小学生以下の子どもは無料で入れる歴史資料館です。この地域にあったお城に関する資料や、起こった出来事に関する説明、解説、展示などを行っています。子どもにとっては、授業で習ったことを他の角度で説明してくれる場所となり、理解を深めるのにぴったりの場所。実際に訪れて、目で見てみることは、知的好奇心を膨らませるのに最適です。是非ご家族で来て、みんなで色々と話し合ってみてください。素敵な1日となること間違いなし!
無料で使えるライブラリーもある文学館です。様々な角度から文学に触れ合うことができるように工夫されているので、子どもたちもより文学に興味をもつきっかけとなります。体験型の展示もあるので、子どもにとっても楽しい場所。喫茶、軽食などのメニューを楽しめる喫茶コーナーもあるので、美味しい休憩を入れることもできます。本を通して親子の仲も深まるかもしれません。是非一度、ゆっくりとこの文学館を訪れてみてください。
6歳未満の子どもは無料で入館できる、環境文化村センターです。朝9時から夕方5時まで開館しています。自然と人間が上手に共生していくための新しい環境作りを考える目的で作られたこのセンターで、今後の地域や地球のことについて学んでみてはいかがですか?親子で深いテーマについて話し合うきっかけとなること間違いなし!喫茶コーナーもあるので、ちょっと座って休憩することも可能です。物産コーナーでは、ここでしか買えないようなものとも出会えるかもしれません。
最寄駅から徒歩10分の場所にあるカルタ歴史資料館です。その時々で様々な展示がされているので、カルタに興味がある方にとっては最高に楽しい場所。小さい頃からカルタに親しんでいる子どもたちにも、資料が豊富なこの場所は楽しい場所です。なんと入館料は無料なので、何度でもじっくりと楽しむことができます。図書館もくっついている複合施設となっているので、図書館に行ったついでにこの資料館に寄っていくにもグッド。
福岡市内で出土した木製品や金属器を中心に、様々な考古学資料を展示している施設。1階には展示室があり、そちらで遺跡の発掘調査に関する資料が現物やパネル展示で紹介されています。さほど広くはありませんが、情報量が多く見ごたえ抜群。2階には図書室があり、考古学関係の書籍が数多く並べられています。子どもの夏休みの自由研究の題材にも最適な場所です。太古の歴史ロマンを感じるため、親子で足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
西郷隆盛を中心に、明治維新の立役者の偉業を後世に伝えるべく建てられた施設。施設の外観は城壁を開くというテーマで作られており、それを意識して眺めるとより一層維新の空気を感じることができるでしょう。館内には西郷隆盛の一生をジオラマで紹介したり、パネル展示が行われています。映像もあるので、小さな子どもでも分かりやすくなっています。別館には西郷隆盛に関する書籍が置かれており、閲覧できる本も数多く揃えられています。夏休みの自由研究の題材にも最適。家族で足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
国分地域の歴史資料や民俗資料が展示されている施設。国分の歴史を知ることができる朱印状、神社のお面、環頭太刀、城山山頂で出土した遺物、国分たばこといった資料を実際に目で見て確認することができます。それらを年表と照らし合わせてみることで、より一層歴史の深みを感じることができるでしょう。子どもの夏休みの自由研究の題材にも最適な場所です。児童の森や公園に隣接しているので、子どもを連れて気軽に立ち寄られてはいかがでしょうか。
虫が苦手でも聞き入ってしまうほどのスタッフさんの熱量を感じることが出来ます。宿泊施設の裏に小川があり、そこでホタルが生息しています。ホタルを初め、久米島に生息している昆虫などの説明を解りやすくしてくれるので、子供の夏休みなどの体験として人気があります。また、ケガをした動物の療養施設としても機能しているみたいです。ハブも飼育されているので、ホタルシーズン以外に行ってもホタルの幼虫や他の昆虫など見ることが出来ます。
沖縄県の木材を加工した木のおもちゃが、たくさんあります。素足になりたくなってしまう美術館です。子供も大人も一緒に楽しめる施設になっています。木でできたボールプールなどは、しっかりとした感触があり、温かさも感じることが出来ます。魚が木で作られていて魚釣りが出来るスペースがあったり、おままごと、ドミノ倒しなどもあります。閉館時間が16時と早めなので余裕を持って遊びに行きたい場所です。
お菓子好きにはたまらない、沖縄のスィーツが所狭しと置いてあるお菓子屋さんです。イートインコーナーもあるので、座って美味しいものをいただくこともできます。子どもにも大人にも嬉しいお店。今では本土でも大人気の、紅芋を使ったタルトや、シークワサー入りの黒糖なども購入できます。また、お酒好きにもぴったりの泡盛やハブ酒も置いてあり、是非お買い物をしていきたい!頼まれていたスィーツや、お土産を買うにもぴったりのお店です。
知覧を含めた南薩摩の文化をより多くの人々に紹介するため、平成5年に開館した歴史資料館。南の琉球文化と、北の大和文化が交錯して発展した知覧文化の姿に焦点を当てています。また、弾圧されながらも念仏を唱えた「かくれ念仏」についての資料も展示されています。縄文弥生時代からのこの地の歴史を展示していて、海上貿易や海外や琉球(沖縄.)から伝来してきた様々な農耕様式の展示や武家屋敷も紹介していて、薩摩の歴史に触れることができます。
博多港について、もっともっと知りたいという方のためのミュージアム。ポートタワーは地上100メートル、そしてその展望台は地上70メートルの場所にあるんです。さあ子どもと一緒に、博多港や博多の街並みを360度見渡してみましょう。博多に住んでいる方はもちろんのこと、旅行で訪れている方も、改めて上から眺める博多に興味津々になること間違いなし。面白い発見がたくさんあること請け合いですよ。入場無料なのも、嬉しいポイントですよね。
「門司電気通信レトロ館」は、福岡県北九州市にあります。大正13年に「逓信省門司郵便局電話課庁舎」として建てられました。大正モダンな建物となっています。館内には、自動交換機や電話機の移り変わりがわかる展示物など、明治から平成までの電信電話の貴重な資料が揃っています。交換機を使っての電話交換手の体験をすることもでき、子どもたちにも人気となっています。JR門司港駅から徒歩10分ほどのところにあり、料金は無料となっています。
沖縄県恩納村の歴史や文化、人々の暮らしなどを伝える博物館。「恩納のくらし」ゾーンでは、自然の恵みを大切に生活している様子を民具資料や模型で紹介しています。「恩納のみち」ゾーンでは、当時の人々の足跡をたどりながら恩納村の歴史を写真や映像で紹介しています。美しい海が目の前に広がる展示ホールは、涼しく眺めもいいのでちょっと休憩するのにもいいですね。沖縄へお出かけの際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
高級茶として知られる八女茶の発祥地と言われる霊巌寺の隣にある、お茶の歴史や製法を紹介する記念館。製茶の道具が展示されていたり、茶室が設えてあったり、お茶のいろいろを知ることができます。また、特産品売り場では、生産者の名前入りの八女茶が販売されています。時期によって茶摘みや釜炒り・手揉み茶体験なども行われていますよ。予約が必要ですので、ご確認の上出かけてみてください。