珊瑚礁と緑豊かな多良間村の文化の拠点として完成した施設。民俗芸能や、地域文化の継承発展に繋がる学習をすることができます。国指定重要無形文化財になっている伝統芸能「八月踊り」は衣装や獅子頭などが展示され、今に伝えられています。その他神事に使われる祭祀道具や、古文書などの歴史的価値の高い資料、農具や漁具などの展示もされており、この地の歴史と生活を知る良い機会に。館長が丁寧に案内してくれるのも魅力です。
海上自衛隊の歴史や国防や軍事の歴史について学ぶことができる資料館。駐車場・入館料ともに無料です。「セイルタワー」と呼ばれ、1997年3月10日に現在地に開館しました。最上階の展望フロアからスタートし海軍時代の紹介、終戦後の海自時代と展示されています。貴重な展示品や操舵シミュレーター、制服を着ての写真撮影など子どもでも楽しみながら見学できます。 館内は撮影禁止となっています。
北九州市の漫画の博物館。JR小倉駅新幹線口の駅ビル5、6Fにオープンしている漫画ミュージアムです。松本零士氏が名誉館長をつとめ、漫画の楽しさや魅力を伝えることを目的とされています。事前予約が必要ですが、漫画の描き方をおしえてもらえる講座や、キャラクターとの記念撮影ができるほか、漫画喫茶の様に館内にある漫画を読んで過ごすこともでき、漫画好きな方にはもちろん、そんなに興味がない方でも楽しめる施設です。