日本の滝百選に選ばれ、国の名勝に指定されている大迫力の大滝です。日本三大瀑布のひとつで、目の前で轟音をたててダイナミックに流れ落ちる様子は圧巻。不動滝橋のわきから遊歩道をおりて滝つぼまで行くこともできますよ。四季折々の美しい景色を見ることができますが、中でも紅葉の季節には一層見事な眺望を楽しめます。
ニセコノーザンリゾートアンヌプリは、アンヌプリスキー場に隣接しているホテルです。「ニセコ・アンヌプリ」エリアで、スキーを履いたままゲレンデに出られるのは、このホテルだけ。冬のスキーはもちろんのこと、春~秋の季節は、ゴルフ、テニス、マウンテンバイク、熱気球、ラフティング(急流下り)、乗馬、釣り、トレッキング、登山、パラグライダー等々のアクティビティが体験できます。夏季シーズンは冷涼な気候と緑の大地が爽快で、特に子どもにとっては、都会では見る事の出来ない星の瞬きと、昆虫採集などの経験が良い思い出になること間違いなし。
蔵王坊平高原にあるペンション。蔵王の山奥にある一軒家なので、夏は星が綺麗にみえ、避暑地に最高です。お部屋にテレビはありませんが、オセロやハンモックなどアナログおもちゃがあり、日常から離れて自然を満喫できます。眺望テラスからは、吾妻・飯豊・朝日連峰・出羽三山が正面に見え、美しい夕日や、4月から7月頃には感動的な雲海を見ることもできますよ。近くには、夏ソリができる猿倉スキー場がありますし、夏休みの自由研究にも役立ちそうな宿泊プランなどもたくさんあるので、まずはHPをチェックしてみては。
長内渓流は、3kmあまりの断崖が続いている景色が圧巻な、久慈川支流・長内川の上流にある渓谷です。下流部に作られた滝ダム上流親水広場桟橋から滝ダム湖を周遊するクルーズ船が運行しており、川から眺める景色はまた格別で秋の紅葉の時期には沢山の観光客で賑わいます。遊覧船は、屋形船タイプや和船、新和船などがあり、小さなお子様がいる場合は、屋根の付いているタイプがおすすめです。渓流周辺から滝ダム辺りは、秋には紅葉スポットとして有名です。
夏はサイクリングやカヌー!冬はワカサギ釣りやスノーシュー!大沼国定公園は自然の中でさまざまな遊びの体験ができる、子どもから大人まで楽しめるスポット。夏は豊かな自然を眺めながらの散策や乗馬、キャンプ、釣りなど体験いろいろ。冬は氷上ワカサギ釣りやスノーモービル、雪上での乗馬、スノーシューでの散策など、冬ならではの体験がいっぱい!公園周辺には飲食店や土産物店、宿泊施設がそろっているので、レジャーや観光にぴったり。
「北海道の大屋根」として有名な大雪山への往復が可能なロープウェイ。眼下には山岳風景が広がり、春夏秋冬、どのタイミングでも風光明美な絶景を楽しむことができます。ロープウェイと一緒に、様々なアウトドア体験ツアーも用意されています。雲海ウォッチングができる早朝ツアー、気軽に楽しむことができるトレッキングツアー、峡谷サイクリングなど、小さな子どもから大人まで満足間違いなしのツアーが揃います。他にも大雪山の魅力を余すことなく体感できるツアーが盛りだくさん。家族で参加されてみてはいかがでしょうか。
日和山が噴火した時にできた爆裂火口跡で、周囲1㎞のひょうたん型の沼。沼底から約130℃の硫黄泉を噴出していて、表面の温度でも40~50℃あり、灰黒色をしています。常に全体から湯煙がもくもく立ち上っている様子は不気味ながらも圧巻で、自然の凄さを感じさせます。遊歩道を進んでいくと、間欠泉“大正地獄”や、“大湯沼川天然足湯”が。また、近くの地獄谷も一緒に散策することが出来るのでまとめてまわるのがお勧めです。
大沼湖畔遊歩道は、自然豊かな大沼国定公園を散策できる、島巡りの遊歩道です。大沼と小沼には大小126もの小島が浮かび、そのいくつかは橋で結ばれて網目のように道が続いています。遊歩道は見どころの異なる5つのルートがあります。湖月橋や千の風になってモニュメント、すずらん橋、後楽橋からの眺めなど見どころが豊富!自然や野鳥、景色をじっくりと楽しむのに最適な場所ですよ。
断崖絶壁に並んである二本の滝。石狩川沿いに24kmも続く断崖絶壁の崖にはいくつかの滝があります。その中で、もっとも美しいとされている二本の滝。細く白糸のように流れ落ちるのは「銀河の滝」、太く力強く流れ落ちるのが「流星の滝」です。日本の滝百選にも選ばれている滝は、見ごたえがあります。20分ほどの斜面を登ったところにある展望台からは、二本の滝を同時に見ることができます。
1979年に苫小牧市の自然環境保全地区に指定された渓谷。ガローは、両岸が絶壁になっているという意味で苔に覆われた全長約1kmの岩壁は樽前山噴火によってできた溶結凝灰石が樽前川によって浸食された地形です。斜面にはコケが一面に張りつき、緑のカーテンが敷かれているような景気が見られます。周囲の山林はヒグマの生息地なので、活動が活発化する時間の入林は控え、 また、足元が滑りやすいので子ども連れやお年寄りの方は注意が必要です。
火山噴火の火口が間近で見られる散策路です。火山被害の爪痕を活かし、火山学習の教材的役割として整備されました。水蒸気を上げる火口や地熱帯を実際に歩いて見学する事で、自然の驚異を学ぶ事ができます。火口周辺を散策しながら、火山被害の様子を案内してくれるガイドもいるので、子どもと一緒にその話に耳を傾けてみてはいかがですか。
ミネラル豊富でバランスも良く、水温も約7度と年間を通じ一定を保っている大雪旭岳源水は、大雪山の自然が創りあげた銘水。水がとてもきれいなため、地元の東川町の住民の方々は、北海道で唯一地下水だけで生活しているそうです。平成16年に周辺の環境が整備され、取水場ができました。そのため東川町に来る際には空のペットボトルなどを持って行き、ぜひおいしい水を持ち帰ることをおすすめします。
岩場にある海鳥観察スポットです。建物の中に設置されていている望遠鏡で海鳥を観察することができます。4月~8月は鳥の繁殖期にあたるので、かわいい雛鳥に会えるかもしれませんよ。360度の展望で日本海を見渡せるスポットにもなっているので、雄大な景色を楽しめます。子どもと一緒に野鳥観察を楽しんでみてはいかがでしょうか。
国宝・五重塔がそびえ立つ出羽三山の中心地。鶴岡市から庄内交通バス羽黒山行きに乗り約50分・終点で下車します。いくつかのコースがあり、約90分の羽黒山トレッキングコースは、入り口から山頂までの参道で約1,7㎞・2,446段の石段が続き、両側には国の天然記念物に指定される杉並木を楽しむことができます。いでは文化記念館に車を停めて参道を歩けるお手軽コースもあるので、家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
高層湿原や高山植物などの珍しい植物が多く見られ、晴れた日は遠く日本海まで見渡せる標高1,984mの火山。月山ICから車で20分の距離にあり、8合目まではバスで行くこともできます。出羽三山の主峰で、芭蕉が歩いたといわれる登山コースがあり、山頂には約1000年の歴史を持つ月山神社があります。7月末まで滑走可能&スノーボードOKのサマースキー場が毎年春にOPENするので、家族で出かけてみてはいかがでしょうか。