京都らしい和風建築が美しい樂焼の美術館。樂家初代・長次郎から当代・15代吉左衞門の作品を中心に、古文書、樂焼の花入や香炉など1000点余りが展示。企画展や定期イベントも開催しており、茶会では実際に作品を使用してお茶を楽しめます。毎月第一土・日曜開催の「手にふれる樂茶碗鑑賞会」は、学芸員の解説を聞きながら、実際に作品に触れて鑑賞することができます。隣には400以上続く樂焼の窯元・樂家(登録文化財指定)があります。
大阪の実業家、細見良氏から三代にわたって細見家が蒐集したコレクションを展示している美術館。古代から明治大正の近代までのほぼ全ての日本美術・工芸を網羅しており、重要文化財もあります。四季折々のテーマで企画展が行われ、一年を通して楽しむことができます。館内にある茶室では、節句などにちなんだお茶会や、茶道の体験、また、絵付け体験やフラワーアレンジメント教室などのイベントも開催しています。ぜひ親子で参加してみてはいかがですか。
北の街広場から徒歩5分の場所、オーストリア大使館後援で、モーツァルトの生家やゆかりの品々を再現している展示館です。モーツアルト直筆の楽譜やモーツァルト時代のフォルテピアノの複製もあります。お土産ショップでは国内ではここだけでしか買えないホテル・インペリアルから直送されたインペリアル・トルテが買え、カフェでも味わう事ができるので、ぜひ訪れてオーストリアの文化に触れてみてはいかがでしょうか。
六甲駅からバスで約5分の場所にある神戸護国神社は、桜の名所としても知られるスポット。境内には本殿と末廣稲荷社・陸軍少年飛行兵顕彰碑・北方異民族慰霊之碑・小さな児童公園などがあります。御朱印めぐりをしている方にもおすすめ。毎年7月末には「みたま祭」を開催。ちょうちんが灯され、夜店も出るので子どもから大人まで楽しめます。毎月第4日曜には多くの人々で賑わうフリーマーケットプロはもちろん素人でも出店OK!
中国自動車道宝塚ICから国道176号・県道16・82号・一般道を甲山方面へ15km、兵庫県西宮市仁川町にある渓谷。甲山森林公園の北側に流れる渓流。ピクニックが楽しめるほか、渓流ハイキングやシャワークライミングなども行われる人気スポットです。親子で沢登りにチャレンジしてみるのもいいですね。
天橋立を見渡すことができる海辺に造られた公園。園内には子どもが安全に遊ぶことの出来る遊具が数多く置かれ、暖かくなったら水遊びができる水場も用意されています。整備の行き届いた芝生広場もあるので、休日のリラックスタイムにピクニックをするのにもお勧め。ゆったりと景色を眺めながら散歩をするもよし、体を動かして力いっぱい遊ぶもよし。子ども連れにはとても使い勝手の良い特別な公園です。一度訪れてみてはいかがでしょうか。
各種展示やイベントなどが開催され、有馬温泉の歴史なども知ることができる休憩処。地場産業である、有馬筆と有馬籠の製作の様子を知ることができる展示もあります。各種個展のほか、ひょうたんまつり、創作料理コンテストなども開催されています。お弁当などが持ち込みできる休憩室があるので、旅の休憩にも、子連れのおでかけにも安心。館内には蕎麦屋があり、休憩室利用の際には、休憩室まで出前もしてくれます。
アトリエ創作や作品展示か行われており、音楽などのイベントのほか、モノづくり体験ができる芸術文化施設。神戸の港にある、芸術文化の発信地。カフェもあり、コーヒーやスイーツも楽しめます。いろいろなジャンルの作品展示や作家たちの創作活動を見ることができます。販売などもあるので、訪問の思い出に購入してみるのもいいかもしれませんね!また、親子でできるものづくり体験が定期的に開催されています。親子で参加して、芸術に触れてみてはいかがでしょうか。
明治22年の大洪水まで鎮座した「熊野本宮」の旧社地。現在の熊野本宮大社からは徒歩10分ほどの位置にあります。大斎原は熊野川と音無川と岩田川が合流する中州で、古代より聖地とされてきました。現在では桜の名所となっています。
「ひこねスカイアドベンチャー」は、非日常のスリルや達成感を楽しめる、3つのアトラクション3G。4歳の小さな子供(身長100cm未満の子供は現場で判断)でも挑戦できる。「アドベンチャーG」は、地上8mから丸太などの18アイテムに挑戦。「スカイG」は、空中にはられたワイヤーを滑り降り、風を受け進んでいく。「ハイG」は、高さ7mのスタートボードから、バーを握りサーカスの空中ブランコ乗りの気分を味わえる。
境内には国宝多宝塔をはじめ重要文化財経蔵、本殿、四所明神社などを備える名跡。天然記念物の石楠花(しゃくなげ)は樹齢300~400年の大きさです。人気の写経や朝のお勤めも体験していただけます。朝のお勤めは参加自由でしたが、宿坊でしか体験できないことだと思いますので、ぜひ子どもさんとも一緒に参加してみはいかがでしょうか。
漆器の街の一角にある、歴史ある古民家「黒江ぬりもの館」。その古民家は黒江塗りを愛する方たちで賑わっています。こちらでは、昭和に作られた黒江塗りの商品が展示販売されているほか、なんと体験もさせてもらえます。好きなデザインで作成ができ、自分で作った思い出の品ができるので、子どもさんも喜ぶのではないでしょうか。また、こちらはカフェもあり、カレーや甘味を食べることができます。お食事や休憩がてら寄ってみるのもいいかもしれません。
お寺の境内にあるお食事処です。美しい花々が咲き、緑が豊富な境内にあって、精進弁当をいただくことができます。このお食事処には、テーブル席が100席、お座敷が130席と、広い場所が用意されています。精進弁当でありながら、おかずの品目が豊富で満足いただけること間違いなし。古き良き日本のお弁当を、子どもと一緒にお召し上がりください。お寺の境内ということもあり、普段とは違う雰囲気でお食事を楽しむことができます。
聖徳太子が御父用明天皇の菩提を弔うために建てられた尼寺。平家物語に登場する建礼門院隠棲のゆかりの地として知られています。平成12年に放火によって焼失してしまったため、現在の本堂は平成19年に再建されたもの。境内には御神木の千代姫小松、四方のどこから見ても正面となるよう工夫された四方正面の池、豊富秀頼が寄進したといわれる雪見灯籠、諸行無常の鐘楼などがあります。現代人の癒しになるよう、静かに優しく佇むお寺です。
室町幕府を開いた足利尊氏によって建立されたお寺。境内の霊光殿には足利歴代将軍の木像が置かれています。敷地内には2つの庭園が整備され、その美しさは日本の名庭園と称されるほど。書院ではそんな庭園を眺めながらお茶を楽しむこともできます。庭園は池を囲うように散策できますので、子どもの手をひいて、一緒に散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。