明治時代から続く醤油メーカー。現在も県損の醤油蔵は、北海道遺産にも選ばれています。こちらでは様々な種類の醤油が販売されており、北海道民が愛する味を追求した道民の醤油や、日高昆布のうま味を感じることができる醤油、卵かけごはん専用醤油など、自宅遣いはもちろんお土産にも最適です。また、出汁やおかずみそといった食卓を彩る商品も多数販売されています。お気に入りの商品はオンラインで取り寄せることも可能。北海道旅行のついでに立ち寄られては以下派でしょうか。
国登録有形文化財に指定されている北海道屈指の歴史的建造物。樹齢100年以上の赤松がある正面玄関を一歩中に入るとそこは大正時代にタイムスリップ。四季の移ろいを心地よく感じる美しい日本庭園。春には牡丹祭りが開催され、400株の牡丹としゃくやくが庭園を彩ります。貴賓館一階ホールの天井には北海道ゆかりの日本画家による豪華絢爛な天井画が描かれています。食事は庭園を眺めながら、心落ち着く和室で小樽の風情豊かな料理を堪能できます。
JR小樽駅から徒歩10分の場所にある金融資料館です。もとは日本銀行小樽支店の建物で、東京駅を設計した辰野金吾が設計し、現在小樽市の有形文化財になっています。建物内には日本銀行のあゆみや、北のウォール街を再現したジオラマ、また第2次世界大戦後から現在に至るまでのお札が展示されていたり、日本銀行についてや、お金の事について学べたりとても勉強になる施設です。ぜひ親子で訪れてみてはいかがでしょうか。
宮城県の育成品種になっている、もういっこ、と言う品種のイチゴは大粒で果汁もたっぷりと含んでいます。また、さちのかと言う品種もあるそうです。ハウス内に入ればイチゴ特有の甘酸っぱい香りが出迎えてくれて、高設栽培になっているので、子供でもしゃがむことなく収穫することが出来ます。直売もおこなっているので、お土産や時間がなくて自分で収穫できない場合にも活用できそうです。
青森県三戸郡にあるいちごとさくらんぼを栽培する農園。有機栽培にこだわって美味しいさくらんぼといちごを作っています。電光による育成調整を活用して、甘くて美味しいと評判のいちごの品種「とちおとめ」を育てています。いちご狩りやさくらんぼ狩りを楽しむことができ、特にいちご狩りは高知栽培をおこなっているためコシを掲げる必要がなく、立ったままの姿勢で楽に楽しめると人気です。家族で味覚狩りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
国立花山青少年自然の家は青少年のための宿泊施設。宿泊棟以外にもキャンプ場やキャンプファイヤーが出来る広場、野外炊飯場、工作室、プレイルーム、自然体験など様々な用途・団体が使用出来るような設備が整っています。家族での利用も可能で、事前に活動日程表を提出するなど普段はできない体験ができますよ。利用に不安のある方のためにリックファミリークラブというお試し体験のような制度もあり、入会費無料で気軽に利用できますのでチェックしてみて下さいね。小さなお子様の宿泊も可能で、オムツ替えシートのあるトイレなども完備しています。
帯広から45分、とかち帯広空港から60分、JR 十勝清水駅からタクシーで15分、上川郡清水町にある観光庭園。「最も美しい庭」、「21世紀のガーデンデザインの最良の例」と英国で賞賛されたガーデンはまるでアート。ヤギや馬の放牧もあり、チーズ作り体験、セグウェイ乗車体験もあり、子供から大人、お年寄りまで楽しめます。特におすすめはセグウェイ。自然の中を風のように走り抜ける爽快感はここでしか味わえない素晴らしい体験です。家族旅行で訪れるのもいいですね。
東北本線花巻空港駅から車で10分の場所にある空港。札幌・大阪・福岡・名古屋などへの飛行機が離着陸しています。3階には送迎デッキがあり、飛行機の離着陸を眺めることができます。デッキのすぐ近くにはキッズスペースもあり、遊ぶことができるのも嬉しいですね。花巻や岩手名産の特産物が買えるSHOPや食事ができるレストランもあります。ぜひ親子で飛行機を見にお出かけしてみてはいかがでしょうか。
さくらんぼ狩りができる果樹園。甘くておいしい大粒のさくらんぼが、時間制限なし食べ放題で提供されています。ビニールハウスの屋根が付いているので、雨の日でも問題なし。事前予約が必要ですが、天候によって休日の予定を変更することなくさくらんぼ狩りを楽しむことが可能です。贈答用のさくらんぼを注文することもできるので、味が気に入ったならぜひご注文を。ピッツァを提供しているレストランも併設されているので、一日中楽しく、美味しく過ごすことができる果樹園です。
創業は嘉永3年(1850年)、地元の農家によって契約栽培された一部有機米を含む原料米を使用し、会津にこだわって酒造りを行う酒蔵。散策の途中で立ち寄れる便利な立地にあり、気軽に見学できます。30分ごとに蔵の中を案内してくれるツアーが人気。また、カフェも併設していて落ち着きのある店内では、銘酒の仕込み水で入れたコーヒーや大吟醸を使ったシフォンケーキなどの酒蔵らしいメニューが並んでいます。
「定山渓わいわいふぁーむ」は北海道札幌市にあります。いちごやさくらんぼなど、さまざまな果物狩りや釣りを楽しめる札幌の果樹園となっています。道が広く、舗装されているので、車椅子の方やベビーカー持参でも果物狩りを楽しめるようになっています。また、子どもでも釣れると評判の釣り堀もあり、子どもからお年寄りまで多くの方が利用しています。休憩所として使用できるログハウスでは食事も提供しており、ジンギスカンや朝獲りの卵かけご飯が人気です。
遠野市にある資料館。遠野市の伝承行事、昔話、民芸品の製作・実現などが体験出来ます。1750年ごろ建てられたという南部曲り家は国指定の重要文化財にも指定されています。その家の作りから、人と馬が共に暮らしていた時代がうかがえますよ。娘と馬の恋物語で知られるオシラサマ伝説の着布体験が出来る御神蚕堂(オシラ堂)では、千体ものオシラサマを目にすることが出来ます。園内には遠野物語の話者佐々木喜善の記念館も。
戦国時代の英雄・伊達政宗の生涯が蝋人形で再現されている歴史博物館。波乱に満ちた政宗の生涯を等身大の蝋人形を使って、25の名場面を忠実に再現しています。 文章を読みながら、要所要所のシーンでは音声ガイドが流れるので、子どもでも飽きずに見ることができます。騎乗の政宗像は、今にも走り出しそうなリアルさで、他に太宰治、棟方志功、宮沢賢治、野口英世など、東北が生んだ偉人たちの蝋人形を展示していて迫力満点です。
高度な技術が必要とされるプラスチックリサイクルの工場を見学できます。ガイドさんの説明の後、リサイクルのビデオで資源のリサイクルについて学習。次にスーパーなどから回収された様々な使用済みトレーが工場で選別され、また新しいトレーに生まれ変わる工程を見学。最後の質問タイムを入れて約60分の工場見学です。見学は20名まで。見学希望日の2か月前から1か月前までにメールかFAXでの申し込みが必要。
磐梯朝日国立公園、朝日山地の麓に位置し、地域と旧大井沢小中学校の自然教育から生まれた博物館。朝日山地を中心とした数千点の動植物標本を展示し、屋外の植物園では間近に野生植物を見ることができます。併設の「自然と匠の伝承館」では、職人さんたちの工房を見学できるほか、月山メノウ細工、月山和紙漉き、土鈴絵付け、つる細工などさまざまなものづくり工房があります。大井沢の自然の中心とした四季折々のイベントも数多く開催。