千葉県成田市にある真言宗の寺。京成宗吾参道駅から徒歩で参れます。桓武天皇の時代に征夷大将軍坂上田村麻呂が房総を平定した際に、戦没者供養のために建立された寺院。境内の桜と紫陽花が見事で、開花の季節は見事な景色を楽しむ事ができます。江戸時代の佐倉惣五郎を祀る霊堂もあり、資料や博物館もあるので、歴史を学ぶ事もできます。
神奈川県鎌倉市にある「建長寺」は、禅宗の寺院であり、臨済宗建長寺派の大本山です。境内は「建長寺境内」として国の史跡に指定されています。山門(三門)や法堂、鐘楼など、見どころがたくさんあるお寺です。周囲6.5メートルもある古木の柏槇(ビャクシン)も印象的です。桜の名所でもあり、開花時期には多くの方が訪れます。お庭も綺麗に手入れされています。駅からは徒歩20分ほどかかりますが、鎌倉山策をしながら訪れるのもおすすめです。
紅葉の時期の土曜日に行きました。入場券を買うのに少し並びましたが、境内はとても広く、混雑もなくゆっくりと散策できました。
結縁寺(けちえんじ)は千葉県の印西市にある彼岸花の名所。お寺の住職さんが常駐しているわけではありませんが、周辺に咲く彼岸花を鑑賞したりしながらの散歩をすることが可能です。ベビーカーでの走行は、敷居があったりするので少し困難な場所もありますが、周辺の散策路でしたら問題ないかも。駐車場もありますので、ゆっくりと周辺の史跡なども含め散策できますよ。のどかな里山風景が残る静かな場所なので、秋を感じられる良い場所です。
毎年彼岸花やコスモスを見に行きます。
とても静かで落ち着いたお寺です。
シーズンでありながら人が少なく、運が良ければカワセミを見ることも!
自然が豊かなので、息子は毎年こちらで虫取りするのを楽しみにしていますよ。
築地にある、寺院。浄土真宗本願寺派の寺院で、著名な人物の葬儀や各種イベントなどが多く執り行われていることでも有名です。半筒型のヴォールト屋根とインドの仏塔風の塔屋が珍しい外観です。本堂は重要文化財となっており、広い敷地内には、プロセニアム型劇場「部ディストホール」や、仏教を学ぶ専門学校「東京仏教学院」が併設されています。
文京区の寺院。真言宗豊山派の寺院です。重要文化財の本堂、滋賀の園城寺から移築された月光殿の他、金銅五鈷鈴、諸寺縁起集など、多くの文化財を有しています。また、大隈重信、梶原一騎、梅謙次郎ら多くの著名人の墓処としても知られています。
神奈川県鎌倉市にある曹洞宗のお寺。前兆25mほどの大きさを誇る真っ白な観音像があり、大船のシンボルとして地域の人々から親しまれています。このお寺の観音様は胸から上の部分だけの胸像であり、その観音様の顔はとてもやさしく、包み込んでくれるような微笑を浮かべています。鎌倉に訪れた際には、このやさしい顔の観音像を一目見にお寺に足を運んでみてはいかがでしょうか。
「ふりそで火事」の犠牲者のために建立された寺です。両国駅から数百メートルと近く、「ねずみ小僧」こと鼠小僧次郎吉の供養墓や、歴代相撲年寄の慰霊碑「力塚」などもあります。ねずみ小僧の供養墓の前には、供養碑、別名「欠き石」があり、金回りが良くなったり、持病が治ったりするように懸命に欠き集める人がいます。回向院の中には、保育園や幼稚園などのこども施設もあります。年間で様々な行事が行われているので、ホームページで確認の上行ってみてはいかがでしょうか。
深川の法乗院の中にある「ゑんま堂」です。お堂の前から見える、赤い顔の閻魔大王は日本最大とのこと。ガラス戸を開けたところにあるお賽銭箱にお賽銭を投入すると、仏様からさまざまな説法を聞くことができます。「江戸三えんま」の一つとして昔から信頼が厚い閻魔大王座像は、子どもの好奇心を広げるためにも、一度は訪れてみたい場所。ご開帳である一日、十六日に合わせて出かけてみるとよいでしょう。
徳川綱吉を祀る霊廟。1709年に竣工し、その整然とした佇まいは数ある霊廟の中でも最も美しいとされるものの一つと言われています。第二次世界大戦時、他の将軍の廟は焼失したものの、この勅額門は免れ今に当時の面影を残した貴重なもの。現代において綱吉は「生類憐みの令」を出した将軍として有名ですが、当時は優れた治世を行い町民文化を開花させた将軍でもありました。その治世の面影をたどることができる場所へ、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
「六地蔵寺」は、茨城県水戸市にある、水戸黄門にゆかりのあるお寺です。こちらは桜の名所としても知られており、樹齢200年のシダレザクラが咲き誇る姿は見事です。毎年たくさんお方が訪れる、茨城県の有名な桜のスポットとなっています。3月下旬から4月上旬が見ごろとなっています。また、樹齢1000年以上の大杉や800年の大銀杏もあります。駅から徒歩約10分ほどのところにあります。駐車場も薬150台分完備されています。
「安国寺」は、茨城県水戸市にある曹洞宗の寺院です。駅から車で約10分ほどのところにあり、駐車場も完備しています。境内には巨大なシダレザクラがあり、桜の名所としても人気のスポットとなっています。ライトアップもされ、昼間と夜間で雰囲気の違う桜を鑑賞することができますよ。営業時間や料金などはなく、いつでも訪れることができます。
平重盛の義妹・妙雲禅尼が、この地に草案を結び、釈迦如来像を安置したことに起因する寺。厳かな境内には牡丹が3千株以上植えられており、5月になると艶やかな花が咲き誇ります。それを見に訪れる観光客も多く、牡丹寺として知られています。開花の時期には牡丹まつりも実施。そのほかシャクナゲや桜、園庭には滝もあり心癒される場所。裏山を登ると展望台も。800年の歴史ある花のお寺に、ぜひお参りしてみてはいかがでしょうか。
八重紅枝垂桜を見ることができるお寺。都営三田線本蓮沼駅から徒歩3分のところにあります。境内では、吉野桜、山桜、桃なども見ることができますよ。3月下旬から4月下旬に行われる「花まつり」では、コンサートや夜のライトアップなどが催されます。このお寺では、初参り、七五三、仏前結婚式などを行っています。また、月行事として、無料の法話会を行っています。ぜひ一度、出かけてみてはいかがですか。
弘安8年、1285年開創されたお寺。開創された当時は縁切寺、尼寺として栄えてきましたが、明治35年には尼寺の歴史を閉じ、現在では花の寺として多くの参拝客で賑わいを見せています。境内にはたくさんの花が咲く植物が植えられており、初春には梅、6月には花菖蒲やイワガラミなど、四季を通して見所のあるお寺です。写経、座禅会、松岡宝蔵特別展、涅槃図お絵解き講座といった催し物も開催されており、老若男女参加することができます。休日のお出かけに足を運ばれてはいかがでしょうか。
「円蔵院」は、埼玉県さいたま市にあります。法印隆景僧都が開山したと言われており、真言宗智山派のお寺です。こちらにはさいたま市の天然記念物に指定された樹齢100年のシダレザクラがあり、多くの方が桜を見に訪れます。また、「オオイチョウ」も見事で、銀杏をたくさん実らせ、境内一面が黄葉で覆われる秋も見応えがあります。室町時代に作られたと言われている絹本着色十二天画像や円空仏もあり、どちらも大宮市指定文化財となっています。
週末でもとても空いていて良かったです。