、10余年をかけて築造した別荘。明治の匠が残した数奇に飛んだ三建築、日本庭園、借景美を堪能できます。臥龍院にある清吹の間、壱是の間、霞月の間は、季節の移ろいと和の空間の完璧なまでの美しさに心奪われることでしょう。不老庵では肱川の景色を楽しみながらお茶をいただけます。ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンにも掲載。
江戸時期の屈指の豪商・小津清左衛門の邸宅を公開保存している歴史と文化に満ちた松阪の観光スポット。JR近鉄松阪駅から徒歩10分の距離にあり、一般200円・6歳以上18歳以下100円で入館することができます。木造2階建ての母屋には見世の間・勘定場・座敷などの20以上の部屋があり、奥座敷では当時の松阪商人に関する様々な資料を閲覧することができます。周辺には歴史民族資料館などもあるので、出かけてみてはいかがでしょうか。
米沢藩の文化財数百点を収蔵する施設。甲冑、火縄銃、屏風などが展示されており、それぞれが戦国時代を象徴する武将が所要していたとされるほど貴重なものばかり。戦国時代好きな方がうなる逸品ぞろい。もちろん、美術品としても見ごたえがあり、老若男女が楽しむことができる施設です。様々な企画展も随時開催され、何度でも通いたくなるかも。駅から徒歩5分と交通の便がいい点も嬉しいですね。家族揃って歴史ロマンに触れてみてはいかがでしょうか。
東金駅から車で5分のところにある科学館。スピンボールやジャイロによって遠心力を体感、ドライビングシミュレーターで交通安全の重要性を学んだりすることができる体験型の科学館です。お子さんと一度行ってみてはいかがでしょうか。
薩摩酒造明治蔵は「さつま白波」で知られる薩摩酒造の花渡川蒸留所で、蔵見学をすることができるスポット。所要時間は約30分から40分で、明治蔵の歴史を知ったり、焼酎造りを見たりできます。また、敷地内にある「花渡川ビアハウス」では薩摩酒造自慢のお酒と料理をいただけます。地焼酎「花渡川」やサツマイモを原料にした三種の発泡酒がおすすめ。シェフが腕をふるう料理も美味。ランチではお値段以上を感じさせる料理が出てきてびっくり。蔵見学後のお食事にぜひどうぞ。
高知県須崎市にある古商家を利用したギャラリーです。 観光案内所と地域の憩いの場を兼ねた総合交流施設。木造2階建ての本館は、壁を漆喰で塗り固めた重厚な外観で。大正5年(1916年)の建造といわれています。須崎市では、子どもの読書リーダーを育てる活動を行っています。小中学生が「子ども司書」となって、読書の楽しさや大切さを広めていくものです。 その「子ども司書」が絵本の読み聞かせを行うイベントの会場としても利用されています。
JR根岸線新杉田駅から徒歩13分にある、海洋研究開発機構が行っている研究内容を展示する施設。海、地球についての映像を上映する映像展示室や図書館などがあり、自然の神秘が子供の興味をそそります。実験教室、子供向けおはなし会、地球シミュレータの見学ツアーの開催、グッズの販売もしていて、夏休みの自由研究のヒントになるかも。地球の不思議に目を輝かせる子供の顔が見れますよ。
埼玉県秩父市にある「彩の国ふれあいの森埼玉県森林科学館」は、埼玉県秩父市周辺の森林に関する情報を提供する博物館です。館内に設置されたパソコンで、木の葉のカルタとりや野鳥図鑑などを見ると、森林の中に入ったときに役立つ情報をたくさん得ることができますよ。また、森林のはたらき、森に生きる生物についての情報を、ジオラマやオブジェ、映像など多彩な手法を駆使し、様々な角度から紹介しています。大人料金、子ども料金共に無料となっています。
JR大森駅から徒歩6分にある児童館。森ヶ崎公園、東京労災病院の近くにあり、大森2丁目児童公園に隣接した2階建ての施設です。1階遊戯室では、鬼ごっこやボール遊びなど、2階には、図書室、工作室、学童室があり、ままごと遊び、ブロックあそび、カプラ、ぬり絵などを楽しむことができます。乳幼児親子向け活動では、季節ごとの行事や手遊び、読み聞かせ、子育て相談会など行われており、子供と親の交流の場になっています。児童向けには活動でボール遊びや工作、季節行事なども行っている子供達の憩いの場です。
奈良市の博物館。仏教美術を中心とした文化財の収集、保管、研究を目的に、展示をおこなうとともに、講演会や出版活動を通して普及活動も行っています。施設は本館、付属棟、東新館、西新館、地下回廊にわかれており、水庭にそって地下回廊アプローチがめぐらされていて、ライトアップイベントの際はロマンチックな光景が広がります。特別展などの際はとても混雑しますが、普段はゆったりとした時間が流れる博物館です。
「杉野学園衣裳博物館」は、日本初の衣裳博物館で、西洋衣裳の歴史を見ることができます。ドレスメーカー学院や杉野学園の創設者・故杉野芳子さんが、ら収集した西洋衣裳を展示するために開設した博物館です。実際に欧米諸国で収集してきた中世末期以降の衣裳が中心で、典雅なコスチュームがひとつひとつガラスケースにおさめられています。十二単など日本の歴史衣裳やアジア・ヨーロッパの民族衣裳、ファッション・スタイル画、昔の楮製紙製のマネキンも展示していますよ。学校法人杉野学園内にあります。