桶川駅から徒歩5分の場所にあるさいたま文学館は、埼玉県ゆかりの文学者の作品の展示や文芸講演会・映画会などを行っているスポット。常設展では埼玉県とゆかりの深い文学者19人と永井荷風コレクションについて紹介。土日には作家にスポットを当てた展示案内も行っているので、詳しく聞きたい方におすすめ。毎月第2土曜日にはちびっこから小学生を対象とした「おはなしのへや」が行われ、季節に合わせた楽しいおはなしを楽しめますよ。
最寄駅から徒歩5分の場所にある、洋画家・書家の中村不折という方が収集した資料を展示している博物館です。この資料というのは、書道史上、とても重要なもの。小学生以下は無料で入館でき、小・中・高校生は同一料金の250円とお得です。是非この機会に書道の歴史に思いを馳せてみてはいかがですか?大人も子どもも、本物を見るということはとても大事なことです。これをきっかけとして書道に興味を持つかもしれませんので、是非ご来館ください。
滋賀県東近江市にある、様々な角度から近江商人を紹介している博物館。映像やジオラマを通して、地域の歴史・近江商人の暮らしや文化・商法や家訓・教育などを展示・紹介しており、地域の魅力を再発見することができる展示が特徴的です。また周辺には、近江商人が生活していた屋敷や町並みが保存されており、散策を楽しむこともできます。家族で近江商人についての知識を深めに出かけてみてはいかがでしょうか。
広島県呉市にある、日本で初めて実物の巨大潜水艦を陸上展示している博物館。潜水艦や掃海艇などに関する歴史的な資料を多く展示しており、海上自衛隊の歴史についても学ぶことができる貴重な展示を見ることができます。実物の巨大潜水艦に乗艦し、潜水中の生活の疑似体験をするという貴重な経験ができるのが魅力です。ここでしか手に入らない自衛隊関連グッズも多く取り扱うミュージアムショップもあり、子どもから大人まで楽しめる施設です。
1803年に建設された会津藩の藩校を忠実に復元した施設。日新館は儒教を中心に医学などを総合的に教え、優れた人物を数多く輩出しました。その当時の孔子を祀った大成殿や素読所などを復元し、当時の学習の様子を見学したり、茶道、座禅、弓道などの体験や「赤べこ」の絵付け、起上がり小法師の絵付けなどができます。日新館に関する面白いクイズカードが子どもに人気なので、子どもと一緒に日新館について学んでみてはいかがですか。
「下呂ふるさと歴史記念館」は、岐阜県下呂市にあります。下呂市の歴史を学ぶことができます。2012年にリニューアルしました。企画展や市民ギャラリーを定期的に行っています。また、2階では常設展を行っています。さらに、手作り縄文体験ルームがあり、古代アクセサリー作り体験や土器作り体験などをすることができますよ。実施時間など詳細は直接問い合わせてください。開館時間は9時から17時、無料の駐車場も完備しています。
「伊勢河崎商人館 (いせかわさきしょうにんかん)」は、国の登録有形文化財である、三百年続いた酒問屋を修復。河崎の歴史や文化を伝える「河崎まちなみ館」、当時の商業の道具を展示する「内蔵資料館」、手作り雑貨やアンティーク小物などをそろえた「商人蔵」、寄席などを開く「角吾座」を見学できる。人気のお土産はエスサイダー。明治時代に実際にここで作られていた素朴なサイダーは、爽やかな甘味でノスタルジックな味だ。
伊勢内宮前のおかげ横丁にある、映像と和紙人形で伊勢の里の神話の世界を体感できる神話体験館。まだ文字のなかった時代から語りづがれてきた神話のあらましを大型スクリーンでアニメーションを入れながら紹介し、また、神話の名場面6つを和紙人形などで展示。子どもたちにもわかりやすく、神話を楽しむことができますので、お伊勢参りの際には、家族でその起源を学びに行ってみてはいかがですか。
スズキ歴史館は、創業当時からの多くの製品や現在のクルマづくりの様子を見学できるスポット。館内では創業から約100年の歴史やものづくりの歴史を紹介しているほか、プレスや溶接、塗装などのクルマづくりの様子を3Dシアターで立体的に観たり、歴史館のある遠州地方の文化や産業、歴史などの展示を見たりでき、子どもから大人まで楽しめます。館内の販売機でオリジナルグッズを購入できます。見学には予約するのを忘れずに。
秋田県立博物館は秋田の歴史を学べる展示室や企画展、各種博物館教室を開催するスポット。館内は特別展を除いて入館無料。人とくらしを時代ごとにテーマを設定し展示した人文展示室や、秋田の生き物を自然環境ごとに展示した自然展示室、たたみ染めや化石レプリカづくりなどの体験活動ができるわくわくたんけん室などがあり、学びやすい造りになっています。館内には喫茶室やミュージアムショップもあるので、ぜひのぞいてみてください。
自分で工作を作ったり、色々な生物の標本が飾ってあったり、学びながら楽しめるものがありました。
「山本有山記念館」は、東京都三鷹市にあります。公立博物館です。昭和初期に、三鷹にて暮らした作家・山本有三の生涯や作品を紹介したり、展示やイベントを開催したりしています。こちらの記念館は、山本が1936年(昭和11年)から1946年(昭和21年)まで、家族とともに居住した大正末期竣工の洋館(三鷹市有形文化財に指定)がそのまま利用されています。こちらの記念館の入館料は300円で、9時半から17時まで開館しています。
作家・山本有三の記念館です。山本有三が住んでいたという洋風の立派なお屋敷が記念館になっており、入館は有料。
記念館の奥には広々としたお庭(有三記念公園)があり、こちらは無料で入ることができます。
記念館に入らず、こちらの公園を散歩するだけでも気持ちが良いと思います。
そこまで広い公園ではありません…
幕末・開港期から昭和初期までの横浜歴史に関する資料が展示されている資料館。「横浜市史」の資料を基に、「日米和親条約」が結ばれた地に建てられ、25万点を超える資料を収蔵しています。敷地内にはカフェも併設。また、英国総領事館として昭和47年まで使われていた建物が旧館として残っています。常設展以外にも、企画展も年に4回開催されていますので、日本の玄関として横浜が歩んできた歴史を親子で感じてみてはいかがですか。
お菓子好きにはたまらない、沖縄のスィーツが所狭しと置いてあるお菓子屋さんです。イートインコーナーもあるので、座って美味しいものをいただくこともできます。子どもにも大人にも嬉しいお店。今では本土でも大人気の、紅芋を使ったタルトや、シークワサー入りの黒糖なども購入できます。また、お酒好きにもぴったりの泡盛やハブ酒も置いてあり、是非お買い物をしていきたい!頼まれていたスィーツや、お土産を買うにもぴったりのお店です。
知覧を含めた南薩摩の文化をより多くの人々に紹介するため、平成5年に開館した歴史資料館。南の琉球文化と、北の大和文化が交錯して発展した知覧文化の姿に焦点を当てています。また、弾圧されながらも念仏を唱えた「かくれ念仏」についての資料も展示されています。縄文弥生時代からのこの地の歴史を展示していて、海上貿易や海外や琉球(沖縄.)から伝来してきた様々な農耕様式の展示や武家屋敷も紹介していて、薩摩の歴史に触れることができます。
志摩半島の海と暮らしについての展示を行っている博物館。大きな蔵の中には、古くからこの地方で使用されてきた船や海女道具などが展示されており、そこで暮らす案内人による説明を受けることができます。すぐ近くに浜があり、潮干狩りや磯遊びなど子ども連れでも楽しむことができるイベントが開催されているので、そちらに参加されることもおすすめ。夏休みの自由研究の題材にも最適です。家族で足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
親子で車が大好きなのでいきました。予約も取りやすいし、人もあまり多くなくてよかったです。