諏訪大社下社秋宮は全国の諏訪神社の総本社で、国内最古の神社のひとつ。訪湖周辺にある4つの諏訪大社のうち、下社秋宮は旧中山道と甲州街道の分岐点にあります。見どころは樹齢約八百年の「根入りの杉」や出雲大社型で日本一の長さを誇る太い立派なしめ縄のある「神楽殿」、また青銅製で日本一の高さを誇る両脇の狛犬など多くあります。拝殿と神楽殿は国指定重要文化財です。周辺には散策や体験・グルメスポットが満載!1日見て回れる、楽しいスポットですよ。
大杉に見守られる、高山の日枝神社。春の高山祭りでも有名な神社です。天然記念物として登録されている立派な杉がこの神社のシンボル的存在です。飛騨国最古の城の城主が狩りの最中に老狼を見つけ、仕留めるために射った矢が獲物ではなく杉の木に刺さっており、その時の大杉が日枝神社の大杉という伝説があるそう。樹齢は1000年と言われ、その雄大さは圧巻です。自然に囲まれた神社の中で、自然の命について子どもさんとお話してみるのもいいかもしれません。
秋の高山祭で有名な櫻山八幡宮。お祭りは国の重要無形民俗文化財に指定されています。境内には高山祭屋台会館があり、秋の高山祭に実際に曳き出される屋台が通年展示されています。神社自体もとても歴史があるそうで、言い伝えによっては聖武天皇が作ったとも言われるほど。建物もとても立派で、特に二の鳥居と呼ばれる石造の鳥居は1730年に奉納されたということで、歴史を感じる建造物となっています。古くから行われている祭事や建造物を見ながら、子どもさんと歴史について話し合ってみてはいかがでしょうか。
さるぼぼ神社は、子宝や安産のご利益があることで知られるスポット。高山グリーンホテルに隣接するおみやげ処「飛騨物産館」内にあるさるぼぼ神社は、安房トンネルを掘ったときの貫通石がご神体で、お参りをすると子宝や安産などのご利益に預かれるといわれています。境内にはおみくじもあるので、観光の記念にひいてみるのもおすすめ。館内ではさるぼぼグッズを購入したり、自分だけのさるぼぼを作ることもできるので、思い出になりますよ。
修善寺駅からバスで約15分の場所にある青埴神社は、県指定天然記念物の大きな枝垂れイロハカエデが人気のスポット。JA狩野支店の北側にある龍爪神社の参道を少し上がると青埴神社が見えてきます。石垣を覆い隠すほどの枝垂れイロハカエデを見られるのは11月下旬~12月上旬。ここまで大きいものは珍しく、他の場所ではなかなか見られない紅葉として有名。拝殿の彫刻も見事なので、境内もぜひ散策してみましょう。駐車場がないので注意。
晩年を静岡で過ごした徳川家康公は、遺命として久能山に眠ることを家臣に託し、元和2年この世を去る。久能山東照宮は当時の最高の技術と芸術をもって造営され、家康公をお祀りする最初の神社となった。平成22年に国宝に指定された。本殿までの石段は段差は低めで、疲れにくい。折り返しの場所にベンチが設置され、休みながら登ることができる。ロープウェイに比べると大変だが、駿河湾の景色も楽しめるので、石段でのご参詣がお勧め。
熱田大神を祭神としてまつっている神社。今からおよそ1900年前、熱田の地に草薙神剣をまつったことが始まりとされています。伊勢神宮に次ぐ社格として由緒正しい神社であり、七五三や結婚式など人生の大切な節目に参拝する人々でにぎわいを見せています。また、厄祓いや車祓いとしても有名な神社です。なお、宝物館は随時解放されており、企画展が行われることもあります。家族の大切な日に、普段のお参りに、家族で足を運ばれてはいかがでしょうか。
御本殿、拝殿が国の重要文化財に指定されている神社です。約2270年前の神社ですが、現在の神社は1672年に再建されたものです。この歴史深い神社は、様々な神話が残っている土地に建っているので、近づくと自然にとても神聖な気持ちになります。子どもと一緒に訪れて、この神聖な場所を体感してみてください。日本の歴史を肌で感じることができること間違いなしです。歴史を学んでから出かけると、よりこの神社のことを理解することができます。
日本アルプスの総鎮守、海陸交通守護の神である穂高見命を祀っている神社。江戸時代より信仰の聖地とされた明神池の入り口にあり、悠久の歴史を感じる佇まいに心洗われることでしょう。池全体が神域とされており、四季折々の風景を写すさまは見ごたえ十分。山登りやハイキングの途中に立ち寄るのにも最適な場所です。なお、拝観料は小学生以上から必要になるのでその点にはご注意を。家族での休日に、足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
山梨県にある河口浅間神社。富士山の噴火鎮祭のために浅間神を奉斎したのが始まりという歴史ある神社です。富士山からのエネルギーを感じられるパワースポットとして人気。社殿周辺には樹齢1200年を超える「七本杉」と呼ばれる7本のスギの神木があり、山梨県の指定天然記念物に指定されています。中でも境内の奥にある二本杉は、縁結びの杉として訪れる人が多いとか。孫見祭などの例祭での「稚児の舞」は、山梨県の指定無形文化財に指定されている、非常に見事な舞、一度ご覧になってください。
武田信玄が祀られている「武田神社」は、JR甲府駅よりバスで8分程の場所にあります。国の史跡として指定された、躑躅ヶ崎館跡が見られる神社です。数百種類の樹木が植栽されており、四季折々の自然美を楽しむことも出来ます。成人の日に行われる鏡開きでは、500人にぜんざいがふるまわれるので、家族で参加してみてはいかがでしょうか。予約無しで、お宮参りや家内安全等の祈願もしていただけますよ。
来宮駅から徒歩5分の場所にある来宮神社は、樹齢2000年を誇る大楠が祀られている、縁結びや禁酒、商売繁盛などにご利益があるスポット。山と川両方の自然エネルギーを持つパワースポットとしても有名。天然記念物の大楠の周りを一周すると、寿命が1年延びるといわれています。本殿だけでなく、稲荷神社と来宮弁財天の参拝もお忘れなく。お守り授与所は参集殿という建物の中にあり、その館内には茶寮「報鼓」が併設されているので、参拝の際の休憩に◎。
LR高山本線下呂駅から徒歩10分にある神社。「げろ」にちなんだネーミングと「無事帰る」などの語呂合わせに、縁起やご利益を楽しめる下呂温泉の新しい観光名所として人気。手水舎にもカエル、燈籠にもカエルと境内はあちこちにカエルがいて、子供と一緒に探しながらお散歩するのもいいですね。賽銭を入れると、カエルのお告げが聞けるそう。下呂温泉に来た時には是非立ち寄ってみてはいかがでしょう。
富士山登山口に建てられた神社。火の中で皇子を出産したという女神を祭っており、子宝・安産などの神徳が有名。広々とした境内は周囲に木々が生い茂り、富士山を背景に厳かな佇まいを見せています。4月に行われる神事「武田流流鏑馬」で観ることができる、馬上から弓をいる姿は圧巻。その勇姿に子どもも感激すること間違いなし。子どもと一緒に木立の中を散策してみてはいかがでしょうか。
子供のお宮参りのために行きました。 0歳なので子供は何をしていたかわからないと思いますが、おとなしくしてくれていました。 また子供の七五三などで伺いたいと思います。