市内より5度程気温が低く、夏の避暑地として親しまれている場所です。一の滝、二の滝、三の滝からなり、それぞれが滝壺をもち、それぞれに異なった趣で訪れる者を魅了してくれます。滝壺には滝神が住むということから滝淵とも呼ばれ、二の滝の脇には龍王神を祀る社祠があり、社務所も設けられています。春の新緑、夏の涼、秋の紅葉、冬の雪と氷など四季折々の変化が楽しめ、津山という県北一の町近郊にあって貴重な自然ゾーンになっています。無料駐車場があるので、車で利用しやすくなっています。
岡山をはじめとする10県にまたがり、瀬戸内海一体に散在する景勝地を含む広大な国立公園。なかでも、日本のエーゲ海といわれ、ヨットハーバー、オリーブ園、海水浴場などが点在するリゾート地の牛窓がおすすめ。牛窓の沖合に浮かぶ前島の展望台から見る夕日は「日本の夕陽100選」にも選ばれていて、一見の価値あり。また、「日本の渚100選」、「快水浴場100選」にも選ばれた渋川海岸は約1kmにわたって白砂青松の海岸線が続き、海水浴・マリンスポーツの聖地として人気ですよ。
「竜王山」は広島県三原市にあります。山頂は約400メートルあり、瀬戸の島々などを見渡すことができます。その絶景は圧巻!また山頂は桜の名所となっており、開花時期にはたくさんの方が訪れています。「いこいの森」として整備されていますよ。
島根半島の最西端にある、日本一の高さを誇る灯台。煉瓦と石造りの二重構造で出来ており、その歴史と文化的な価値の高さから「世界の歴史的灯台100選」のひとつに選ばれています。沖合約40kmまで照らす100年を超えた今なお現役。らせん階段で灯台内部(有料)を登っていくと、眼下には絶景のパノラマが広がります。周辺の遊歩道を散策したり、刻々と変化する美しい夕日を眺めたり、灯台のある景色を心ゆくまで堪能できます。
県立自然公園鬼の舌震は黒雲母花崗岩地帯で、斐伊川の支流大馬木川の急流によって長年にわたり浸食され造られた約2㎞にわたる狭谷。国の名勝天然記念物に指定されています。両岸は花崗岩が浸食された急峻な岩壁、川底にある千畳敷岩、船岩などの巨岩など見どころが豊富。川沿いには旧ルートの他に、約2Kmのバリアフリー遊歩道が整備され、足元を気にせず散策を楽しめます。出雲に来た際にはぜひこの自然の造形美を見てみてください。
世羅甲山ふれあいの里(せらこうざん)は桜の名所として春の開花の時期のみ開演する公園。しだれ桜の並木道をゆっくりと鑑賞しながら桜の季節を満喫できます。駐車場によっては坂道を登るかたちにはなりますが、遊歩道は舗装されていますのでベビーカーでのお散歩も可能。旅行会社によってはツアーが組まれたりするので週末は沢山の人で賑わい、駐車場から会場までも渋滞になることも。9時には中に入れますので早い時間の来園をおすすめします。お土産ものや休憩ができるセンターハウス内には、授乳おむつ替え設備も設けられますので、小さなお子様と一緒でも安心してお出かけくださいね。
三段峡は広島県安芸にある国の特別名勝の大渓谷。大小様々な滝、淵など全長16kmにもわたり峡谷が続いています。三段峡正面駐車場に車を停めたら、徒歩で川上へ向かいます。途中には、夏に水遊びができる長淵、ポットホール、黒淵、蛇杉橋など見どころが沢山。自然の凄さを感じることが出来ます。道が狭く急勾配もあるため、お子様は十分気をつけて歩いてくださいね。黒淵では、渓谷を渡る船が出ていて、渡った先にはお茶処もありますので、お時間のある方は乗ってみるのもいいですね。それより奥にも沢山の見どころが沢山。休憩スポットもあるので時間をかけて景色を堪能しながらじっくりあるいてみるのもいいですよ。
「藤公園」は、岡山県和気町にあります。名の通り、藤の花が有名な公園です。約100種類、150本ほどの藤が植えられています。色の濃い藤の花から薄い色の藤まできれいなグラデーション、そして白い藤の花もあり、毎年多くの方が綺麗な藤の花を見に訪れています。藤棚は総延長が500m、散策しながら藤の花を堪能できますよ。開花時期には毎年「藤まつり」も開催され、ライトアップもされます。無料駐車場も600台分完備されています。
国道3号線沿いに続く渓谷。山の斜面に生い茂る木々は、春から初夏にかけては新緑が、秋の深まるころには紅葉が見事な景観を生み出し、ドライブに最適な場所です。森を縫うように川が流れており、川辺と緑のコントラストも美しく、思わず長居したくなること間違いなし。アユやヤマメなどの川魚を釣る渓流釣りをすることもできるので、興味がある方は道具を持参されるとよいでしょう。近くには温泉地もあり、温泉に入ったり食事をとることができるので、休日のお出かけに、家族で足を運ばれてはいかがでしょうか。
豪渓(ごうけい)は岡山県の国指定の名勝地。岡山市内から車で30分くらいの場所から山間にかけて、秋の紅葉シーズンには、美しく色づいた木々を眺めることができます。豪渓入り口には駐車場があり、公共のトイレもあります。紅葉の季節限定で観光案内所が開設されますので、情報も手に入ります。県道は道幅が狭いため、自動車などの通行はご注意ください。駐車場に停めて歩いて散策をおすすめします。美しい岩と紅葉の壮大な自然美を堪能しにおでかけしてみては。
満奇洞(まきどう)は岡山県新見市にある鍾乳洞。ドラマのロケなどでも使われたことのある観光名所で、江戸時代末期に見つかり有名な歌人によって名付けられたと言われています。ベビーカーは通路が狭いため利用できませんので抱っこで入場しますが、比較的なだらかなため安心です。夏は涼しく、冬は暖か、LED証明によってライトアップされていますので、幻想的な雰囲気を味わうことができますよ。地球の歴史と不思議を味わいにお出かけしてみてはいかがでしょうか。
宮島弥山への直行便。海と山の景色を同時に楽しむことができる絶景のロープウェイです。宮島は古来より信仰の対象とされており、島全体をご聖域としたため海に鳥居が建てられました。その中でも弥山は不思議な伝説が数多く残されており、見どころ満載。古代文字が刻まれた巨石や弘法大師が地を掘ったとされる岩があり、悠久の歴史を感じることができます。また、自然豊かで、春夏秋冬彩り豊かな木々の移ろいを見ることができます。ロープウェイで気軽に体感されてはいかがでしょうか。
毎年10月末から始まる紅葉が見事な峠です。標高約910メートルにある絶景ポイントが大人気で、ブナ林の絨毯と、その向こうの露出する山肌とのコントラストが素晴らしい景色。まさに、この場所でしか見ることができない景色です。この場所の紅葉のピークは2度あり、10月末と、11月中旬。そのどちらも甲乙つけがたい美しさなので、是非両方の時期に訪れてみてください。無料で止められる駐車場が15台分あるので、子ども連れでも安心です。
整備された遊歩道を5分ほど歩くと辿りつくことができる、日本の滝百選にも選ばれている滝です。さらに日本百景、国指定名勝ともなっており、決して見逃すことができないほどの素晴らしい景色。大きな滝の上部に、小さな滝があり、風情を感じることができます。また、紅葉の季節には、美しく色付く木々にも目を奪われます。見所満載のこの滝へ、是非遊びに来てみてください。マイナスイオンをたくさん浴びて、気持ちもリフレッシュできること間違いなし!
約31000平米の敷地を持つ、長府毛利藩の家老格であった西運長の屋敷跡です。今でも書院、茶屋、あずまやが残っています。そして敷地内にある一の蔵、二の蔵、三の蔵では、売店や作家さんの作品展示即売、観光資料、無料ギャラリーなどとして使われています。敷地内を散策しながら、お買い物を楽しんだり、お茶をいただいたり、作品を鑑賞したりと、楽しみ方はそれぞれ。子どもたちも、自然の中を走り回ることができるので、是非家族でお出かけください。
県北有数の滝があり、地元では避暑地として有名なスポットです。近くには素麺流しや焼き肉などが食べられる紅葉亭があり、夏には行列で賑わいます。大自然を満喫しながらご飯が食べられる最高のスポットです。