日本一の将棋の街にある資料館。日本独自に発展した将棋について、その変遷を資料やパネル展示で分かりやすく学ぶことができます。館内はさほど広くなく、ゆったりと展示物が置かれており、その上にパネルで説明がなされているので、小さな子どもでも飽きずにすべてを見ることができます。平安時代にはすでに遊ばれていたとされ、その当時の面影を知ることができます。また、駒の作り方についても知ることができ、職人の技を体感することができます。子どもの夏休みの自由研究にも最適なので、家族で足を運ばれてはいかがでしょうか。
東村山郡の歴史を知ることができる資料館。明治時代の洋風建築で県の有形文化財として指定されている貴重な建物です。小中学生が無料で見学することができます。天童織田藩関連の資料や明治維新前後の資料が中心に展示されており、子どもの夏休みの自由研究の題材にも最適です。桃の節句に合わせたひな人形の展示など、季節の行事ごとに企画展が開催されることがあるので、そのタイミングで足を運ばれてはいかがでしょうか。
名作映画に関する様々な展示が行われている施設。築150年の大きな蚕室を改装して造られており、名作日本映画のポスターや撮影資料、機材、台本など貴重な品々を間近で見ることができます。御所車で記念撮影をしたり、貸衣裳を着てみたりと、子どもから大人まで楽しめるコーナーが各所に用意されています。けん玉やお手玉、メンコなど昔遊びができるコーナーもあり。食事処は土日限定でオープンしており、地元の食材を使った料理を堪能することができます。家族でのお出かけに足を運ばれてはいかがでしょうか。
江戸時代に栄えた会津藩の武家屋敷跡が残る場所。松平家家老屋敷には、各部屋に実際に使われていた調度品が置かれ、当時の生活の様子を垣間見ることができます。また、旧中畑陣屋はかやぶき屋根の家屋で、伊吹町から移築復元された建物です。その他にも会津歴史資料館や第二資料館、くらしの歴史館といった建物が集まっており、観光はもちろん子どもの自由研究の題材としても最適な場所です。家族での旅行に足を運ばれてはいかがでしょうか。
岩手県の誕生から現在までを詳しく学ぶことができる博物館。常設展示は「県土の誕生(地質分野)」、「いわての夜明け(考古分野)」、「いわての歩み(歴史分野)」、「庶民の暮らし(民族分野)」、「いわての今(生物分野)」のテーマに分かれていて、各テーマに関するさまざまな展示を見ることができます。体験学習室では、古くから人々が生活のなかっで使ってきた道具などを実際に触ったりすることもできます。不定期で企画展も開催。
市内の小中学生は無料で入館することができる博物館です。縄文の文化を体感することができる縄文の部屋などの常設展もあるので、子どもたちも大満足の場所。特別展示室では、その時々に特別なものを展示していますので、是非お立ち寄りください。昔を振り返る歴史を展示する博物館で歴史を学ぶことで、学校で学ぶ内容がより理解しやすくなります。是非家族で一緒に歴史を学んでみましょう。この敷地内には重要な史跡も残っています。
産婦人科として長年地域医療にかかわってきた館長により会館した美術館。浮世絵、八戸ゆかりの鳥瞰図絵師吉田初三郎の作品、往年の映画ポスターなど日本絵画の歴史をうかがうことができる作品が集められています。随時企画展が開催されており、旅や特定の絵師をテーマとした作品が並びます。町の中心地にあり、電車の駅からは徒歩10分、バスの駅からは徒歩2分とアクセスしやすい距離なので、気軽に足を運ばれてはいかがでしょうか。
大舘の先人が歩んできた道を様々な観点から紹介している博物館。塚の下遺跡から出土した土偶、大舘の高校生が発掘した土器や香炉、大舘ゆかりの画人による絵画、1000年以上前の工芸品など貴重な資料を鑑賞することができます。本館、展示館に分かれており、本館2階部分には子どもが実際に体験して学ぶことができるコーナーも作られており、子どもから大人まで楽しむことができる場所です。子ども向けのワークショップも随時開催されているので、親子で参加されてみるのもおすすめ。気軽に足を運ばれてはいかがでしょうか。
「はこだて明治館」は、北海道函館市にあります。階建ての施設の中には「オルゴール明治館」や「テディベアショップ」、「テディベアミュージアム」などがあり、ショッピングなどを楽しめます。「めり時間メモル」では、ここでしか購入できない限定商品も多く揃っていますよ。「サンドブラスト体験工房」や「手作りオルゴール工房」もあり、手作り体験も人気となっています。世界に一つだけのオルゴールなどは、お土産にもぴったりです。10時から18時までの営業となっています。
海や自然について学習できる施設。国道280号線沿い、玉松海水浴場内にある施設です。海や自然、歴史などさまざまな事が学べ、観光などの情報提供、子供が興味深々な模型地図もあります。2階には展望台があり、陸奥湾が一望でき天気のいい日には下北半島などの景色が楽しめます。開館期間は4月~9月(開館日詳細は要確認)火曜日は休館日です。青森の海岸について家族で一緒に学んでみてはいかがでしょうか。
勇払原野の自然や郷土の歴史、文化に関する資料を展示している施設。館内は広々とした空間で、1階には勇払、樽前山の地質や自然をテーマとしたジオラマが展示されており、噴火の歴史や植生の変化を知ることができます。第一収蔵展示室には化石、貝類、昆虫の標本が展示されています。2階には苫小牧の遺跡から出土した土器やアイヌの装飾品や丸木舟が展示されているほか、開拓の歴史を知ることも可能。スタッフに申し出ることで大型スクリーンでその歴史を見ることができます。夏休みの自由研究の題材にも最適なので、子どもと訪れてみてはいかがでしょうか。
縄文時代から現代にいたるまで歴史を紡いできた深浦町のことを知ることができる資料館。正倉院風の校倉造の建物が特徴的で、館内には歴史的に重要な遺物の数々が展示、保存されています。深浦町にある16もの遺跡から出土した円筒形土器、外来文化を忍ばせる貴重な品や、日常生活品、農具、漁具など多岐にわたっててんじされています。また、県内でここだけにしか分布していない植物が多く、植物地理学的にも貴重な土地として紹介されています。夏休みの自由研究の題材にも最適。親子で足を運ばれてはいかがでしょうか。
「北上市立鬼の館」は、岩手県北上市にあります。鬼にまつわる様々なことを集めた博物館です。日本だけでなく世界中の鬼に関するものが展示、集まっていますよ。事前予約が必要ですが、鬼剣舞や河童の面作り体験をすることもでき、こちらも人気です。館内はバリアフリーとなっており、ベビーカーや車いすでも移動しやすくなっています。鬼剣舞が披露されることもあります。イベントの情報などはフェイスブックなどで確認することが出来ます。開館時間は9時から17時となっています。
仙台国際空港にある小さなミュージアム。小さいながら楽しさがたくさんつまっています。本物のコックピットの計器類やビジネスクラスのシート、フライトシュミレーターなど、大人も子供もワクワクする物が揃っています。仙台空港のキャラクター「ヘロン君」が空港について案内をしてくれる映像や、空港の仕事や飛行機の仕組みが学べるコーナーもあるので、飛行機の待ち時間にぜひ体験しにいってみてはいかかでしょうか。
定山渓ダム資料館は、ダムやダム周辺の自然環境についてわかりやすく学べるスポット。館内にはダム工事のジオラマ模型やダムの歴史や役割、周辺の自然環境に関するパネル展示、上水道や発電のしくみを学べる映像や体験装置があります。子どもたちでもわかりやすいので〇。発電量がわかる手動発電装置の体験では、自分で電気を発生させることができておすすめ。入館無料なので、気軽に利用できます。定山渓温泉に来たらぜひ立ち寄ってみてくださいね。