全国かまぼこ板の絵展で知られる美術館。小さな美術館で、アットホームな雰囲気を満喫することができます。郊外にある瓦屋根の日本家屋風の建物で、自然の景色を満喫することができる場所です。なお、前述のかまぼこ板の絵とは、全国から募集された作品を展示しているもので、20年以上続く伝統ある企画展です。描いた人の思いが伝わる小さな作品が一堂に会され、見ごたえのある展示になります。家族での休日のドライブがてら、足を運ばれてはいかがでしょうか。
15歳以下の子どもは無料で鑑賞することができる、美術館です。毎年3月から10月まで開館しており、午前10時から午後5時までオープンしています。小高い丘の上に建設されており、まるで水滴のような形をした建物です。高さ4.5メートルの高さの空間に、柱が1本もない、コンクリート・シェル構造。風・音・光と内部に取り組んで、自然と建物が呼応するような空間を作り出しています。この美術館にはカフェやショップもあります。
淡墨桜で有名なお寺。淡墨桜は古くは飛鳥時代の伝説が残る木で、ここだけにある固有種のこと。西法寺は飛鳥時代に建てられた由緒あるお寺で、伊予十二薬師霊場4番でもあり、現在でも多くの参拝客でにぎわいを見せます。高台に建てられており、坂を上った先の開けた場所に本堂が建てられています。そこから150m離れた場所には仁王門があり、規模の大きなお寺であったことがうかがえます。休日の出かけに、家族でお参りされてはいかがでしょうか。
「地中美術館」は、香川県直島にあります。こちらの美術館は2004年に設立され、美しい景観を損なわないよう、建物の大半が地下に作られています。設計は有名な建築家・安藤忠雄氏。館内には「クロード・モネ」や「ウォルター・デ・マリア」などの作品が展示されています。瀬戸内海の絶景を見渡せるカフェや、美術作品に関連した商品を販売しているストアなどもあります。約200種類の草花や樹木があるお庭も綺麗ですよ。小中学生を対象にした鑑賞プログラムもあり、多くの子供達も訪れています。
「家プロジェクト」は、香川県直島にあります。直島・本村地区に展開しているアートプロジェクトで、現在は7軒が公開されています。それぞれ空き家を改修したりし、アーティストが作品化しています。中には完全予約制の「家」もあります。ベネッセハウスに宿泊の方限定で「家プロジェクトツアー」が一日2回実施されており、作品の解説などを受けながら3,4軒回ることができます。街を散策しながらアートに触れることができます。
高知県高知市の五台山にある真言宗智山派のお寺。。本尊は安倍文殊、切戸文殊とともに「日本三文殊」のひとつとしても数えられている「文殊菩薩」であり、「お遍路」として知られている「四国八十八箇所霊場」の第三十一番札所となっていることでも有名です。年間を通じて多くの行事も行われているので、お遍路の人たちも訪れる神聖なお寺に、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
東予丹原インターから約20分の場所にある西山興隆寺は、もみじ寺と呼ばれるほどの紅葉が人気のスポット。桓武天皇の勅願寺となって以来、東予随一の霊地として信仰を集めています。春にはソメイヨシノや枝垂れ桜、秋には周囲の山々と融合した紅葉など、境内を彩る景色が美しいことから、名勝として県に指定されています。本堂や宝篋印塔、銅鐘は国の重要文化財に指定されているほか、県指定・市指定文化財も多く有しているのも魅力。細やかな彫刻もぜひ見てほしい。
日本有数の温暖多雨地帯である二淀川流域にあるダム。周辺の景色に不思議となじむその壮大な様は、一度実際に見ると心を奪われること間違いなし。平日に限り見学をすることができ、ダムの操作室やダム堤体内部を職員に案内してもらうことができます。見学を希望する場合は事前予約が必要なので、ホームページをご確認されたほうがよいでしょう。生活に欠かせない水をつかさどるダムについて、学びに行かれてみてはいかがでしょうか。
「八百萬神之御殿」は、徳島県美馬市にあります。境内にある、山の斜面を利用した桜の並木道があり、開花の時期にはたくさんの方がお花見に訪れる人気のスポットとなっています。約8000本の桜が植えられており、その景観は圧巻です。また、遊歩道が桜のトンネルのようになり、思わず写真に収めたくなるような風景!徳島県で一番人気のお花見スポットです。拝観料は小学生以上でひとり1000円となっています。8時から19時までです。
芸術、文化、技術が融合するテーマパーク。施設内にはたくさんの展示館があり、坂本龍馬の生涯が体感できる「龍馬歴史館」は世界でここだけ。子供だけでなく大人も大興奮の「世界モデルカー博物館」や、無料で入れるスペース「自由空間」など様々な施設が揃っています。自遊空間では、巨大ジャングルジムやオリジナルブランコ、自転車のメリーゴーランドなど子供が喜ぶ不思議な遊具がいっぱい。大人も子供も楽しめる創造広場に出かけてみませんか。
今治城は藤堂高虎によって築かれた「日本三大海城」「日本百名城」のひとつ。5層6階の天守閣や、海水を引き入れた塀などの珍しい構造が特徴。天守閣の中では藩主が着用していた甲冑などの展示物を見学できます。期間限定の特別展示も不定期で開催。夜には照明デザイナー海藤春樹氏のデザインによるライトアップが23時まで行われ、幻想的なお城の雰囲気を感じることができておすすめ。海上交通の要所・今治らしい城の構造を、ぜひ間近で体感してみてはいかがでしょうか。
宇和の地で多大な功績を残した偉人に関する記念館。大人200円・小中学生100円で入館することができ、15台分の無料駐車場が完備されています。日本発の女医となった「楠本イネ」や江戸時代末期の医学者「二宮敬作」などの紹介パネルや、偉人たちが実際に使用していた道具を展示しています。収蔵絵画や書の展示などの企画展や、歴史ある町並みをガイドが案内する要予約のコースもあるので利用してみてはいかがでしょうか。
国道沿いの休憩所にあるので寄りやすい、夜景スポットです。2004年には日本夜景100選に、2010年には日本夜景遺産に認定されたという、まさに絶景スポットになっています。市街地を遥かに見渡すことができ、ロマンチックな素敵な場所。こんな景色はめったに見られないので、子どもも大興奮です。空の上から見下ろすイメージで、素晴らしい景色を楽しめます。是非デートに、観光に、ご休憩にと、このスポットにお寄りください。
高知県の誇る日本一の大杉。八坂神社の境内にあり、推定樹齢は3000年といわれ、スサノオノミコトが植えたという神話が残されている神聖な木です。南大杉、北大杉と呼ばれる2株が根元で合着しているため、夫婦杉とも呼ばれています。どこか清涼な空気を感じることができる空間が広がっており、人生で一度は見るべき価値のある木と言えるでしょう。また、周辺には大杉をイメージした駅施設やグッズを販売している観光センターもあり、観光にも最適。休日のお出かけに家族で足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
道後温泉本館の向かいに広がる広場。いよかんジェラートや揚げたてのじゃこてんなど、道後ならではの特産品店が広場を囲んでいます。テーブルと椅子もあるので、温泉街散策の際の休憩にもってこい。夏目漱石の小説「坊ちゃん」の登場人物の人形も置いてあります。愛嬌のある人形と写真撮影をしている人も多く、子どもも喜ぶ良い思い出になりそうです。イベントが開催されていることもあり。道後温泉へお出かけの際は、ぜひ訪れてみてください。
道後商店街を抜けて道後温泉本館の斜め前にあります。
周りには愛媛の特産品などの店もあり、イスやテーブルで食べることが出来ます。じゃこてんやみかんソフトみかんジュースなど
トイレもあるし観光中の休憩に最適だと思います