支笏湖の南岸、樽前山の裾野にある樽前山が噴火した時に流れ出た溶岩の割れ目が侵食されてできた渓谷。壁には約30種類の苔が密生しています。平成13年の6月初めに洞門内が崩落し、内部に入ることは出来なくなったため現在は入り口付近に観覧台が設置され、そこから見学するようになっています。入り口まで駐車場から林を通り抜ける坂道を徒歩約20分歩くので小さな子ども連れやお年寄りの方は足元に注意が必要です。
日高山脈から太平洋まで、大樹町を流れる清流。大変水のきれいな川で清流日本一に選ばれたことも。上流ではニジマスなど川魚釣りを楽しんだり、カヌーやキャンプなどアウトドアを満喫したりすることができます。。また、毎年4月下旬から5月初旬までの間、歴舟川の川幅いっぱいに236匹の鯉のぼりを泳がせる、歴舟川清流鯉のぼりが行われます。8月には歴舟川清流祭りが実施され、こちらも砂金取り体験やゲーム、夜は花火大会と多くの人で賑わいます。
秋保温泉の入り口にかかる覗橋を中心に、上流、下流に約1km続く奇観を呈した峡谷です。遊歩道があり、間近で峡谷美を鑑賞することができます。散策ルートがあるので、歩くときは歩きやすい靴の方がオススメです。ゆったり流れる水辺を見て、川のせせらぎを聞きながら、癒されてみてはいかがでしょうか。また、秋保温泉の入り口にある、橋の上からの眺めもオススメです。駅からは少し距離がありますが、駅からバスがでているので、バスの利用が便利です。
車はそばに駐車場があり、そこから少し歩いた先にあります。急な階段やデコボコした地面で坂道だったりするので、スニーカーをオススメします。もちろんベビーカーでは行けないので、小さなお子様がいる場合は抱っこ紐を使ったほうが良いかもしれません。急流を見下ろして轟音に耳を澄ますと、自然と一体化する気がするほど…
青森県、下北半島にある川内川に沿った大自然の中にある4.4kmの遊歩道。スタート地点の陶芸センターから上流に向かって歩いていき、あじさい橋、セキレイ橋、あすなろ橋と三つの架け橋を通り、終点はふれあい温泉川内まで、徒歩で100分。春夏の新緑の季節ももちろん、秋には紅葉が楽しめます。とりわけ、橋からの眺めは評判が良いようです。冬は積雪により閉鎖していることもあるので、お出かけ前には問い合わせが必要。
自然の逞しさ、自然の偶然、様々なことを思わせる石割桜。何百年も前からこの場所に根差す石割桜は、その名の通り大きな石を割りながら、石の上に太い幹を伸ばしています。石が割れていることには色々な説があるそうですが、有力な説が、雷が岩に落ちてそこに偶然この桜が根を張ったという説だそう。そしてその小さな桜が狭く堅い岩を押し広げながら大木となり、今もなお育っているという、その姿は何とも言えない迫力があります。桜そのものも枝ぶりが大きく、見ごたえ十分。他では見ることができない自然の力に、子どもさんも感動すること間違いなし。
見る度に色が変わる五色の湖。阿寒国立公園オンネト雌阿寒岳の西山麓にある周囲2.5キロの湖。湖面は時間、季節により神秘的な色の変化を見せることから「五色沼」と呼ばれ、阿寒周辺観光では外せない絶景スポットとなっています。湖面の色の変化と周囲の自然の景色のコントラストは息をのむ美しさ。も周辺には、天然記念物にも指定されているオンネトー湯の滝があり、原生林の中に流れる世にも珍しい温泉の滝が流れています。
日本一にも選ばれたことのある綺麗な川です。自宅の近くで浅瀬が続き子供が遊びやすいのでよく行きます。