早稲田大学の校内にある博物館です。この演劇博物館は、1928(昭和3)年10月に坪内逍遙博士が70歳の古稀の齢に達したのと、同氏が半生を費やして「シェークスピヤ全集」全40巻の翻訳を完成させたのを記念して設立されました。一般の方々にも開放されています。日本国内はもとより、世界各地の演劇・映像の錦絵,舞台写真、図書、チラシ・プログラムなどの演劇上演資料、衣装・人形・書簡・原稿などの博物資料、その他貴重書、視聴覚資料など膨大なコレクションは貴重な資料が揃えられています。
赤羽にある児童館。「子供の育ち」を大切に見守りながら、居場所づくりに努めています。開館は9時半~17時半。館内には工作室やプレイルームがあり、プレイルームでは午前中は乳幼児活動、午後は児童がボール遊びや身体を使って活動できるルームとなっています。また、お庭も広く、異年齢同士で楽しく遊ぶ姿も見られます。地域の委員会との共催イベントも多く、子供たちが委員として活躍する等、子供の心の自立支援も行われています。
大塚いちご園は神奈川県綾瀬にある農園。30分食べ放題のいちご狩りができます。1月から5月の土曜日、日曜日、祝日に限り予約制で、相模大塚駅からも歩いていけるため人気も高く、早めに予約した方が良さそうです。いちごの状況によっては閉園してしまいますので、状態の良いいちごを摘み取ることができて安心です。予約の状況や開園情報はツイッターで随時アップされますので、要チェックです。
調布市のグラススタジオ。様々なガラスの技法を利用できる複合ガラス工房です。とんぼ玉やパート・ド・ヴェールなどの教室も開催していて、初心者でも気軽に受講することができます。注文に応じて各種ガラス製品の制作をしてもらえる他、吹きガラス工房のレンタルも行っています。中でも人気なのが、「ギフト体験教室」。1個1万円と値ははりますが、手作りガラスでプロの指導のもと、オリジナル作品を制作する事ができます。
税関の仕事について、楽しみながら学べる施設です。自由に見学することができます。駅から徒歩3分ほどのところにあるので、電車での利用が便利です。情報ひろばの入り口は、冠木門といって、税関の前身である運上所を再現しています。カスタムビジョンでは、迫力のあるジオラマの中で税関の職員がまるでその場にいるかのように動いて、税関の仕事を教えてくれます。その他にも施設のキャラクターのカスタムくんの大きなぬいぐるみがいるので、一緒に写真をとってみてはいかがでしょうか。
オペラやバレエなどもできる本格的なホールを東京に作ろう、ということでできた東京文化会館。それだけあって音響設備がとても良いそう。中には子どもを対象とした公演や、未就学児を対象としたワークショップが開かれることもあるので、そういう機会に家族で行ってみてはいかがでしょうか。
横浜にある日本郵船の博物館です。郵船の発足から現在までの歴史を学ぶことができます。建物も日本郵船横浜の昭和初期からの建築で味わい深いものがあります。中はリフォームされていてきれいになっています。船に関するデザインのミュージアムグッズがたくさんあり、手頃な価格で購入できます。船が好きな子どもは喜ぶこと間違いなしです!館内の一部は無料で入場、利用できるスペースもあるので、気軽に立ち寄ることができます。
「柏プラネタリウム」は、座席数45席、ドーム直径6m、日本で2番目に小さいプラネタリウム施設です。千葉県の柏市立図書館の2階にプラネタリウム室があり、30年以上もの間、星空を映し続けています。家庭的な雰囲気の中、星空を楽しむことができますよ。ボランティアスタッフが精魂込めて手作りした星空が目の前に輝きます。投影日は一ヶ月4回ですが、無料で天体の世界に触れることができます。上映プログラムなどはホームページで確認することができます。
品川区大崎にある図書館。一般図書から児童図書、雑誌、新聞まで豊富に取り揃えています。2階にはビジネスコーナーがあり、中小企業のものづくりを支援する資料がたくさん。子どもから大人まで幅広く活用できる図書館です。週に1回、紙芝居や絵本の読み聞かせを行う「おはなし会」などイベントも開催されています。オムツ交換スペースも完備しているので、小さな子ども連れでも安心。子どもと一緒にお出かけしてみてはいかがですか。
東京都品川区にある市立図書館。本の貸し出しだけでなく絵本や紙芝居の読み聞かせなどが定期的に行われています。0歳から楽しめる年齢別のお話会や手遊びなど、子どもが楽しみながら脳の発達を促せる遊び会も行われていますよ。小さい子どもさん用のテーブルとイスもあるので、子どもさんだけでゆっくりと本を読むことができます。雨の日など外で遊べない日に親子で図書館へ遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
東京都渋谷区にある服飾専門の博物館。こちらは日本では数少ない「衣」がテーマになっている博物館です。ヨーロッパ各国のドレスや日本の着物、アジアの民族衣装などを含む衣服や染織品が展示されていますよ。定期的に企画展やいろいろな衣服についてギャラリートーク、講演会なども行われています。いろいろな国の衣服の歴史を見に、家族で行かれてみてはいかがでしょうか。子どもさんの夏休みの宿題である、自由研究にも良いですよ。
文京区の歴史を様々な資料を駆使して学ぶことができる資料館。館内1階には竪穴式住居から近代、現代にいたるまでの人々の暮らしを紹介する展示物や映像システムが設置されており、目で見てじっくりと学ぶことができます。2階には主に江戸時代のくらしや産業、文化について説明がなされており、当時実際に使用されていた貴重な道具も展示されています。当時の人々を身近に感じながら歴史を知ることができる場所なので、親子で訪れてみてはいかがでしょうか。
千葉県内最大の鉄道博物館。昭和初期から運行していた「国鉄木原線」や「外房線」などの行き先方向板や鉄道模型などを展示してています。約1,000点が常設展示があり、動く鉄道模型は人気です。貴重な資料を見ることができる場所として、多くの鉄道ファンから愛されています。養老渓谷~都市風景がジオラマ再現されており、約1kmの模型の線路は圧巻!土日祝のみの営業となりますのでご注意ください。
東京都江戸川区にある子育て支援施設。館内には広々とした遊び場が用意されており、滑り台などの遊具、おもちゃ、絵本など、小さな子どもが楽しく遊ぶことができます。お昼ご飯は持ち込み可能。室内でありながらピクニック気分で食事をすることができます。子育て指導員が常駐しており、しっかりと悩み相談ができる点も嬉しいポイント。同じ年頃の子どもを持つ親同士の交流の場として、子どもの友達作りの場として、気軽に利用されてみてはいかがでしょうか。
日本の自転車産業の発展と国民生活の向上を目指すという目的の元作られた日本で唯一の自転車博物館です。普段自転車に乗り慣れている方でも、乗れない方でも、子どもも大人も関係なく、最も身近な乗り物である自転車をあらゆる角度から再認識していただき、改めて自転車の魅力を感じることができる博物館です。子ども向けに自転車乗り方教室や、子ども自転車安全教室や、手作りオモチャ教室など、様々なイベントも行われています。