生島大神、足島大神をご祭神とする神社。日本書紀にその名が記されており、国家の祭祀であったことがうかがえます。地元の人々からはいくたまさんとして知られており、初詣に夏祭りなど、多くの人々で賑わいを見せます。また、勝運の神、女性の守護神、金物、カマドの神など、身近な神様もお祭りされているので、日々のお参りに気軽に立ち寄ることができます。都会にありながら清浄な気配を感じることができる神社へ、家族で足を運ばれてはいかがでしょうか。
津島神社は夏に盛大な祇園祭が開催される商売繁盛のご利益のある神社。お宮参りや七五三など、子どもの祭事のご祈祷もしてくださいます。小さい子向けのオムツ替えや授乳室などの設備はありませんが、申し出れば場所を提供してくださいます。神社の横には、大きな整備された公園があり、夏には水遊びができる噴水や遊具広場もありますので、参拝ついでに遊ぶこともできますよ。駅から非常に近いので場所も便利です。
京都府京都市にある、「えべっさん」の名前で地元の人たちに古くから親しまれている神社です。全国にたくさんあるえびす神社の中でも特に三代ゑびすと称されるほどの知名度の高さを誇ります。京都の信念の風物詩のひとつともいえる「初ゑびす」には、毎年多くの人が訪れ賑わいます。家族で伝統行事に参加してみてはいかがでしょうか。
大阪府藤井寺市にある、菅原道真、天穂日命、菅原道真のおば覚寿尼を祭神として祀っている神社。梅の名所として古くから知られており、定番の寒紅梅だけでなく常成梅などの珍しい種類の梅の木も多く植えられており、開花シーズンには多くの人たちが見物に訪れて賑わいます。七五三や安産祈願などの行事にもおすすめの神社に、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
滋賀県高島市にある神社。折り重なる老松や杉が生い茂る中に、天神社を中心として大小10棟の社があります。とても厳かで神聖な雰囲気が特徴です。平安末期の紙本墨書法華経十巻(重要文化財)、板絵著色絵馬(県指定文化財)などが残っていることでも有名です。、毎年4月29日には「海津力士祭」が行われ、多くの人で賑わいます。厳かな雰囲気を一度体感してみてはいかがでしょうか。
「難波八坂神社」は、大阪市浪速区にあります。現在のご本殿は昭和49年に完成され、毎年1月の第3日曜日には綱引神事が行われています。東の鳥居を入ると、高さ・幅・奥行すべて10メートル以上と大きな獅子が大きな口を開けており、迫力満点!この大きな口で勝利を呼び、邪気を飲み勝運(商運)を招くと言われており、就職や入試、学業向上や会社発展等に多くの方が参拝に訪れています。「なんば駅」から徒歩5分ほどのところにあります。
地元の人々に愛される歴史ある神社。お宮参り、七五三など子どものお祝い事の際のご祈祷の場として賑わいを見せるほか、この神社の特別祭事として続いているこつま南瓜祭も有名。かつて当時の日に、その年に取れたこつま南瓜を神前に供え、祈祷したものを自宅へ持ち帰り食べ、家族の無病息災を祈ったことに由来するといわれています。現在ではお祓いしたカボチャが参拝者に配られ、それを食べて中風除け、ボケ払いにご利益があるといわれており、多くの人々で賑わいを見せます。家族で気軽にお参りに行かれてはいかがでしょうか。
織田信長公を御祭神としている神社。明治2年に創建され、国家安泰、万民安堵の大生の神として地元の人々に愛されています。敷地内の本殿や拝殿は登録有形文化財に指定されており、勇壮ないでたちが乱世を駆けた信長公を忍ばせます。季節に合わせて様々な祭事が行われており、船岡大祭では仕舞「敦盛」が奉納され、宝物展示や火縄銃演武が行われるなど信長公にちなんだ催しが開催され、多くの人々でにぎわいます。歴史好きも、そうでない方も誰もが知る織田信長公。一度お参りされてはいかがでしょうか。
701年に神殿が建設された神社です。シンボル的な存在である十三重塔はなんと高さ約17メートル。堂々とした見た目と赤い色が目立つ建物で、貫禄充分です。誰もがあっと驚く建物であり、まさにシンボル。古文書や美術工芸品、神像、仏像、狛犬など、歴史的価値のあるものを多くお祀りしている神社として知られています。この歴史的な場所へ、是非子どもを連れてきてあげてください。古い時代へと思いを馳せるきっかけとなりそう。
毎日ご祈祷を受け付けている神社です。午前9時から午後4時頃までご祈祷してもらえるので、都合のいい日程を選ぶことができてグッド!防火、家内安全、厄除けなど、様々な理由でご祈祷をお願いすることができます。三歳詣りなど、子どものためのご祈祷もあるので、是非ご検討ください。家族みんなでご参拝して、心の平安を得ることができます。古い歴史のあるこの神社を訪れるだけで、気持ちがすっきりとして幸せになること間違いなし!
学問、恋愛成就、子宝安産などの祭神を祀り、他府県からの信仰も集める神社。伊勢神宮に奉仕する斎王が、伊勢に向かう前に潔斎をする場所「野宮」に由来する神社であると伝えられています。源氏物語「賢木」の舞台でもありました。クヌギの原木で出来た貴重な鳥居、さすると1年以内に願いが叶うと言われている「お亀石」、「野宮じゅうたん苔」で有名な美しい庭園など見どころがたくさん。源氏物語が描かれたお守りも見逃せません。
胡宮神社は足下に名神高速道路を見下ろす眺めの良い丘の上に立ち、寿福・延命に御利益があると伝えられています。境内からは名神高速道路越しの湖東平野が見渡せます。秋には素晴らしい紅葉が広がります。見どころは表参道の階段、見上げると真っ赤になったモミジが境内を鮮やかに染め上げ、秋の風情を楽しみながら散策できます。ご家族で是非訪れてみては如何でしょうか。
比叡山の麓に鎮座する日吉大社は、およそ2100年前、崇神天皇7年に創祀された、全国3800余の日吉・日枝・山王神社の総本宮です。平安京から見ると鬼門の方角に位置することから方除け・厄除けのご利益で信仰を集めています。「日吉大社」は猿が神の使いとして有名。その猿の名は神猿(まさる)さん、社務所前には本物のお猿さんも飼育されています。また、境内には3000本のもみじがあり、関西屈指の紅葉名所として知られています。
河内音頭発祥の地であるお寺。荘厳な門構えが日常と乖離した清らかな空間を演出しており、境内も立派な御堂が目を引きます。地蔵盆が近づくころに河内音頭が開催されています。本来は死者の追善法要のため行われていた仏教的儀式ですが、時代の変遷により庶民の娯楽へと発展していったものと推察されています。にぎやかなちょうちんで飾られた櫓を囲って、地元の人はもちろん観光客も一緒に踊る様は見ごたえたっぷり。一緒におどるのもまたよしです。奥ゆかしいお寺の風情と、にぎやかなお祭りの興奮を味わうことができるお寺へ、家族で訪れてみてはいかがでしょうか。
明石市魚住町にある住吉神社は、薩摩灘を望む海沿いにある神社です。源氏物語にも登場する明石の住吉神社は、その繋がりから縁結び、安産の神様としても有名です。春夏秋と各季節ごとのお祭りは神輿も出るなど、地元だけでなく沢山の観光客も訪れ賑わいます。境内には公園もあり自由に出入りすることができますのでお子様も一緒にお散歩がてら出掛けてみては。
広い芝生があります。
車も少しですが停めれます。
少しですが遊具もあるのでピクニックがてらおすすめです。