3万坪もの広さを持つお寺です。国指定重要文化財とされている塔や、国指定天然記念物とされている松もあり、見応え充分。このお寺の始まりは、1029年。自然がいっぱいの土地に由緒正しい塔などがあり、ゆっくりと時間を取って訪れる価値のある場所となっています。是非歴史を感じながら、子どもと一緒に拝観してみてください。仏像・絵画・陶器・染織などの貴重な文化財も保存されており、この一部は定期公開されています。
アニメとしても有名な、とんちの天才一休さんが晩年を過ごしたお寺です。石畳の参道に緑色が美しい万丈庭園なども、駅から少し距離があるので穴場スポットになっているので、ゆっくりと見て回ることができます。もみじの木が植えられていて、秋の紅葉の時期には真っ赤に色づいたもみじを楽しむこともできます。ぜんざいや、一休納豆という塩辛の納豆、精進料理などもたべることができます。
中国の明時代の様式で造られた、日本では珍しいデザインを見ることができるお寺。隠元隆琦禅師によって開創され、寺の建築様式はもとより、儀式作法も中国様式である点が特徴的。座禅や写経に参加することができ、厳しくも熱心な教えの中で自分を見つめる時間を持つことができます。妊娠中の方や小さな子ども以外ならだれでも参加可能なので、気軽に参加さて見るのもおすすめ。駅から徒歩5分の場所にあるので、家族で、友人同士で、足を運ばれてはいかがでしょうか。
らくがき寺として有名なお寺。なぜ落書き寺と呼ばれるかというと、山門を入った正面にある御堂、大黒堂の内部の白壁に、訪れた人々の願い事が書かれているからです。壁に字を書くというタブーに正面から挑戦できるので、子どもから大人まで楽しむことができる場所です。なお、拝観料のほか祈願料を払う必要があるのでその点にはご注意を。駅から徒歩10分ほどで行くことができるので、家族でのお出かけに、気軽に足を運ばれてはいかがでしょうか。
亀岡駅から徒歩8分の場所に乗船場がある保津川下りは、四季折々の保津川の峡谷の景色を楽しめる船旅。夏は清涼感のある山景色・秋は彩り豊かな紅葉・冬は静寂に包まれた枯山水など、季節ごとに違った表情を楽しめます。乗船時間は約2時間。小鮎の滝や殿の漁場・カエル岩など見どころがたくさん。冬期は船にじゅうたんを敷き、小さ目のストーブを入れ、外をビニールで囲ったお座敷暖房船で運行するので、寒い日でも安心。貸切もOK!
最寄駅から徒歩10分、パワーストーン入りの数珠やブレスレットなどを手作り体験することができる教室です。予約制で、当日でも空きがあれば予約することができます。自分で作るので、世界でたった一つのオリジナルのものを作ることができます。30名様以上の団体でのお申し込みも歓迎していますので、学校や部活、地域関連の子どもの集まりなどで参加されてはいかがですか?手元に作品が残るので、素晴らしい記念となること間違いなしです。
竹と光を使って七夕を表現するというイベントです。様々な場所で開催されています。趣のある提灯ゲートをくぐり、七夕絵葉書を買って願い事を書き、竹に飾ることができます。願いが絶対に叶いそう。願いのブレスレットをプレゼントされたり、ロマンチックな光の天の川を通ったりすることもできます。カップルにはぴったりのこの場所へ、是非お出かけください。子どもにとっても素敵な思い出となるので、ご家族のご参加もオススメ!
比叡山を望む日本庭園を有した臨済宗のお寺。最寄駅からは30分近く歩くので、バスで行かれることをお勧めします。その分観光地京都にありながら静謐な場所を堪能することができ、神聖な気持ちになること間違いなし。枯山水の庭があり、サザンカの生垣、杉やヒノキの木立が並ぶ様はノスタルジックであり、ゆっくりと見て回るのに最適。近くには大きな池のある京都市内最大の公園があるので、休日の散歩コースに選ばれてみてはいかがでしょうか。
京都・東山「哲学の道」は、東山のふもと、左京区・若王子神社から法然院下を銀閣寺に至る疏水べりの小道。約1.5キロ。日本の道百選にも選ばれている。哲学者、西田幾多郎が散策、思索に耽ったといい、この名がついた。街中でありながら自然を感じられる場所で、水路の端には桜をはじめとする様々な草木が植えられ、季節ごとに変化を感じられる。秋の紅葉した木々に包まれた道は、桜の季節とは異なるしっとりとした美しさがある。
学問、恋愛成就、子宝安産などの祭神を祀り、他府県からの信仰も集める神社。伊勢神宮に奉仕する斎王が、伊勢に向かう前に潔斎をする場所「野宮」に由来する神社であると伝えられています。源氏物語「賢木」の舞台でもありました。クヌギの原木で出来た貴重な鳥居、さすると1年以内に願いが叶うと言われている「お亀石」、「野宮じゅうたん苔」で有名な美しい庭園など見どころがたくさん。源氏物語が描かれたお守りも見逃せません。
「菜ばなの里」は、京都府亀岡市にあります。施設内にあるフラワー広場では、梅やベゴニア、あじさいやバラなどが栽培されており、四季折々の花を楽しむことができます。また、レストランも多く入っており、幅広い年齢層の方々が利用しています。また、「菜ばなの里」では、イルミネーションも有名となっており、毎年多くの方々が訪れています。デートにもぴったりのスポットとなっています。開催期間などはホームページで確認することができます。
着物のレンタルと着付け、ヘアメイクを行ってくれるショップ。子どもの七五三、十三参り、成人式の着物はもちろん、留袖や訪問着、モーニング、紋付き袴など親世代のフォーマル衣装まで幅広くラインナップされている点が特徴。衣装は配送で受け取ることもできるので、現地に行く必要がないのも嬉しいポイント。また、京都の町を散策するために着物を着ることも可能で、下着までレンタルできるので手ぶらで立ち寄ることができます。家族の慶事に、京都観光に、家族揃って利用されてみてはいかがでしょうか。
古都京都の文化財として世界遺産に登録されている真言宗醍醐派総本山の寺院。醍醐山(笠取山)に200万坪以上の広大な境内をもっています。下醍醐にある五重塔は、951年建立で京都最古の建物といわれており、醍醐寺の見どころです。食事処もあるので、紅葉の名所や林泉・弁天堂を眺めながら甘味などをいただきのんびり休憩するのもおすすめです。また、醍醐寺で有名なのは桜。これは豊臣秀吉が「醍醐の花見」を行ったことからいわれています。見頃は3月下旬~4月上旬で、約800本ある様々な種類の桜が境内を彩っています。
京都市右京区嵯峨北堀町にある臨済宗系の単立寺院。創設は1380年で、足利義満によって開基されました。あまり知られていませんが、美しい紅葉を見ることができる穴場スポットです。観光客で混雑する嵐山の中で、鹿王院の紅葉は比較的穏やかに観賞することができるのでおすすめです。静寂に包まれてゆったりと充分に紅葉を堪能できます。11月中旬頃から色づき始め、11月下旬~12月上旬に見頃を迎えます。真っ赤に染まった楓、一度見に行ってみては?
大覚寺は、京都市右京区嵯峨にある、真言宗大覚寺派大本山の寺院です。創建は876年、いけばな発祥の地で「いけばな嵯峨御流」の総司所でもあります。宸殿(重要文化財)と正寝殿(重要文化財)をはじめ襖絵(重要文化財)など、多くの文化財があり、紅葉シーズンになると寺や大沢池周辺の紅葉は一際艶やかで、夜はライトアップもあり圧巻です。名古曽の滝の跡に抜ける道が紅葉のトンネルとなり、特に美しいと評判です。