たつの市立龍野歴史文化資料館は「龍野の歴史」をテーマにしたスポット。常設展示は「原始古代の龍野」、「古代の山陽道」、「中世の筑紫大道」、「龍野城主と城下町」、「近世の街道と揖保川」の5つのテーマに分かれて展示され、たつの市域や揖保川流域の町の原始古代から近世までの歴史の流れを知ることができます。特別展が開催される時は常設展示が観られない場合もあるのでご注意ください。「龍野歴史文化資料館・霞城館・うすくち龍野醤油資料館」の三館共通券を使うとお得に見学できますよ。
数千点に及ぶ上杉家ゆかりの品々が収蔵されている博物館。常設展示室では上杉の歴史と文化を中心に紹介がなされており、企画展示室では、歴史や美術に関する企画展が行われています。貴重な品々の中には国宝に指定されているものもあり、常設店だけでも見ごたえ抜群。戦国時代最強の武将としても名高い上杉謙信は、現在においても人気の高い武将です。戦国武将好きはもちろん、美術品鑑賞にも適した博物館です。アカデミックな休日を過ごしに、家族で行かれてみてはいかがでしょうか。
水戸徳川家代々のコレクションの集大成がこの徳川ミュージアムです。大名家のこれほどまとまった史料を見ることができるのは唯一ここだけ。初代徳川家康の遺品を中心に所蔵品は3万点に及びます。展示されているのは少ないようですが、見る価値があるものばかり。子どもも本物に触れさせたいですよね。ガーデンテラスではランチセットや水戸徳川家御用達のお菓子と抹茶のセットなどがいただけます。印籠がモチーフのグッズも可愛いですよ。
軽自動車について学ぶことができる施設です。施設内には時期により展示内容が変わる企画展や、昭和初期のダイハツ製産業用エンジンと三輪自動車を当時のくらしぶりを交えて紹介するダイハツの原点など、様々な紹介スペースがあります。駅からは少し距離がありますが、駐車場があるので車での利用が便利です。入館料は無料なので、誰でも気軽に立ち寄ることができます。事前予約が必要なので、インターネットから一週間前までに予約してから行ってみてください。
JR青梅線二俣尾駅から歩いて15分、東京都青梅市にある歴史小説の文豪吉川英治の記念館。戦時中に10年間疎開した住まいが記念館になっています。「宮本武蔵」など、歴史小説で大衆に親しまれた作家の小説を片手に当時に思いをはせてみることができます。書斎である洋館は実際使っていた小物を並べ再現されていて情緒たっぷり。2000坪もある敷地の記念館は良く手入れされた庭が季節のうつろいを感じさせてくれ、タイムスリップしたような気持ちにさせてくれますよ。
玉名市立歴史博物館こころピアは玉名を代表する美術工芸品などの常設展示から企画展などが常時行われていて、その他にも様々な催し物や子供向けには体験学習なども行われている博物館。小さな子は勾玉つくり120円ならお手伝いすれば参加できそうです。館内には授乳おむつ替え設備がないのですが建物向かいに保健センターがあり、そちらには設備が整っているようですよ。周辺は広場になっているので元気に走り回ったりお天気の良い日は存分に楽しめそうです。
ドラマのセットのような昭和レトロな雰囲気が楽しめる飛騨高山レトロミュージアム。昭和20年~50年代にタイムスリップしたかのような町並みを歩きながら当時のフィギュアや雑誌、ポスター、おもちゃ、ゲーム、昭和レトロなパチンコなどを「観る」「撮る」「遊ぶ」ことができる体験型のインスタ映えな昭和館です。館内は色々とリアルに展示してあったり狭いので小さな子は抱っこでの移動がおすすめです。実際にゲーム機で遊んだり駄菓子を買ったり、昭和を知らない大人も子どもも楽しめるミュージアムですよ。
鹿児島県立博物館は、本館・プラネタリウム、化石資料館のある別館からなる博物館。本館には鹿児島の人々や自然についての資料などが閲覧できる展示室があり、自由研究などにも役立つ資料が沢山。鹿児島の海、川や小沼を再現・イメージしたフロア、鳥や獣などの剥製が展示してあるフロアなどとても興味深い内容ですので一見の価値ありです。別館にあるプラネタリウムでは、四季の星座が投影されますので、時期を変えての来館もおすすめ。
富山県中新川郡立山町にある博物館です。立山の自然と文化・人とのかかわりをテーマとした展示を行っています。広い敷地内を「教界」・「聖界」・「遊界」と名付けられた3つのゾーンに分けており、それぞれのゾーンごとに様々な施設・展示を行っています。国の特別天然記念物である「ニホンカモシカ」を飼育している「かもしか園」なども見どころ。家族で休日に足を運んでみてはいかがでしょうか。
脇市立鍛冶屋線市原駅記念館は、洋館風駅舎であった当時の「市原駅を」復元した記念館。貴重な資料を集めており、入場料無料なので気軽に訪れることができます。屋外展示のキハ車両は、地元の子供達による可愛らしい絵が描かれているのも特徴です。ホームの一部が残っているなど、貴重な展示の数々をぜひ見てみてくださいね。
海の見渡す景色の良い施設。お食事をしたりお土産を買ったりなどができます。こちらのお土産屋さんでは地元特産の泡盛や食材があり、宮古島ならではのお土産を買うことができるので嬉しいですね。またこちらでは、様々な多くの貝が展示されており、とても楽しむことができます。貝を使っての工芸品を作るコーナーもあり子供と一緒に宮古島の思い出づくりができるのは、なによりのお土産ですね。
5ヘクタールの敷地を持つ養蜂場内にある養蜂博物館は、ミツバチと花・人のかかわりを学べるスポット。ログハウスのような館内に入ると、養蜂に関連した道具や資料、蜜蝋ろうそくなどがずらりと並んでいます。開館日は春から夏のみで、土日は要予約。ミツバチ見学や蜜しぼり体験は各1日に2回実施。館内では数種類の蜂蜜の試食が可能。珍しいものも多数あるので、全部試食してみるのがおすすめ。入館料は無料ですが、ミツバチ見学や蜜しぼり体験は有料。
パナソニックが1990年代末より収集・所蔵してきた、20世紀フランスを代表する画家ジョルジュ・ルオー(1871年~1958年)の作品を、広く人々に鑑賞してもらうことを目的に、2003年4月パナソニック東京汐留ビルの建設を機に本ビル4階に開館。館内は照明も用途に応じて使い分け、作品本来の色味が分かりやすく感じられる。ルオーの常設絵画以外は、建築デザインなどに焦点を絞った企画展を実施しているとのこと。
大手の凸版印刷が運営するミュージアムで、地下の博物館はアメージングな世界です。印刷の歴史紹介や、活版印刷の体験コーなどもあります。大がかりな印刷機械も展示されていて、十分楽しむことができます。施設内にはレストランやカフェも入っているので、ランチやティータイムを楽しみながら館内を見学することができます。小さな子供連れでも、休憩するスペースがあるので安心です。駅から徒歩10分以内の場所にあり、駐車場もあるので電車でも車でも利用することができます。
奥多摩湖水と緑のふれあい館は、奥多摩の自然の豊かさを写真を通じて知ることができ、自然を眺めながら奥多摩の郷土料理がいただけるスポット。館内は「水のふるさと」「水が生まれる」「水が集まる」「水が輝く」「水が広がる」のテーマに分かれていて、奥多摩の歴史や文化、ダムの秘密などを知ることができます。また、館内には奥多摩の名産品を取り揃えたパノラマショップやパノラマレストランもあり、見学の後の休憩などにおすすめ。