鉱山の歴史を展示している産業資料館です。月曜日・祝日・祭日・年末年始はお休みで、無料で観覧することができます。日本有数の大鉱山として栄えた当時の様子や、鉱夫の生活などが記録されており、どのようにして閉山されたのかということも学ぶことができます。身をもって歴史を知ることができるので、子どもにとっては楽しい学びの場となりますし、大人にとってもこのような日本の歴史を子どもと一緒に学ぶことができるいい機会です。
最寄駅に隣接している、採石の歴史について学べる施設です。石の歴史について学ぶことは、地球の歴史について学ぶこと。規模の大きな地球や宇宙といったことの勉強につながります。子どもと大人、両方の知的好奇心を満たしてくれる、そんな場所。入館料は無料で、月曜日や年末年始はお休みです。100年以上に渡って調べてきたことが展示してあり、これから100年先のことへと想いを馳せる。そんなロマンを感じることができます。
「森と海は実は互いに密接に関係し合う一つの自然」。海の源流がある陸、森林についての展示にも力を入れている「観音崎自然博物館」。館内の展示物は観音崎の自然、植物、海藻や東京湾の生きものなど魚介類が、まさに生きている状態で展示され、魚などに触れることが可能だ。また、4月~10月の間、「海とのふれあい体験学習」が開催され、磯で生物を観察し、その後、観察した生物の生活史や行動などについて学ぶことができる。
「市立市川自然博物館」は、市川の自然や大地、水の成り立ちを学ぶことができる博物館となっています。市川市動物園の中にあります。館内には、写真や地図だけでなく、映像や音声を使用した展示物もあり、子供たちにもわかりやすい内容となっています。また、鳴き声クイズを楽しめたり、海の生き物を見ることができる映像ブースもありますよ。営業時間は9時半から16時半、定休日は月曜日となっています。動物園は有料ですが、こちらの博物館は大人も子どもも無料となっています。
「切手の博物館」は日本郵趣協会が運営しており、東京都豊島区目白にあります。博物館内には、国内外の切手が約35万種も展示してあり、また、切手や郵便関係の図書や雑誌なども1500種以上所蔵しています。入場無料のエリアにはミュージアムショップもあり、世界各国の切手や切手専用アルバムなどのアクセサリー、切手に関わる書籍なども販売しています。特別展示も随時行われており、詳しい内容や日程は、ホームページで確認することができますよ。
川越城、川越藩の歴史について詳しく知ることができる博物館です。川越城築城530年の期に開館。川越は戦国時代、上杉と北条が争った場所で、江戸時代にも水運の中継基地として重要な役割を担ってきました。それぞれの時代ごとに、甲冑や具足、土器、剣などが多く展示されていて、子どもでも歴史を身近に感じることができます。手裏剣や十手、鎖鎌などは子どもも興味津々。織田信長の兜もあります!ぜひゆっくりとご覧ください。
その名の通り「横浜みなと博物館」の屋上を緑化している広場です。天気のいい日には家族連れやカップルなどでにぎわいます。その広場でお弁当を食べたり、寝転がって海を眺めたりするには絶好のロケーションです。ゆっくりのんびり日頃の疲れをリフレッシュすることができます。もちろん緑化芝生目的でくるのもいいですが、せっかくなので名前にもある下の横浜みなと博物館に行ったあとに、緑化芝生も楽しんでみるのもまた一つの利用方法です。
戦艦「三笠」を再現して作られて展示されている記念艦です。公益財団法人三笠保存会が運営しています。日露戦争に勝利し独立を守った誇りの象徴として保存された記念艦「三笠」を展示しています。展示されている戦艦から当時の国際情勢などが勉強でき、日本の歴史を知ることができるので、お子様を連れての観覧で楽しみながら勉強していただけます。団体割引、シニア割引もあり、中学生以下は無料で観覧していただけます。車椅子の貸し出しなども行っています。
京都墨田区東向島にある、セイコーが創業100周年を記念して、1981年に開設した時計の博物館。日時計や、振り子時計、日本で初めての目覚まし時計、大昔の日時計、香時計、仕掛け時計、和時計、世界初のクオーツ腕時計など、時計の歴史、セイコーの歴史がよく判ります。これだけの展示で無料はとても得した気分。浅草やスカイツリーに近いので、観光ついでに立ち寄ってみてはいかが。
建築技術について、体験しながら学べる施設です。入館料は無料で、車椅子の方の来館にも優しい設備が整っています。おむつ替えの台があるので、小さい子どもが一緒でも大丈夫。子どもにとって分かりやすいよう、夏休みなどにはセメント工作体験や浄水器作り体験などができるイベントも開催されています。親子で学べる施設ですね。未来を担っていく子どもたちの知的好奇心を満たしてあげられる、貴重な時間となりそうです。ご家族でどうぞ!
「龍Q館」は、埼玉県春日部市にあります。国土交通省の洪水防御施設「首都圏外郭放水路」の中にあり、外郭放水路の役割や機能を紹介してあったり、総合学習や生涯学習の施設としても利用されています。「龍Q館」では、水の怖さやはたらきや地底の不思議、巨大施設を体験することができますよ。また、防災への意識を持ってもらうためにと、首都圏外郭放水路の見学会も行われています。一人からでも参加できるので、興味のある方はぜひ参加してみてくださいね。団体見学や学校見学も受け付けています。
九段下駅から徒歩1分の場所にある昭和館は、戦中・戦後の生活を現代に伝える博物館。4階には戦中・戦後の暮らしに関する本や資料・雑誌などを閲覧できるほか、5階の映像・音響室では、戦中・戦後の暮らしを記録した写真や映像などを視聴できます。6、7階の常設展示室では、「母と子の戦中・戦後」をテーマとした昭和10年~30年ごろの国民生活上の労苦を伝える資料を展示。現代との違いや戦争の影響など、いろんなことを感じられるので、子どもといっしょに周るのも◎。
手賀沼のほとりにある「人間と鳥との共存」をテーマに、国内初の鳥だけを扱った博物館。鳥の起源に始まり、鳥に関する色々なことが学べる内容となっている。常設展示は「手賀沼の自然と鳥たち」、「鳥の世界」、「人と鳥の共存」の3つのテーマからなっていて、四季折々の様子をジオラマで紹介している。2階多目的ホールでは、鳥の資料を手に取ることができ、鳥の工作もできる。3階に展示されている約300羽の「世界の鳥」は圧巻。
「葛飾柴又寅さん記念館」は、有名な映画、「男はつらいよ」の世界が再現されている記念館となっています。展示されている「くるまや」のセットや衣装やトランク、台本など、実際に使用していたものが展示されており、映画の世界に入り込むことができますよ。映像資料もあります。開館時間は午前9時から午後5時、休館日は第3火曜日と12月第3火・水・木曜となっています。駅から徒歩8分ほどのところにあります。目の前には、「山田洋二ミュージアム」もあります。
音楽、演劇、美術などジャンルにとらわれず芸術を楽しめる三鷹の文化センター。未就学児・小学生も楽しめるこども寄席などのイベントがあり、家族で芸術に触れ合えます。三鷹や吉祥地にお出かけの際は寄ってみてはいかがでしょうか。
広い公園で噴水もあり時間ごとにライトアップと音に合わせての噴水ショーが楽しめます。週末はよくイベントも開催してます。