伊豆にある謎のスポット「怪しい博物館村 まぼろし博覧会」は、広大な山の中に突如現れる秘密基地のようなスポットです。男性オーナーの趣味と頭の中をそのまま具現化したものという施設内には、昭和の香り漂うグッズやマネキンが展示されたエリアや、立つと50メートルにもなる巨大な大仏などおかしな展示品がたくさん。出口には、これまたインパクトのあるお土産売り場もありますよ。ちょっと不思議な、見どころ満載のおもしろスポットです。
ぶどう栽培とワイン醸造の歴史について展示している施設。館内はさほど広くはありませんが、蝋人形や模型をふんだんに使用した展示のおかげで、見ごたえ十分な資料館といえます。勝沼にぶどうが伝わった伝説や、甲州街道の風景、ぶどう醸造風景などがあらわされています。また、実際に使用していた昔の農機具やワインボトル賀展示されており、当時の面影をしのぶことができます。子どもの夏休みの自由研究の題材にも最適な場所です。家族で足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
様々な車を展示している博物館です。世界で初めて作られたベンツ第1号車、T型フォード、戦前のダットサン/オオタなどの国産車、第二次世界大戦中に使われた米軍のジープ、フォルクスワーゲン、MG、ベンツ300SLなど自動車の発展に重要な役割を果たした貴重な自動車を展示しています。車好きな子どもから大人まで幅広い年代で楽しむことができます。駅からは少し距離がありますが、駐車場があるので、車での利用が便利です。
高知のヒーロー坂本龍馬を題材に建てられた記念館。龍馬が使用していたモデルの拳銃や、近江屋事件の際、龍馬の後ろにあったとされる掛け軸(複製)、海援隊規約(真物)などの常設展示の他にも、幕末や維新の時代を駆け抜けた偉人達にスポットを当てた企画展示も。夏休みには子ども向けのフォーラムが開催される等、イベントも盛り沢山。龍馬好きにはもちろん、幕末や維新期の歴史に興味がある人は是非足を運んでみては。
和鋼博物館は、日本で唯一の「たたら」の総合博物館!「たたら」とは、奥出雲地方の良質な砂鉄と中国山地の良質な炭で行われていた伝統的な製鉄技術のこと。館内では国指定重要有形民俗文化財「たたらによる和鋼生産用具や映像を交えて紹介していたり、国指定重要有形文化財の「天秤ふいご」を体験できたり、「たたら資料室」ではさまざまな資料を観ることができます。また、屋外にも蒸気機関車や海軍砲と陸軍砲などさまざまな展示物がある等、見どころがたくさん!
日本車では初となる単一車種の自動車博物館です。美しい眺望と緑豊かな自然のもと、スカイラインの長い歴史とその懐かしい功績を多くの方々に感じてほしいと願う愛好家たちと開発者の熱い思いが現実となって作られました。スカイラインの展示があり、車好きにはたまりません。駅からは少し距離がありますが、駐車場があるので車での利用が便利です。イベントが行われている時もあるので1度ホームページなどで確認してから行ってみてはいかがでしょうか。
国登録有形文化財に指定されている北海道屈指の歴史的建造物。樹齢100年以上の赤松がある正面玄関を一歩中に入るとそこは大正時代にタイムスリップ。四季の移ろいを心地よく感じる美しい日本庭園。春には牡丹祭りが開催され、400株の牡丹としゃくやくが庭園を彩ります。貴賓館一階ホールの天井には北海道ゆかりの日本画家による豪華絢爛な天井画が描かれています。食事は庭園を眺めながら、心落ち着く和室で小樽の風情豊かな料理を堪能できます。
愛媛県にある歴史博物館。郷土愛媛の歴史や文化に親しめるよう、歴史・古文書・民俗・考古・体験の5分野について解説・展示されています。1階フロアでは地元の祭りや民族、芸能、遍路について、2階フロアでは原始・古代から近代までの愛媛の歴史が解説されています。1階こども歴史博物館ではプログラムに参加したり、昔の遊びを体験したりできますよ。遊びに行くともらえるシールを集めると、オリジナルグッズを貰えます。
JR小樽駅から徒歩10分の場所にある金融資料館です。もとは日本銀行小樽支店の建物で、東京駅を設計した辰野金吾が設計し、現在小樽市の有形文化財になっています。建物内には日本銀行のあゆみや、北のウォール街を再現したジオラマ、また第2次世界大戦後から現在に至るまでのお札が展示されていたり、日本銀行についてや、お金の事について学べたりとても勉強になる施設です。ぜひ親子で訪れてみてはいかがでしょうか。
石川県立伝統産業工芸館は、日本三名園のひとつ「兼六園」に隣接している、石川県のさまざまな伝統的工芸品を紹介したり、体験イベントを実施したりしている観光スポット。施設では常設展や企画展を観ることができる展示室やミュージアムショップ、ミニフォトギャラリー、セルフカフェがあります。常設展では「衣食住を彩る美」や「祈遊音祭を彩る美」をテーマにした工芸品を紹介しています。日にち限定で様々な体験ができ、例えば「九谷焼絵付けのワークショップ」で絵付け体験をすることもでき、伝統工芸に触れるとてもいい体験になりますよ。
海と船の過去、現在、未来を模型や映像などで紹介する海のテーマ館です。「こんぴらさん」のおもてさんどう脇そして、こんぴら歌舞伎大芝居が催しされる日本最古の芝居小屋金丸座のすぐそばにあります。地方にある海事博物館ですが、次世代を担う青少年に海と船、海事に理解と興味を持って貰うため、見て、触れて楽しく学ぶことができる博物館です。船長気分を体験できたり、洞窟ギャラリーがあったり、楽しいイベントで海や船と触れ合います。
1893年に中国清朝政府と華僑によって建造された建物と北京故宮博物院と提携する世界唯一の博物館があります。博物館は中国の貴重な文物を鑑賞することが出来る施設です。中でも七十二賢人石像は壮大な雰囲気を醸し出しています。中国歴代博物館の2階には北京故宮博物院提供の宮廷文化財を、3階には中国歴史博物館提供の出土文化財を展示しています。中国の雰囲気と歴史を学びにおでかけしてみてはいかがでしょうか。
「金沢市足軽資料館」は、藩政時代の貴重な足軽屋敷を2棟、移築し再現したものです。施設内では、足軽の職務についてや、当時の日常生活の展示などがしており、同時の雰囲気を感じることができます。当時の足軽が、思いのほか立派な屋敷に住んでいたことにびっくりします。営業時間は9時半から17時、無料で見学することができます。観光に訪れた際には、ぜひ藩政時代の暮らしぶりをのぞいてみませんか?家族で訪れ、子どもにも昔のことを知ってもらうのもいいですよね。
道の駅の2階にある記念館です。日本政府が招いたベルツ医師は、皇室の医師を長い間務めていました。草津を保養地として紹介したりとした功績が分かるようになっています。昔の湯畑の写真や、明治時代の着物、書物入れなども展示されています。草津温泉の歴史や海外でも有名な理由などが写真などとともに解りやすく展示されているので、先に知ることで温泉をより楽しむことが出来そうです。
「王貞治ベースボールミュージアム」は、福岡県福岡市にあります。元プロ野球選手である大貞治さんの功績をたたえ、足跡を残す記念館となっています。福岡県福岡市中央区のヤフオク!ドーム内に開館されました。ミュージアム内には、ホークス戦が観戦できるシート「王貞治ベースボールミュージアムシート」や「王貞治ベースボールミュージアムカウンターシート」があり、座席の予約方法などはホームページで確認することができます。