江戸の花火の歴史などの解説や器具の展示がされた資料館です。JR両国駅の南西、徒歩5分ほどの所、京葉道路沿いのビルの中にあります。内部には、花火に関する写真、実物大の花火の筒、花火の模型など、花火に関するあらゆるものが所狭しと並んでいます。実物と、ビデオで、花火の仕組みがわかりやすく、参考になります。江戸の情緒をちりばめながら現代の花火の模型なども展示されています。入園料も無料なので誰でも気軽に立ち寄りやすいスポットです。
葛飾柴又にある、昭和、下町のおもちゃワールドです。柴又帝釈天を訪れる方々に、昭和の下町葛飾のおもちゃ文化を伝えたいという発案に、メーカーや、子どもの頃から柴又の駄菓子屋、玩具店、露店などで買い集めた膨大なコレクションをもった漫画原作家である、黒沢哲哉氏の協力により開館した博物館です。駅から徒歩1分程の所にあるので、電車での利用が便利です。周辺に駐車場もあるので、車での利用もでき、交通の便がいいです。
ソニー歴史資料館は、ソニーがこれまで世に送り出してきた代表的な商品と、さまざまな資料を中心に展示を行っている施設です。それらの展示を通して、ソニーのモノづくりの精神を感じ取ることができます。入場料は無料ですが、見学は完全予約制になっているので必ず予約をしてから行くようにしてください。見学所要時間は約1時間くらいです。駐車場はありませんが、駅から徒歩15分ほどの所にあるので、電車での利用が便利です。
学術研究の成果を公開し、皆の学習に供することを目的とした博物館です。商品部門は「商品博物館」を前身として商品を通した生活文化のあり方を、刑事部門は「刑事博物館」を前身として法と人権を考え、考古部門は「考古学博物館」を前身とし、人類の過去と多様性を取り上げています。駅から徒歩3~5分ほどの場所にあるので、電車での利用が便利です。博物館の中にはミュージアムショップもあるので、様々なオリジナルグッズをお土産に買ってみてはいかがでしょうか。
味の素の研修所を兼ねた施設です。時代ごとの世相や人々のくらしの雰囲気を楽しみながら、味の素グループの100年にわたる歴史と、将来に向けた活動を知ることができます。創業時から、よりよい人のくらしを追求し続け、その足跡、スピリットを伝えることを目的に、従業員向けに味の素グループ高輪研修センターの資料展示室として開館しましたが、今は一般の方の入館も受付て、楽しめる内容になっています。駅から徒歩3分ほどの場所にあり、電車での利用が便利です。
ワークショップや講演などを開催しているギャラリー。城西大学東京紀尾井町キャンパス3号棟にあります。ワークショップでは、実際の化石を取り出してみたり、化石について学んだりすることができます。小中学生対象のワークショップがあるので、子どもがいる方におすすめですよ。また、化石にちなんだオリジナルグッズを買うことができます。入場料は無料で、駅から近いので、ぜひ親子で出かけてみてはいかがですか。
二子玉川駅から徒歩20分の場所にある岡本公園は、江戸時代に建てられた建物の見学もできる民家園。園内には江戸時代の民家と蔵が1棟ずつあり、年間を通じてさまざまな行事が開催されています。民家園の外にはすべり台2基・2つ付きのブランコ・スプリング遊具・夏には水遊びもできそうな水場があり、ちびっこが遊ぶのには十分ですが、大きい子には物足りない印象。ベンチや水道・トイレも完備。大人は散策も楽しめるのでおすすめ。
東京都新宿区にある西洋音楽の博物館。世界的にもとても貴重な楽器のコレクションや、幅広い種類の楽譜・図書・楽器の資料を常時展示しており、その数や内容は世界にも類を見ないほどの規模を誇っています。オルゴールの実演ライブやチェンバロ・リュートなどの古楽器を使ったコンサートなども定期的に行わせており、本格的な音楽を無料で気軽に楽しむことができるのが特徴です。家族で本格的な音楽を楽しんでみてはいかがでしょうか。
誰でも気軽に入れる無料の展示室です。汐留は日本の鉄道発祥地である地です。当時と同じ場所に同じ外観で2003年に再現されました。鉄道の歴史と汐留のこれまでの発展をしっかりと知ることができる場所なのです。2階建てからなる展示室には当時の貴重な絵や、汐留の土地の流れを紹介する映像まで紹介されています。近代化が進む汐留の地でレトロな歴史を知ることができる素敵なスポットですよ。
西武新宿線「沼袋」駅から徒歩8分。広大な敷地に建てられた、郷土の文化財産を紹介している資料館。常設展示は原始から現代の中野の風土、暮らしを写真や映像などで紹介している。企画展示室などでは、年に3、4回、テーマを変えて興味深い展示がされている。毎年2~3月に行われる「おひなさま展」は一見の価値あり。フロア内には、旧江古田村にあったの古民家を移設展示しており、明治から昭和の生活の風景を垣間見ることもできる。
「蔵前水の館」は、東京都台東区にあります。地面に埋もれている下水道管、段は見ることができないその姿を実際に見学できる23区内唯一の施設となっています。スタッフの方と一緒に、地下約30メートルにある下水道幹線まで階段を下って行くことができますよ。本物の巨大な下水道管を見学した後は、光ファイバー敷設ロボットや実際に使用していたマンホール鉄蓋の展示、蔵前の歴史なども見学をすることもできます。蔵前水の館が大相撲の蔵前国技館跡地に建設されていることもあり、大相撲に関する展示もあります。
江戸時代の町民文化を知ることができる場所。館内には伝統工芸品約50種類400点が常時展示されており、江戸時代の暮らしぶりを実感することができます。現代も続く高原品を作る職人さんも数多く存在し、その中には館内に工房を設け見学や体験を行うことができるところも用意されています。無料で入館できる点も嬉しいポイント。浅草観光の要に、子どもの自由研究の課題に。親子で江戸時代の文化に触れてみてはいかがでしょうか。
図書・休憩コーナーもあり、無料で見学することができる、地熱館です。地熱発電所の仕組みを詳しく学ぶことができ、子どもたちが楽しみながら学ぶコーナーも用意されています。映像での解説もあるので、子どもたちもしっかりと楽しく理解することができます。来館すると、記念メダルがもらえるので、子どもたちは大喜びすること間違いなしです。見晴らしのいい図書・休憩コーナーで休憩することもできるので、小さな子どもでも大丈夫です。
八丈島にある民俗資料館。旧八丈支庁舎を利用した建物で、それ自体が国の登録有形文化財に指定されています。館内には八丈島の自然を象徴する岩や写真の展示が行われており、島の成り立ちを知ることができます。また、実際に使われてきた民具の展示も行われており、島でのかつての生活風景を思いを馳せることができます。八丈島は流刑地とされてきた歴史があり、流人としての宇喜多秀家公の歴史を知ることができます。子どもの夏休みの自由研究の場としても最適。観光のついでに、立ち寄られてはいかがでしょうか。
「新宿区立新宿歴史博物館」は、新宿区の郷土資料を取り扱っている博物館です。昔の新宿の街並み、東京市電や文化住宅、新宿にあった軽演劇場のムーランルージュの舞台などを再現し、展示したものもあります。都電5000形の実物もあり、電車好きの方にもおすすめの博物館です。入館料300円と安く、子供から大人まで楽しめる博物館となっています。開館時間は9時半から17時半までとなっています。休館日は第二・四月曜日です。
こじんまりと落ち着いた博物館です。資料コーナーや桜が見事な庭などの無料スペースが広くあります。静かに過ごす必要がありますが、座れますし、子どもにはお散歩途中の気分転換になります。係の方はつかず離れず親切で、乳児連れにも優しく挨拶してくれました。