横浜にある日本郵船の博物館です。郵船の発足から現在までの歴史を学ぶことができます。建物も日本郵船横浜の昭和初期からの建築で味わい深いものがあります。中はリフォームされていてきれいになっています。船に関するデザインのミュージアムグッズがたくさんあり、手頃な価格で購入できます。船が好きな子どもは喜ぶこと間違いなしです!館内の一部は無料で入場、利用できるスペースもあるので、気軽に立ち寄ることができます。
東京都渋谷区にある服飾専門の博物館。こちらは日本では数少ない「衣」がテーマになっている博物館です。ヨーロッパ各国のドレスや日本の着物、アジアの民族衣装などを含む衣服や染織品が展示されていますよ。定期的に企画展やいろいろな衣服についてギャラリートーク、講演会なども行われています。いろいろな国の衣服の歴史を見に、家族で行かれてみてはいかがでしょうか。子どもさんの夏休みの宿題である、自由研究にも良いですよ。
文京区の歴史を様々な資料を駆使して学ぶことができる資料館。館内1階には竪穴式住居から近代、現代にいたるまでの人々の暮らしを紹介する展示物や映像システムが設置されており、目で見てじっくりと学ぶことができます。2階には主に江戸時代のくらしや産業、文化について説明がなされており、当時実際に使用されていた貴重な道具も展示されています。当時の人々を身近に感じながら歴史を知ることができる場所なので、親子で訪れてみてはいかがでしょうか。
千葉県内最大の鉄道博物館。昭和初期から運行していた「国鉄木原線」や「外房線」などの行き先方向板や鉄道模型などを展示してています。約1,000点が常設展示があり、動く鉄道模型は人気です。貴重な資料を見ることができる場所として、多くの鉄道ファンから愛されています。養老渓谷~都市風景がジオラマ再現されており、約1kmの模型の線路は圧巻!土日祝のみの営業となりますのでご注意ください。
道の駅の2階にある記念館です。日本政府が招いたベルツ医師は、皇室の医師を長い間務めていました。草津を保養地として紹介したりとした功績が分かるようになっています。昔の湯畑の写真や、明治時代の着物、書物入れなども展示されています。草津温泉の歴史や海外でも有名な理由などが写真などとともに解りやすく展示されているので、先に知ることで温泉をより楽しむことが出来そうです。
都営浅草線高輪台駅から徒歩5分にある美術館。大きな家紋の入った門がとても素敵な館内は、春にはしだれ桜が、秋は紅葉が庭園を染め、とても芸術的。こぢんまりとした雰囲気に、心が安らぎます。荏原製作所の創業者である畠山一清氏が集めた茶道具を中心に掛軸、焼物、漆器などが展示されています。茶道具には国宝級のものもあり、国宝の林檎花図や重要文化財の尾形光琳の鄭蜀図などの絵画も充実し、見応えのある内容です。干菓子付きの薄茶も頂く事ができます。日本の文化に触れる一日を過ごすのはいかが。
「半蔵門」駅すぐの場所にあります。歴史的に価値のあるレアなものから新製品まで、約300点ものカメラの並ぶサマは圧巻の一言。おもちゃのようなカメラ、アニメのキャラクターカメラ、またカメラに関する雑貨や装飾品等も展示されているので、大人に混じって子供も楽しめます。小・中学生は入館料が無料なのでお財布に優しいですね。特別展の開催も多く、いつ訪れても新しい発見のある博物館です。
「日産自動車横浜工場ゲストホール・日産エンジンミュージアム」は、JR「新子安」駅から徒歩約20分の場所にあります。施設内は、常設展示、企画展示、アワードコーナー等で構成されています。ほかにも、MR型エンジンの生産ラインやVR38型エンジンの組立工程の見学ができるので、車やメカニックの好きな男の子の興味を掻き立てて止みません。体験コーナーも避けては通れないポイントです。定期的にイベントも開催されているので、家族で訪れてみてはいかがでしょうか。
湯西川温泉街の入口にある資料館です。湯西川家に保存されてきた平家ゆかりの鎧、調度品などの貴重な展示品を見ることができます。中でも「平家物語絵巻」や「蒔絵重箱」は必見。見学所要時間は15~30分程度なので、観光の途中に立ち寄ってみるのもいいかもしれませんね。
濱田庄司記念益子参考館は、陶芸家濱田庄司が自ら参考とした品々を、一般の人々にも参考にしてほしいという思いで開設された美術館。濱田庄司の自邸・工房の一部を活用して造られました。濱田庄司館を含めた五棟の展示館と工房・登り窯などがゆったりと配置されていて、館内では濱田庄司の作品ほか、河井寛次郎ら交流のあった作家たちの作品や西洋やオリエントの蒐集品、日本や中国、朝鮮、台湾などアジアの蒐集品を展示しています。四季折々の木や花を楽しめる庭も見どころのひとつ。
科学や天文学が好きじゃなくても楽しめる触れる地球ミュージアム。平日の11:00-19:00までやっています。5台のライブ地球儀が、地球温暖化や気候変動、国際情勢・ジャーナリズムなどの様々な視点から“地球のいま”を映し出すようになっています。地球を間近に見ることで地球について興味を持ってくれうのではないでしょうか?
奥日光の自然情報や観光情報などの案内をしている博物館です。ジオラマや戦場ヶ原の植物の展示で奥日光の自然や歴史を楽しく学ぶことができます。奥日光を散策する等の自然体験イベントも行っていて、実際に奥日光の自然にふれあえます。中禅寺湖周辺の観光の時は立ち寄ってみるといい情報が手に入るかもしれませんね。
たくさんのきのこや植物たちがつくる森の世界、その秘密を説き明かしてくれる博物館です。幻想的な雰囲気が漂う館内には8つの展示室があり、映像や模型などで「きのこ」について学ぶことができます。施設は小さいですが、無料で遊ぶことができる上に小さな滑り台などもあります。すぐそばには植物園や鳥獣センターもあるので、子どもは飽きることなく遊ぶことができそうですね。
トヨタ車を集めた小さな自動車博物館とギャラリーです。桐生は古くからの織物の町で、現在も240棟以上の「のこぎり屋根」の織物工場が残っています。ミュージアムも「大谷石」造りの「のこぎり屋根工場」で、80年以上前に建てられた桐生を代表する建物です。歴史ある建造物保存と、有効利用を考え、油彩画展示と日本の自動車産業の歴史を物語る昭和30年、40年代のトヨタ車を展示しています。駅からは少し距離がありますが、駐車場があるので車での利用が便利です。
靖国神社のすぐの場所にある、しょうけい館戦傷病者資料館は、戦傷病者やその家族の戦争中や戦後に体験した苦労や資料などを、後世に伝え続けるために造られた国立の施設。1階の展示室には情報検索コーナーや図書閲覧室などがあり、2階では、戦傷病者とその家族の苦労を足跡順に伝える展示をジオラマや映像、模型などで見ることができます。常設展の他、年間を通してさまざまな企画展も見学できます。入館は無料。戦争を学ぶ場として利用してみてはいかがでしょうか。