諏訪大社下社の最初の鎮座地。幣拝殿と片拝殿は国の重要文化財に指定。毎年1月15日には筒粥殿において作物の豊凶を占う筒粥神事が行われます。大門通りからまっすぐ伸びる参道では、その昔多くの武士達が流鏑馬を競った馬場でした。途中には下社で最も古い建物とされている下馬橋があり、今でも遷座祭とお舟祭のでは御霊代を運ぶ神輿はここを通ります。森の静寂と砥川の清流に耳を傾けながら悠久の歴史に思いを馳せてみるのもいいですね。
全長約500mの妻籠宿は、江戸時代にタイムスリップしたようなどこか懐かしさを感じる町並み。昭和51年には国の重要伝統建造物保存地区に選定されています。見どころが豊富で、「脇本陣奥谷」、「妻籠、南木曽町博物館」、「上嵯峨屋」、「馬籠峠」など、歴史のある展示を観たり、昔の宿場町の様子を見て感じることができます。休憩には築後125年を超える民家を改装した「鈴屋」がおすすめ。手作りところ天や白玉あんみつ、栗きんとん付きの抹茶やくず切りなどが味わえますよ。
ドラマのセットのような昭和レトロな雰囲気が楽しめる飛騨高山レトロミュージアム。昭和20年~50年代にタイムスリップしたかのような町並みを歩きながら当時のフィギュアや雑誌、ポスター、おもちゃ、ゲーム、昭和レトロなパチンコなどを「観る」「撮る」「遊ぶ」ことができる体験型のインスタ映えな昭和館です。館内は色々とリアルに展示してあったり狭いので小さな子は抱っこでの移動がおすすめです。実際にゲーム機で遊んだり駄菓子を買ったり、昭和を知らない大人も子どもも楽しめるミュージアムですよ。
海に沈む夕日を眺める最高のひと時を過ごすことができるお宿。館内はフロントからもオーシャンビューになっており、海外のリゾートホテルのような開放感ある空間。客室は和室、洋室が用意されており、展望ふろの付いた部屋もあります。温泉は大浴場の他、タコつぼ型の風呂釜も用意されており、お風呂が楽しくなる工夫がなされています。料理は近海で獲れた新鮮な魚介類を使った日本料理で、季節ごとに旬の食材を味わうことができます。近くにはイルカと触れ合うことができる場所もあり、子ども連れの旅行にも最適な旅館です。家族で宿泊されてみてはいかがでしょうか。
公益財団法人 差の美術館は昭和41年11月10日静岡県三島市に開館しました。展覧会を中心にしており、刀剣、絵画、絵本など多彩な内容で、年に7から8回開催されている。常設展示室には収蔵品が展示され、年4回入れ替えをされています。コレクションは創設者である佐野隆一(1889-1997)の収集品が基礎になり、日本・東洋の優れた美術品を約2500件収蔵されています。芸術に親しんでもらうための教育普及などにも力を入れています。
えほんミュージアム清里は二階建てのかわいらしい建物で、国内外の絵本の原画が展示されている。イメージの魔術師と呼ばれている、イギリスの絵本作家、エロール・ル・カインの作品を、年に数回展示替えをしながら常設展示している。鑑賞後はドリンクのサービスもあり、広い庭を望むカフェテラスで、絵本を読みながらティータイムを過ごせる。また一年に一度、夜の特別開館を行っており、昼間とはまた違う幻想的な世界を体験できる。
伊豆シャボテン動物公園からすぐ!伊豆ガラスと工芸美術館は、アール・ヌーヴォー・アール・デコ期の欧米のガラス工芸の名品を見学できるスポット。ガレ・ドーム・ティファニー・ラリックの幻想的な作品は、心にゆとりと感動をもたらしてくれます。製作体験工房では、ステンドグラスやインテリアキャンドル・ビーズアクセサリー・かんたん万華鏡の手づくり体験もできるので、子ども連れでも楽しめます。伊豆七島を望む喫茶やミュージアムショップもおすすめ。
【2017年2月までリニューアル工事のため閉館】海が見える高台に立つ熱海を代表する美術館。四季折々の自然を感じられる庭園があり、開放的な空間でゆったりと過ごせます。東洋の絵画や工芸を中心に、国宝3点、重要文化財65点を含む約3500点の作品が収蔵されています。なかでも人気な作品は、国宝にも指定されている「紅白梅図屏風」。この作品を目当てに訪れるも多いのだとか。その他定期的に全国児童作品展も開催していて、子ども達のいきいきとした絵画を見ることもできます。ベビーカーの貸し出しもあり、子連れでも足を運びやすい美術館です。
御前崎灯台は、静岡県の最南端に立つ御前崎市のシンボルとなっている灯台です。1874年にイギリス人技師の監督のもと完成した洋式灯台で、今も現役。中に入ってらせん階段を昇っていくと、360度の大パノラマが見下ろせます。天気のいい日には、富士山や伊豆半島を望むこともできるかも。「地球が丸く見えるん台」という展望台の名前の通り、曲線の水平線が眺められます。子どもから大人まで楽しめるお出かけスポットです。
縄文時代のムラの遺跡。20数軒の住居跡、30か所の墓跡、4か所の貝塚が発見された場所で、狩猟や木の実を摂取して暮らしていた時代の人々の生活をしのぶことができます。跡を基に復元された家屋が建てられており、より具体的に縄文時代について学ぶことができます。周囲は芝生の敷かれた公園になっているので、ピクニックにも最適。子どもの夏休みの自由研究に、休日のお出かけに、家族で足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
瓦をテーマにした美術館という、日本でたった一つの美術館です。フランス料理のレストランも入っており、ミュージアムショップやシアター、スタジオ、ホールなどの設備も整っている、本格的な美術館となっています。実際に陶芸を作ってみることができる体験教室もあるので、瓦や陶芸に興味のある方は、是非体験してみてください。子どもも一緒に体験することができます。日本で瓦をテーマとしている美術館はこの場所だけなので、訪れる価値があります。
岐阜公園は「信長公の鼓動が聞こえる公園」として親しまれ、まちなか案内所・トイレ・休憩所・飲食施設・資料館など沢山の施設が点在しています。公園の入り口にある総合案内所には、オムツ替えや授乳が出来る設備もあり、小さなお子様連れでも安心して訪れることができます。信長像や信長の庭という四季折々の風情が感じられる庭園や、中国風の異国情緒が味わえる庭園、登録有形文化財の三重塔など見どころも満載。園内とても広く、ロープーウェイもあり利用しても歩いても山頂へ向かうことができますので、一日かけてゆっくり散策してみて下さいね。
飛騨高山にあるテディベアのミュージアム。築180年以上の合掌造りの建物を改築した館内に、歴史あるベアや、人気アーティスト作品などが多数展示されていて、子どもや女性に好評。館内の影では地元のオーガニック食材をふんだんに使用したメニューが楽しめます。一部のベアを除いて、展示されているベアは抱っこしたり、写真を撮ったりもできるので、可愛いベアに癒されながら、素敵な時間を過ごしてみてください。
子供から大人まで、幅広い世代が芸術や文化に触れられる場所。1階は貸ギャラリーと企画展示室。2階はアート・文化教室で、サークルの集まりや定期講座も開催してます。3~5階はあいちや中部圏を中心に活動してているアーティスとの作品スペースがあります。こどもアート教室では、子供のつくりたい、かきたい、やってみたいを応援。子供たちの個性をのばし、創作力と創造性を育みます。みんなで芸術や文化に触れてみませんか。
渡辺健一氏のトリックアート作品を集めた美術館。様々な技法を結集して作られたトリックアートの数々は、思わず何度も見たくなってしまうものばかり。自分で額縁を動かしてみる作品があったりと、静と動で楽しむことができる美術館です。駅からは徒歩3分の場所にあり、アクセスしやすいのも魅力の一つ。子どもの自由研究の課題にも最適なトリックアート。家族で、不思議な世界を体感しに行かれてみてはいかがでしょうか。
夏に行きました。そば屋と甘味屋がたくさんあり、距離は短めですが散歩は十分楽しめました。
子供は水車小屋に興味深々でした