渋谷区議会議員を務めた、故白根全忠氏より寄贈された資料を展示している歴史博物館です。年2、3回特別展を開催するほか、情報コーナーでは収蔵資料を検索することもできます。幅広い資料や出土品、映像などを使って、渋谷の地理・歴史・民俗をじっくりと学ぶことができます。 戦前の住宅を再現したものを見学できるほか、本物の江戸時代の道具や縄文土器に直接触れることもできます。粘土の上に縄文模様を付ける体験も人気です。講演会や講座、歴史探索など生涯学習の場とした活動も行っています。
JR青梅線二俣尾駅から歩いて15分、東京都青梅市にある歴史小説の文豪吉川英治の記念館。戦時中に10年間疎開した住まいが記念館になっています。「宮本武蔵」など、歴史小説で大衆に親しまれた作家の小説を片手に当時に思いをはせてみることができます。書斎である洋館は実際使っていた小物を並べ再現されていて情緒たっぷり。2000坪もある敷地の記念館は良く手入れされた庭が季節のうつろいを感じさせてくれ、タイムスリップしたような気持ちにさせてくれますよ。
パナソニックが1990年代末より収集・所蔵してきた、20世紀フランスを代表する画家ジョルジュ・ルオー(1871年~1958年)の作品を、広く人々に鑑賞してもらうことを目的に、2003年4月パナソニック東京汐留ビルの建設を機に本ビル4階に開館。館内は照明も用途に応じて使い分け、作品本来の色味が分かりやすく感じられる。ルオーの常設絵画以外は、建築デザインなどに焦点を絞った企画展を実施しているとのこと。
大手の凸版印刷が運営するミュージアムで、地下の博物館はアメージングな世界です。印刷の歴史紹介や、活版印刷の体験コーなどもあります。大がかりな印刷機械も展示されていて、十分楽しむことができます。施設内にはレストランやカフェも入っているので、ランチやティータイムを楽しみながら館内を見学することができます。小さな子供連れでも、休憩するスペースがあるので安心です。駅から徒歩10分以内の場所にあり、駐車場もあるので電車でも車でも利用することができます。
奥多摩湖水と緑のふれあい館は、奥多摩の自然の豊かさを写真を通じて知ることができ、自然を眺めながら奥多摩の郷土料理がいただけるスポット。館内は「水のふるさと」「水が生まれる」「水が集まる」「水が輝く」「水が広がる」のテーマに分かれていて、奥多摩の歴史や文化、ダムの秘密などを知ることができます。また、館内には奥多摩の名産品を取り揃えたパノラマショップやパノラマレストランもあり、見学の後の休憩などにおすすめ。
JR池袋駅から徒歩13分!古代オリエント博物館は、人類文明の始まりや、人間の文化生活の始まりを知ることができる考古学博物館。館内には、常設展示としてシリアなどで調査をした際の出土品や考古、美術、歴史等の資料を展示。また、期間限定で古代オリエントに関するさまざまなテーマの特別展を開催。毎週土曜日には、研究員の詳しい解説が聞ける「見どころトーク」や、夏休みには子ども向けワークショップも開催。お土産に、ミュージアムショップのオリエンタルなグッズもおすすめ。
2400点もの楽器が所蔵され、内1100点が常時展示されている資料館です。展示室は大きく二つのエリアにわかれていて、入り口から入ったところは、ピアノに代表される「ヨーロッパの楽器エリア」左奥には「世界の楽器エリア」があります。自由に音を出すことができる試奏楽器のコーナーもあるので、子どもから大人まで、心行くまで音を出して楽しむことができます。展示室を15分でガイドしてくれるツアーもあるので、参加してみてはいかがでしょうか。
早稲田大学の校内にある博物館です。この演劇博物館は、1928(昭和3)年10月に坪内逍遙博士が70歳の古稀の齢に達したのと、同氏が半生を費やして「シェークスピヤ全集」全40巻の翻訳を完成させたのを記念して設立されました。一般の方々にも開放されています。日本国内はもとより、世界各地の演劇・映像の錦絵,舞台写真、図書、チラシ・プログラムなどの演劇上演資料、衣装・人形・書簡・原稿などの博物資料、その他貴重書、視聴覚資料など膨大なコレクションは貴重な資料が揃えられています。
東京都渋谷区にある服飾専門の博物館。こちらは日本では数少ない「衣」がテーマになっている博物館です。ヨーロッパ各国のドレスや日本の着物、アジアの民族衣装などを含む衣服や染織品が展示されていますよ。定期的に企画展やいろいろな衣服についてギャラリートーク、講演会なども行われています。いろいろな国の衣服の歴史を見に、家族で行かれてみてはいかがでしょうか。子どもさんの夏休みの宿題である、自由研究にも良いですよ。
文京区の歴史を様々な資料を駆使して学ぶことができる資料館。館内1階には竪穴式住居から近代、現代にいたるまでの人々の暮らしを紹介する展示物や映像システムが設置されており、目で見てじっくりと学ぶことができます。2階には主に江戸時代のくらしや産業、文化について説明がなされており、当時実際に使用されていた貴重な道具も展示されています。当時の人々を身近に感じながら歴史を知ることができる場所なので、親子で訪れてみてはいかがでしょうか。
都営浅草線高輪台駅から徒歩5分にある美術館。大きな家紋の入った門がとても素敵な館内は、春にはしだれ桜が、秋は紅葉が庭園を染め、とても芸術的。こぢんまりとした雰囲気に、心が安らぎます。荏原製作所の創業者である畠山一清氏が集めた茶道具を中心に掛軸、焼物、漆器などが展示されています。茶道具には国宝級のものもあり、国宝の林檎花図や重要文化財の尾形光琳の鄭蜀図などの絵画も充実し、見応えのある内容です。干菓子付きの薄茶も頂く事ができます。日本の文化に触れる一日を過ごすのはいかが。
「半蔵門」駅すぐの場所にあります。歴史的に価値のあるレアなものから新製品まで、約300点ものカメラの並ぶサマは圧巻の一言。おもちゃのようなカメラ、アニメのキャラクターカメラ、またカメラに関する雑貨や装飾品等も展示されているので、大人に混じって子供も楽しめます。小・中学生は入館料が無料なのでお財布に優しいですね。特別展の開催も多く、いつ訪れても新しい発見のある博物館です。
科学や天文学が好きじゃなくても楽しめる触れる地球ミュージアム。平日の11:00-19:00までやっています。5台のライブ地球儀が、地球温暖化や気候変動、国際情勢・ジャーナリズムなどの様々な視点から“地球のいま”を映し出すようになっています。地球を間近に見ることで地球について興味を持ってくれうのではないでしょうか?
靖国神社のすぐの場所にある、しょうけい館戦傷病者資料館は、戦傷病者やその家族の戦争中や戦後に体験した苦労や資料などを、後世に伝え続けるために造られた国立の施設。1階の展示室には情報検索コーナーや図書閲覧室などがあり、2階では、戦傷病者とその家族の苦労を足跡順に伝える展示をジオラマや映像、模型などで見ることができます。常設展の他、年間を通してさまざまな企画展も見学できます。入館は無料。戦争を学ぶ場として利用してみてはいかがでしょうか。
江戸の花火の歴史などの解説や器具の展示がされた資料館です。JR両国駅の南西、徒歩5分ほどの所、京葉道路沿いのビルの中にあります。内部には、花火に関する写真、実物大の花火の筒、花火の模型など、花火に関するあらゆるものが所狭しと並んでいます。実物と、ビデオで、花火の仕組みがわかりやすく、参考になります。江戸の情緒をちりばめながら現代の花火の模型なども展示されています。入園料も無料なので誰でも気軽に立ち寄りやすいスポットです。
ハチ公に会えます(笑)オリンピックの歴史など大人は勉強になります。昔の道具などに触れることができますが、子どもは小学生くらいからだと思います。