世界中から集められた約500種・3,000点の宝石が展示されている国内初の宝石博物館。河口湖ICから車で10分の距離にあり、大人600円・小中学生300円・6歳未満無料で入館することができます。国内最大級の巨大水晶や一般的な宝石店では見ることのできない貴重な宝石が展示され、宝石加工の歴史について学ぶこともできます。ミニ水晶などのお土産コーナーやカフェもあるので、家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
その名のとおり香港上海銀行長崎支店だった建物利用して作られた記念館です。1階は銀行業務を行っていた歴史や資料を展示。イベントホールではコンサートなどの様々なイベントが行われています。2階と3階は資料館のみで、長崎-上海航路、長崎港の歴史、この建物を設計した下田菊太郎についての展示を行っています。重要文化財にも指定されている建物とその歴史を学びに出掛けてみてはいかがでしょうか。
大正時代の商家の暮らしを再現した博物館。人形と当時使用されていた道具などを使い、細部まで作りこまれ再現されています。現在では、その何もかもがむしろ新鮮に映ること間違いなし。また、内子町の歴史についても学ぶことができ、地元の名士についても分かりやすい展示で説明がなされています。家屋は京の町屋のように奥行きが感じられ、外からは見えない場所に中庭が作られています。普段の生活では感じ入ることのできない、アナログの美を堪能してみてはいかがでしょうか。
西予市にある、今は使われなくなった道具を展示する博物館。時代の流れや、技術の発達により使われなくなった道具が5000点以上も収蔵されています。昔の宇和の子どもたちが使った遊び道具もありますよ。ミニチュアで再現された街並みは、とてもきれいで精巧にできています。先人の知恵が沢山詰まった民具は、大人は懐かしく、子どもは新しく感じることが出来きますよ。家族みんなで訪れるのも良いですね。
坂本龍馬が生まれ育った高知市上町にある記念館です。龍馬が土佐藩を脱藩するまでの少年・青年時代のエピソードが紹介されています。龍馬の生まれたまち記念館から高知市内に点在している龍馬ゆかりの史跡等をめぐるツアーや、観光ガイドさんが記念館内を案内してもらう事もできたり、龍馬の衣装に着替えることができたりします。龍馬が過ごした時代を想像し、当時の様子に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。
輪島市出身の漫画家、永井豪の作品や歴史を集めた記念館。輪島で人気の観光スポット。昔の町屋風の黒の外観が目を引く建物の中には、高さ2メートルのマジンガーZや代表作の「デビルマン」「キューティーハニー」などの貴重な原画が展示されています。ここでしか見ることのできないキャラクター漆パネルがあるのも輪島という土地ならでは。他にもパソコンを用いた単行本の閲覧や原画の色付け体験など永井豪の世界を存分に堪能できます。
明治時代、新谷出身の豪商・河内寅次郎が、老後の余生を肱川随一の景勝地「臥龍淵」で過ごしたいと、10余年をかけて築造した別荘。明治の匠が残した数奇に飛んだ三建築、日本庭園、借景美を堪能できます。臥龍院にある清吹の間、壱是の間、霞月の間は、季節の移ろいと和の空間の完璧なまでの美しさに心奪われることでしょう。不老庵では肱川の景色を楽しみながらお茶をいただけます。ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンにも掲載。
江戸時期の屈指の豪商・小津清左衛門の邸宅を公開保存している歴史と文化に満ちた松阪の観光スポット。JR近鉄松阪駅から徒歩10分の距離にあり、一般200円・6歳以上18歳以下100円で入館することができます。木造2階建ての母屋には見世の間・勘定場・座敷などの20以上の部屋があり、奥座敷では当時の松阪商人に関する様々な資料を閲覧することができます。周辺には歴史民族資料館などもあるので、出かけてみてはいかがでしょうか。
米沢藩の文化財数百点を収蔵する施設。甲冑、火縄銃、屏風などが展示されており、それぞれが戦国時代を象徴する武将が所要していたとされるほど貴重なものばかり。戦国時代好きな方がうなる逸品ぞろい。もちろん、美術品としても見ごたえがあり、老若男女が楽しむことができる施設です。様々な企画展も随時開催され、何度でも通いたくなるかも。駅から徒歩5分と交通の便がいい点も嬉しいですね。家族揃って歴史ロマンに触れてみてはいかがでしょうか。
奈良市の博物館。仏教美術を中心とした文化財の収集、保管、研究を目的に、展示をおこなうとともに、講演会や出版活動を通して普及活動も行っています。施設は本館、付属棟、東新館、西新館、地下回廊にわかれており、水庭にそって地下回廊アプローチがめぐらされていて、ライトアップイベントの際はロマンチックな光景が広がります。特別展などの際はとても混雑しますが、普段はゆったりとした時間が流れる博物館です。
「杉野学園衣裳博物館」は、日本初の衣裳博物館で、西洋衣裳の歴史を見ることができます。ドレスメーカー学院や杉野学園の創設者・故杉野芳子さんが、ら収集した西洋衣裳を展示するために開設した博物館です。実際に欧米諸国で収集してきた中世末期以降の衣裳が中心で、典雅なコスチュームがひとつひとつガラスケースにおさめられています。十二単など日本の歴史衣裳やアジア・ヨーロッパの民族衣裳、ファッション・スタイル画、昔の楮製紙製のマネキンも展示していますよ。学校法人杉野学園内にあります。
京都大学総合博物館は、自然史や文化史、技術史の常設展示のほかに、さまざまな企画展や特別展を開催しているスポット。常設展では、京都大学が100年以上にわたって収集してきた標本資料260万点を収蔵。自然史展示室では地震や化石、動物植物、熱帯雨林を再現したランビルの森を展示。文化史展示室では古文書や古地図、技術史展示室では創設期の京都大学の紹介や当時の教材に使われた機材のメカニズムを展示しています。オリジナルグッズが購入できるミュージアムショップもおすすめ。
国際的に活動する音楽家を招いて本格的な芸術文化催事を開催したり、本格的な陶磁器展示会や美術展を開催したりすることができる施設。敷地内には広大な芝生のイベント広場や冒険の森、岡本太郎氏の立体作品を見ることができる噴水広場などのゾーン分けした公園があります。遊具施設がある公園もあるので、子ども連れの方にもおすすめ。ミニコンサートやリコーダープロジェクトなどのイベントも定期的に開催されています。
「自然と隼人、息づく文化」をメインテーマにした展示がされている博物館です。橋牟礼川遺跡を中心に、南九州の古代にまつわる知識を深めることができます。展示室には古墳時代のムラの再現、古代の噴火のCG再現、歴史の紹介などがあり、歴史劇場では遺跡発見の臨場感あふれるドラマを楽しめます。まが玉作りなど体験メニューもあるので、より歴史を身近に感じることができそうですね。
冬にツルが渡来してくることで有名な出水市にある博物館。ツルを中心に、出水の自然資料を紹介しています。館内には、世界15種のツルの剥製や実物大の模型を配し、ツルの特徴や生態を分かりやすく展示しています。また、自然に関する調査研究や書籍の発行、観察会、公開講座などの活動も行い、出水の自然を広く伝える手助けを行っています。博物館の近くには、野鳥が観察できる野鳥の森も整備されていて子ども連れでも散歩にぴったり。
ものすごく広いので、駐車場から遊具までが遠いです。しかし、遊びがいのある大きな公園です。遊具もたっぷりあります。