フォッサマグナミュージアムの「フォッサマグナ」とは、日本列島が誕生した際の大地の裂目のこと。館内の常設展示室は6つのエリアに分かれており、日本列島誕生の歴史と、人々の暮らしの脅威となる自然災害について学ぶことができる。糸魚川の代表的な美しい鉱物「ヒスイ」の展示にも力を入れていて、世界中の貴重な鉱石を見ることができる。拾った石が「ヒスイ」かどうか鑑定もしてくれる。有料で化石の発掘もでき、お宝発見かも?
石川県金沢港大野からくり記念館は、日本のからくり文化を分かりやすく展示した記念館です。館内では、人形の説明や実演、からくりに縁の深い大野町のビデオ紹介などからくりの世界や楽しさを体感できます。何が写るかお楽しみの「のぞきからくり」は、当時も現在も子どもたちから大人気。併設している「子どもからくり体験棟」では、毎月イベントも開催中。小さな子どもでも楽しめる木製パズルや親子体験教室など、家族連れにぴったりのスポットです。
越前ガニをテーマにしたミュージアム。館内は3階から下って行く順路になっており、エレベーターが用意されているので、ベビーカーでも安心して見学することができます。越前ガニの生態について詳細に学ぶことができる他、越前の海や海辺の生活、漁について、パネル展示や映像で知ることができます。トンネル水槽や常設水槽では生きている魚やカニを観察することができます。子どもの夏休みの自由研究にも最適。家族での休日に、こちらを訪れてみてはいかがでしょうか。
「前島記念館」は、新潟県上越市にあります。郵便の父と言われる前島密の生家跡に、1931年(昭和6年)11月7日に建てられた記念館です。明治の文化・政治に幅広く力を振るった前島密の姿を、多くの資料と遺品で紹介しています。館内には、前島密の業績を分かりやすく紹介するパネル展示をはじめ、当時の手紙や前島密の遺品、遺墨(絵や絵画)など約200点の展示物を見学することができます。別館では郵便・貯金・保険の歴史のほか新潟に関する当時の手紙の様子や、切手コレクションんも楽しむことができますよ。
「新潟県立歴史博物館は、新潟県長岡市にあります。総面積1万㎡にも及ぶ本格的な博物館で、新潟県の歴史・文化を紹介しています。「雪とくらし」のコーナーでは、昭和30年代の上越市高田の雁木通りを復元しています。雪がやんだ午後の荒物・雑貨屋、駄菓子屋、下駄屋の薄暗い店内と通りの様子、2階から見る雪下ろしをしている街並みの風景を見ることができますよ。「縄文時代」のコーナーでは、春夏秋冬の季節ごとに実物大のジオラマ展示で、5000年前の人々の生活を体感できるようになっています。
輪島市出身の漫画家、永井豪の作品や歴史を集めた記念館。輪島で人気の観光スポット。昔の町屋風の黒の外観が目を引く建物の中には、高さ2メートルのマジンガーZや代表作の「デビルマン」「キューティーハニー」などの貴重な原画が展示されています。ここでしか見ることのできないキャラクター漆パネルがあるのも輪島という土地ならでは。他にもパソコンを用いた単行本の閲覧や原画の色付け体験など永井豪の世界を存分に堪能できます。
6つの展示室がありヒスイの歴史や日本列島の誕生、色々な鉱物等見たり学んだりできます。別途有料ですが化石の谷で化石採集をしました。子供達が夢中になって化石を探して楽しめました。