前田利家の兄の養子である、前田慶次の供養塔があるお寺。前田慶次には飄逸な話が多く伝承されており、現代においてもゲームや漫画、小説の主人公になるなど老若男女からの人気の高い人物です。前田慶次に関する行事が盛んに行われており、毎回大変盛況しています。「兜むくり」の逸話にちなんだ芋煮会など、誰でも楽しめる行事も多いので、家族で参加されてみてはいかがでしょうか。開催日時に関する案内は、公式ホームページから確認するとよいでしょう。
明治時代に豪商として知られた風間家が建てた屋敷。歴史的遺産として国の重要文化財にも指定されています。四万個もの平らな石を並べた石置屋根、約60畳もある板の間とスケールの大きさに子どもは驚くこと間違いなし。商家であった風間家の建物なので、店から家を見渡せるように作られた「とおり」と呼ばれる石畳にも、歴史の風情を感じることができます。
秋保大滝のすぐ近くにある秋保大滝不動尊。正式には滝本山西光寺といい、山形県山寺の立石寺の奥の院とされています。250kgもある座像が魅力の秋保大滝不動尊。不動尊内にある鯉の彫刻を見つけると良縁に恵まれるという言い伝えがあるので、家族みんなで探すのも楽しいのではないでしょうか。
日本武尊(やまとたけるのみこと)と湖の主・南祖坊をまつったところ。鎌倉時代以前から修験僧徒(山伏)の修行場として知られ、江戸時代には南部藩の霊場として発展しました。南祖坊の伝説にちなむ鉄のわらじが奉納されていました。パワースポットですが、あまり知られていない穴場なので、子ども連れで行ってみてはいかがでしょうか。
下北半島の中央部に位置する外輪山、霊場。山とありますが正式には恐山菩提寺というお寺です。霊場内に数種類の温泉が湧き、湯治場としても利用されています。また下北半島国定公園に指定されています。境内の温泉は、入山料を支払うと無料で入浴できます。ただ、簡易的な脱衣場の建物があるだけなので、タオルを持参したほうがいいでしょう。硫黄泉ですが肌に優しいお湯で人気。また冬場は道が閉鎖されるため入山不可となります。
秋保温泉の入り口にかかる覗橋を中心に、上流、下流に約1km続く奇観を呈した峡谷です。遊歩道があり、間近で峡谷美を鑑賞することができます。散策ルートがあるので、歩くときは歩きやすい靴の方がオススメです。ゆったり流れる水辺を見て、川のせせらぎを聞きながら、癒されてみてはいかがでしょうか。また、秋保温泉の入り口にある、橋の上からの眺めもオススメです。駅からは少し距離がありますが、駅からバスがでているので、バスの利用が便利です。
車はそばに駐車場があり、そこから少し歩いた先にあります。急な階段やデコボコした地面で坂道だったりするので、スニーカーをオススメします。もちろんベビーカーでは行けないので、小さなお子様がいる場合は抱っこ紐を使ったほうが良いかもしれません。急流を見下ろして轟音に耳を澄ますと、自然と一体化する気がするほど…
天香山命(あめのかぐやまのみこと)と菅原道真公(すがわらみちざねこう)をお祀りしている神社です。平成23年には御鎮座100年を迎えました。夏には夏越しの大祓 ( 茅の輪くぐりの神事 )が行われたり、冬にはどんど焼きが行われたりします。札幌市内の中島公園内に位置しているので、公園をおさんぽの時に寄ってみてはいかがでしょうか。
1618年に禅林寺という名前で直江兼続が創建した臨済宗の寺院。兼続は足利学校で学んでいた山禅師を呼び、寺内に米沢藩士の子弟を教育するための禅林文庫を開設しました。藩学の基として、後に上杉鷹山が創設した興譲館へと受け継がれています。兼続が収集した禅林文庫の蔵書は、今でも寺の貴重な文化財として保存されています。また、米沢三大名園のひとつに選ばれている庭園は、九山禅師が京都天竜寺の名園を模して造ったといわれています。
新撰組ゆかりのお寺。石造りの階段を登ると、白壁の本堂があります。敷地の奥には、新撰組の局長を務めた近藤勇の墓所が建てられています。同じく新撰組の副長であった、土方歳三により埋葬されたとされています。歴史上に名高い新撰組の歴史を語りながら、そのゆかりの場所に子どもと一緒に訪れて観てはいかがでしょうか。
1874年創建の英国聖公会の教会。 英国プロテスタント聖公会の教会として道内の先駆けとなりました。函館山山頂やロープウェイから、四面の白壁に十字架があって真上から見ると十字(クロス)になっている茶色屋根の美しさが見られます。子どもたちも上空からこの景色に溶け込んでいる教会を探す楽しみが味わえます。夜にはライトアップされ、また違った趣があります。パイプオルガンやステンドグラスがある内部は5月1日~11月3日まで見学可能。日曜礼拝、コンサートが行われています。
1910年に建設された、キリスト教の教会。ロマネスク様式の建物で、祭壇はアムステルダムの教会に設置されていたものを譲り受けたもの、ステンドグラスは旧約聖書、新約聖書を題材にしたものです。聖堂はミサの時間以外は終日解放されています。教会に行くことはなかなかない経験なので、子供と一緒に教会の厳かな雰囲気に触れてみるのも、心が落ち着いていいかもしれませんね。
終戦直後に太宰治が23もの作品を書いた住居、旧津島家新座敷です。戦争から逃れ1年数か月を家族と過ごし、作品を書き上げた書斎や洋室は必見です。津軽鉄道金木駅から、生家の斜陽館ともに徒歩4分の場所にあります。朗読会では太宰作品を味わえたり、他にはお話会なども行われていたりします。親子で楽しめるイベントもあるので、ぜひお出かけしてみてはいかがでしょうか。
標高199mの測量山の頂上にある展望台。「室蘭八景」の一つになっていて、室蘭港・白鳥大橋・羊蹄山など、360度のパノラマの絶景が望めます。山頂には各社テレビ送信塔群があり日没から深夜0時の間ライトアップされていて、夜はここから室蘭港の夜景が見られる人気のスポットとなっています。無料駐車場を完備していますが駐車場から展望台まで少し山道がありますので子ども連れやお年寄りは足元に注意が必要です。
北海道指定有形民俗文化財とされている家屋。横山家の初代は200年前にまでさかのぼり、船問屋を営んでいました。現在の家屋は約160年前に建てられたもので、当時の生活道具など貴重な資料が陳列されています。また、こちらでは現在も8代目が実際に居住されていることもあり、当時の面影を今に残すにいたったと言えます。4月下旬から11月下旬は無休であり、見学することができます。そのほかの期間は予約が必要なので問い合わせることをお勧めします。はるかな時を経て、なお続く商家の姿を見に行かれてはいかがでしょうか。
北瑛小麦の丘はレストランと宿泊施設、旧北瑛小学校を改装した料理を学ぶ施設が併設されているスポット。レストランでは、大きな窓からの雄大な景色とともに、美瑛の小麦で作ったパンや野菜などをたっぷり使った料理をいただけます。ランチ・ディナー共にコース料理です。レストランで提供しているパンはエントランスで購入できるので、お土産にも喜ばれますよ。もっと美瑛の食と景色を満喫したい方には、朝食・夕食付の宿泊がおすすめ。
パワースポットで有名です。少しだけ長い階段があり道もその辺だけ不安定なので、赤ちゃん連れには厳しいかもしれません。早ければ年長さんくらいなら大丈夫だと思います。
周辺の施設は子供向けスポットが殆どないので、イベントや観光できた傍らに見たほうが良いかもしれません。