「地中美術館」は、香川県直島にあります。こちらの美術館は2004年に設立され、美しい景観を損なわないよう、建物の大半が地下に作られています。設計は有名な建築家・安藤忠雄氏。館内には「クロード・モネ」や「ウォルター・デ・マリア」などの作品が展示されています。瀬戸内海の絶景を見渡せるカフェや、美術作品に関連した商品を販売しているストアなどもあります。約200種類の草花や樹木があるお庭も綺麗ですよ。小中学生を対象にした鑑賞プログラムもあり、多くの子供達も訪れています。
「家プロジェクト」は、香川県直島にあります。直島・本村地区に展開しているアートプロジェクトで、現在は7軒が公開されています。それぞれ空き家を改修したりし、アーティストが作品化しています。中には完全予約制の「家」もあります。ベネッセハウスに宿泊の方限定で「家プロジェクトツアー」が一日2回実施されており、作品の解説などを受けながら3,4軒回ることができます。街を散策しながらアートに触れることができます。
芸術、文化、技術が融合するテーマパーク。施設内にはたくさんの展示館があり、坂本龍馬の生涯が体感できる「龍馬歴史館」は世界でここだけ。子供だけでなく大人も大興奮の「世界モデルカー博物館」や、無料で入れるスペース「自由空間」など様々な施設が揃っています。自遊空間では、巨大ジャングルジムやオリジナルブランコ、自転車のメリーゴーランドなど子供が喜ぶ不思議な遊具がいっぱい。大人も子供も楽しめる創造広場に出かけてみませんか。
高知県須崎市にある古商家を利用したギャラリーです。 観光案内所と地域の憩いの場を兼ねた総合交流施設。木造2階建ての本館は、壁を漆喰で塗り固めた重厚な外観で。大正5年(1916年)の建造といわれています。須崎市では、子どもの読書リーダーを育てる活動を行っています。小中学生が「子ども司書」となって、読書の楽しさや大切さを広めていくものです。 その「子ども司書」が絵本の読み聞かせを行うイベントの会場としても利用されています。
ギャラリーくらやは瀬戸内海に浮かぶ直島に生まれたアートギャラリー。個展やグループ展などさまざまなジャンルのアート作品の発表の場として利用されています。普段なかなかアートと関わりのない方でも、直島に来た記念に寄っていくのもおすすめですよ。3年に1度の瀬戸内国際芸術祭期間中は特に賑やかです。ヘルシーなお菓子やお飲み物をいただけるカフェもあるので、休憩にぴったり!夏の時期は、特製ナチュラルシロップかき氷がおすすめ。
美術館に併設されているカフェ。店内は青い絨毯が印象的なモダンな空間。著名なデザイナーによる家具が置かれています。メニューはコーヒーや紅茶などのドリンクをはじめ、しっかりと食事をすることができるランチセットや、企画展ごとに特色のあるスイーツが展開されています。グッズを販売しているショップもあるので、そちらでお買い物も楽しむことができます。展覧会を見た後の余韻を感じながら、カフェでお茶の時間を楽しまれてみてはいかがでしょうか。