伊勢内宮前のおかげ横丁にある、映像と和紙人形で伊勢の里の神話の世界を体感できる神話体験館。まだ文字のなかった時代から語りづがれてきた神話のあらましを大型スクリーンでアニメーションを入れながら紹介し、また、神話の名場面6つを和紙人形などで展示。子どもたちにもわかりやすく、神話を楽しむことができますので、お伊勢参りの際には、家族でその起源を学びに行ってみてはいかがですか。
「山本有山記念館」は、東京都三鷹市にあります。公立博物館です。昭和初期に、三鷹にて暮らした作家・山本有三の生涯や作品を紹介したり、展示やイベントを開催したりしています。こちらの記念館は、山本が1936年(昭和11年)から1946年(昭和21年)まで、家族とともに居住した大正末期竣工の洋館(三鷹市有形文化財に指定)がそのまま利用されています。こちらの記念館の入館料は300円で、9時半から17時まで開館しています。
幕末・開港期から昭和初期までの横浜歴史に関する資料が展示されている資料館。「横浜市史」の資料を基に、「日米和親条約」が結ばれた地に建てられ、25万点を超える資料を収蔵しています。敷地内にはカフェも併設。また、英国総領事館として昭和47年まで使われていた建物が旧館として残っています。常設展以外にも、企画展も年に4回開催されていますので、日本の玄関として横浜が歩んできた歴史を親子で感じてみてはいかがですか。
お菓子好きにはたまらない、沖縄のスィーツが所狭しと置いてあるお菓子屋さんです。イートインコーナーもあるので、座って美味しいものをいただくこともできます。子どもにも大人にも嬉しいお店。今では本土でも大人気の、紅芋を使ったタルトや、シークワサー入りの黒糖なども購入できます。また、お酒好きにもぴったりの泡盛やハブ酒も置いてあり、是非お買い物をしていきたい!頼まれていたスィーツや、お土産を買うにもぴったりのお店です。
知覧を含めた南薩摩の文化をより多くの人々に紹介するため、平成5年に開館した歴史資料館。南の琉球文化と、北の大和文化が交錯して発展した知覧文化の姿に焦点を当てています。また、弾圧されながらも念仏を唱えた「かくれ念仏」についての資料も展示されています。縄文弥生時代からのこの地の歴史を展示していて、海上貿易や海外や琉球(沖縄.)から伝来してきた様々な農耕様式の展示や武家屋敷も紹介していて、薩摩の歴史に触れることができます。
江戸時代の米蔵を再生し、世界各国の工芸品が展示されている民芸会館。美観地区で古民家を利用したの第一号の建物。衣食住のあらゆる場面で使う生活用品を所蔵し、日本だけでなく世界の人々の生活に役立ってきた民芸品が展示されています。また、倉敷ならではの「倉敷ガラス」や、近県の焼き物などをミュージアムショップで購入することもできますので、親子で歴史に触れながら、暮らしを支えてきた道具の良さを感じてみてください。
コンペイトウ専業メーカーが作った、堺市でコンペイトウの手作り体験できるミュージアム。ビデオ映像で『コンペイトウ博士』と一緒にコンペイトウについて学びながら楽しく体験ができるのが魅力。八尾市にあるコンペイトウミュージアムが10名以上の団体向けになっているのに対し、堺市のプチミュージアムでは3名以上から体験できるので、家族でで落ち着いて利用できます。親子で楽しくコンペイトウ作りに挑戦しましょう。
1988年から親しまれていて、駅舎内にある珍しい美術館です。ユニークなポイントは、駅舎が作られた当時のレンガをそのまま使った展示室があるところ。駅をただの通過点として扱うのではなく、文化の場としても利用したいという願いが込められています。ミュージアムショップも併設されているので、美術館で楽しんだ後は関連商品をお買い求めいただくことができます。子どもと一緒に身近な芸術を楽しんでみてはいかがですか?
山形県酒田市にあ、「海の博物館」として地元で親しまれている博物館。酒田港の歴史をはじめ、海運・税関・航海・船舶・海洋開発・水産など、海に関する知識を幅広く学ぶことができる施設です。直接触ることができる実物大の船の操縦席は、船長の気分を味わうことができると子どもたちから高い人気を誇っています。無料で入館することができるので、子どもと一緒に気軽に利用してみてはいかがでしょうか。
岸和田城のほど近く、見て体験して、岸和田だんじり祭の色々がわかる博物館です。実物の巨大なだんじりを目の前で見たり、大スクリーンで迫力ある祭の映像を鑑賞したり、まるで祭に行ったような熱気が感じられます。だんじりの大屋根の上に乗る体験や、鳴り物と言われる大太鼓、小太鼓等を叩く体験など、体験コーナーもあるので、子どもも楽しめますね。親子で祭気分を味わってみてはいかがですか。
だんじり好きな子供にはたまらない。保育園からの遠足でも行っていたが、女の子はなかなか太鼓を叩いたりする経験が難しいので喜んでいた
博多港について、もっともっと知りたいという方のためのミュージアム。ポートタワーは地上100メートル、そしてその展望台は地上70メートルの場所にあるんです。さあ子どもと一緒に、博多港や博多の街並みを360度見渡してみましょう。博多に住んでいる方はもちろんのこと、旅行で訪れている方も、改めて上から眺める博多に興味津々になること間違いなし。面白い発見がたくさんあること請け合いですよ。入場無料なのも、嬉しいポイントですよね。
「門司電気通信レトロ館」は、福岡県北九州市にあります。大正13年に「逓信省門司郵便局電話課庁舎」として建てられました。大正モダンな建物となっています。館内には、自動交換機や電話機の移り変わりがわかる展示物など、明治から平成までの電信電話の貴重な資料が揃っています。交換機を使っての電話交換手の体験をすることもでき、子どもたちにも人気となっています。JR門司港駅から徒歩10分ほどのところにあり、料金は無料となっています。
沖縄県恩納村の歴史や文化、人々の暮らしなどを伝える博物館。「恩納のくらし」ゾーンでは、自然の恵みを大切に生活している様子を民具資料や模型で紹介しています。「恩納のみち」ゾーンでは、当時の人々の足跡をたどりながら恩納村の歴史を写真や映像で紹介しています。美しい海が目の前に広がる展示ホールは、涼しく眺めもいいのでちょっと休憩するのにもいいですね。沖縄へお出かけの際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
エネルギー、特に発電方法を学べる博物館。水車や発電機の実物や、新エネルギー関係のもの、リニアモーターカーの模型など電磁気に関する展示がしてあります。ガソリンの代わりに薪を使用してエネルギーに変えて走る薪バス「もくちゃん」も展示されていて、土日祝日には、ガソリンでの走行となりますが、試乗体験もできます。冬季は休館していますので、ご注意くださいませ
ダムのことについて学べる情報館。パソコンやパネルなどを使用して、ダムについて楽しみながら学ぶことができます。ダム内部監査廊を案内付きで見学できるツアーが有り、まるで探検隊になったかのような気分になれます。
作家・山本有三の記念館です。山本有三が住んでいたという洋風の立派なお屋敷が記念館になっており、入館は有料。
記念館の奥には広々としたお庭(有三記念公園)があり、こちらは無料で入ることができます。
記念館に入らず、こちらの公園を散歩するだけでも気持ちが良いと思います。
そこまで広い公園ではありません…