江戸時代に廻船問屋として使われた建物。国の指定史跡です。建物内は資料館として整備されており、帳場や台所などでは江戸時代の様子が再現されています。「かき氷器」やお米を炊くための「かまど」といった、現代でも姿を変えて使用している道具を見ることができます。現代とは違う生活様式を子どもと一緒に学べます。敷地内には2つの庭園や資料展示されている土蔵もあり、見どころ満載です。
1915年10月に大正天皇の即位を記念して建てられ、現在は郷土人物資料館として使われている無料で入館できる施設。鶴岡駅から湯野浜温泉方面へバスで約10分の距離にあり、車で行く際は鶴岡公園駐車場を利用することができます。赤いドーム型の屋根と白壁が特徴的な建物で、文豪・高山樗牛や日本のダ・ヴィンチといわれた松森胤保など、鶴岡が生んだ偉人たちの資料を展示しているので、家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
新選組ゆかりの七日町通りにある、店蔵(明治22年築)を利用し、1階はレトロ感漂う「骨董 むかしや」、2階が「会津新選組記念館」になっています。ここには会津藩や新選組の資料をはじめ、来援した旧幕府軍・奥羽越列藩同盟軍、来攻した新政府軍等の貴重な資料を入れ替えながら展示しています。修学旅行生や観光客に大人気の「新選組羽織」を着用しての記念写真撮影、子どもも大人もなりきって撮影してみてはいかがでしょうか。
年に一度の歴史ある勇壮な古川祭をいつでも体感・体験できる会館。館内には、飛騨の匠の技と粋を結集した豪華な屋台3台(古川祭期間除く)と御神輿を常時展示。起し太鼓と屋台の織り成す静と動を臨場感あふれる立体映像でバーチャルに体験。からくり人形の操作体験、起し太鼓の試し打ち体験や、一刀彫、飛騨絵馬の伝統工芸の実演を見ることもできます。親切な係員が、館内の説明だけでなく街並み散策のアドバイスもしてくれます。
飫肥本町商人通りにある、飫肥商人の暮らしが分かる資料館です。江戸時代に建てられたものを改修した、白漆壁が目を引く土蔵作りの建物。中に入ると当時の商家の様子が人形を使って再現されています。商人達が使用していたはかりや天秤などたくさんの道具も展示されており、今は見ることの少ない道具たちを見ながら、親子で会話も弾みます。座敷や二階にも上がれ、昔の家の生活が体感できますよ。バス停からも近く、いろいろなお店が並んでいる通りにあるので、立ち寄ってみてはいかがですか。
科学や天文学が好きじゃなくても楽しめる触れる地球ミュージアム。平日の11:00-19:00までやっています。5台のライブ地球儀が、地球温暖化や気候変動、国際情勢・ジャーナリズムなどの様々な視点から“地球のいま”を映し出すようになっています。地球を間近に見ることで地球について興味を持ってくれうのではないでしょうか?
奥日光の自然情報や観光情報などの案内をしている博物館です。ジオラマや戦場ヶ原の植物の展示で奥日光の自然や歴史を楽しく学ぶことができます。奥日光を散策する等の自然体験イベントも行っていて、実際に奥日光の自然にふれあえます。中禅寺湖周辺の観光の時は立ち寄ってみるといい情報が手に入るかもしれませんね。
たくさんのきのこや植物たちがつくる森の世界、その秘密を説き明かしてくれる博物館です。幻想的な雰囲気が漂う館内には8つの展示室があり、映像や模型などで「きのこ」について学ぶことができます。施設は小さいですが、無料で遊ぶことができる上に小さな滑り台などもあります。すぐそばには植物園や鳥獣センターもあるので、子どもは飽きることなく遊ぶことができそうですね。
電車好きの子供にはたまらない施設です。4月下旬~10月下旬あたりまでの営業です。営業日によって様々な体験ができるメニューがあります。駅構内乗車体験や、駅構外乗車体験、トロッコ体験や運転体験Sコース、運転体験Lコース、運転体験銀河コースなどがあります。体験によっては、事前に予約が必要なものがあり、料金が異なりますので、よく確認してから利用してみてはいかがでしょうか。体験コースによっては、宿泊コースもあります。
トヨタ車を集めた小さな自動車博物館とギャラリーです。桐生は古くからの織物の町で、現在も240棟以上の「のこぎり屋根」の織物工場が残っています。ミュージアムも「大谷石」造りの「のこぎり屋根工場」で、80年以上前に建てられた桐生を代表する建物です。歴史ある建造物保存と、有効利用を考え、油彩画展示と日本の自動車産業の歴史を物語る昭和30年、40年代のトヨタ車を展示しています。駅からは少し距離がありますが、駐車場があるので車での利用が便利です。
様々な車の展示や、お土産が買える博物館です。1960~80年にかけての希少性の高いヒストリックカーを中心とするコレクション。ロビーには、アルファロメオやフェラーリに関する輸入書籍を中心に500冊あまりをストック。館内で自由に見ることができます。展示車両とゆかりの深いミニカーのラインナップと、オリジナルポストカード、バッチ、ステッカーなどのちょっとしたお土産もあります。駐車場があるので車での利用が便利です。
靖国神社のすぐの場所にある、しょうけい館戦傷病者資料館は、戦傷病者やその家族の戦争中や戦後に体験した苦労や資料などを、後世に伝え続けるために造られた国立の施設。1階の展示室には情報検索コーナーや図書閲覧室などがあり、2階では、戦傷病者とその家族の苦労を足跡順に伝える展示をジオラマや映像、模型などで見ることができます。常設展の他、年間を通してさまざまな企画展も見学できます。入館は無料。戦争を学ぶ場として利用してみてはいかがでしょうか。
江戸の花火の歴史などの解説や器具の展示がされた資料館です。JR両国駅の南西、徒歩5分ほどの所、京葉道路沿いのビルの中にあります。内部には、花火に関する写真、実物大の花火の筒、花火の模型など、花火に関するあらゆるものが所狭しと並んでいます。実物と、ビデオで、花火の仕組みがわかりやすく、参考になります。江戸の情緒をちりばめながら現代の花火の模型なども展示されています。入園料も無料なので誰でも気軽に立ち寄りやすいスポットです。
葛飾柴又にある、昭和、下町のおもちゃワールドです。柴又帝釈天を訪れる方々に、昭和の下町葛飾のおもちゃ文化を伝えたいという発案に、メーカーや、子どもの頃から柴又の駄菓子屋、玩具店、露店などで買い集めた膨大なコレクションをもった漫画原作家である、黒沢哲哉氏の協力により開館した博物館です。駅から徒歩1分程の所にあるので、電車での利用が便利です。周辺に駐車場もあるので、車での利用もでき、交通の便がいいです。
ソニー歴史資料館は、ソニーがこれまで世に送り出してきた代表的な商品と、さまざまな資料を中心に展示を行っている施設です。それらの展示を通して、ソニーのモノづくりの精神を感じ取ることができます。入場料は無料ですが、見学は完全予約制になっているので必ず予約をしてから行くようにしてください。見学所要時間は約1時間くらいです。駐車場はありませんが、駅から徒歩15分ほどの所にあるので、電車での利用が便利です。