1989年に開館された、現代美術を専門に扱う公立美術館です。午前10時から午後5時までオープンしており、観覧料が無料になる日もありますので、ホームページでチェックしてみてください。子どもたちの柔らかい心にとって、美術に触れるということは大きな意味があります。是非子どもたちを連れてこの美術館を訪れてみてください。特別展も開催されますので、何度訪れても違う刺激を受けることができます。ミュージアムショップの品揃えも素晴らしいです。
「地中美術館」は、香川県直島にあります。こちらの美術館は2004年に設立され、美しい景観を損なわないよう、建物の大半が地下に作られています。設計は有名な建築家・安藤忠雄氏。館内には「クロード・モネ」や「ウォルター・デ・マリア」などの作品が展示されています。瀬戸内海の絶景を見渡せるカフェや、美術作品に関連した商品を販売しているストアなどもあります。約200種類の草花や樹木があるお庭も綺麗ですよ。小中学生を対象にした鑑賞プログラムもあり、多くの子供達も訪れています。
「家プロジェクト」は、香川県直島にあります。直島・本村地区に展開しているアートプロジェクトで、現在は7軒が公開されています。それぞれ空き家を改修したりし、アーティストが作品化しています。中には完全予約制の「家」もあります。ベネッセハウスに宿泊の方限定で「家プロジェクトツアー」が一日2回実施されており、作品の解説などを受けながら3,4軒回ることができます。街を散策しながらアートに触れることができます。
落ち着いた雰囲気で作品を見ること出来ます。建物のつくりも世界観があり、展示物の一部は撮影が可能だったりと、普通の美術館とは一味違っていそうです。入場券の代わりにポストカード風なものを3種類の中から1つ好きなものを選べるようになっていたりと独特のセンスが光ります。入場料を払わなくても、併設されているカフェとショップには入ることが出来るので、お土産として作品を持ち帰ることも出来るようになっています。
倉敷市駅から徒歩12分の場所にある倉敷市立美術館では、日本画家・池田遙邨氏の作品を中心に郷土ゆかりの作家の作品を展示しています。特別展では倉敷市立美術館独自の企画展や大規模な展覧会を開催。館内で収蔵するコレクションを一部紹介するコレクション展も定期的に行っています。展示の他にも特別展やコレクション展の開催に合わせてワークショップや講演会も行われたり、本格的に美術が学べる美術実技講座も行われたりしています。
兵庫県立円山川公苑は、さまざまなスポーツやレクリエーションを体験できるスポット。広大な敷地には美術館とサッカーなどに利用できるセンター広場、インラインスケートのできるスポーツコート、カヌーのできるボートヤード、夏季限定のプール、冬季限定で北近畿唯一の屋外アイススケートリンクを完備。各スポーツのスクールも開催されているので、気になるスポーツにチャレンジしてみるのも◎。家族やお友達といっしょに楽しむのにぴったり。
勇払原野の自然や郷土の歴史、文化に関する資料を展示している施設。館内は広々とした空間で、1階には勇払、樽前山の地質や自然をテーマとしたジオラマが展示されており、噴火の歴史や植生の変化を知ることができます。第一収蔵展示室には化石、貝類、昆虫の標本が展示されています。2階には苫小牧の遺跡から出土した土器やアイヌの装飾品や丸木舟が展示されているほか、開拓の歴史を知ることも可能。スタッフに申し出ることで大型スクリーンでその歴史を見ることができます。夏休みの自由研究の題材にも最適なので、子どもと訪れてみてはいかがでしょうか。
是川遺跡、風張遺跡から発掘された出土品の数々を展示している美術館。中には国宝とされる合掌土偶や、重要文化財が含まれており、見ごたえ抜群です。考古学的に重要な出土品であると同時に、縄文時代の人々が作り出したアート作品として鑑賞すると、違った一面を感じることができるでしょう。また、企画展も開催されており、現代アートや彫刻作品も展示されることがあります。夏休みの自由研究の題材としてもおすすめ。親子で古のアートを体感しに行かれてはいかがでしょうか。
東京八王子市にある美術館。市民が気軽に親しめるよう平成15年にビュータワー八王子の2階に開館しました。それほど大きな施設ではありませんが、年に6回ほど特別展を開催し企画展示をしています。また年間を通し収蔵品の展示も行っています。ワークショップや講演会も行われており、学習の機会もあります。豊かな感性が育めるよう工夫されているので、家族で出かけて、たくさんの美術品とふれあってみてはいかかでしょうか。
一般の方は500円、大学生・高校生は300円、そして小学生・中学生は200円で入館することのできる美術館です。平成元年に亡くなった医師の方が初代の館長であったという、珍しい経歴を持った美術館。この館長は自らたくさんの作品を残し、その作品たちもこの美術館にて見ることができます。本当に美術を愛した医師の作品を、是非ご覧ください。様々な作品が展示されていますので、子どもたちも感銘を受けることでしょう。
千葉県山武郡九十九里町にある美術館。62歳からの画伯、望月定子氏が描いた油彩画を展示している美術館です。89歳でガンで亡くなるまで描き続けた作品は、どれも力強さを感じる鮮やかなものばかりで、見ごたえたっぷりです。また絵画教室をはじめとする教室やイベント・コンサートなどでも利用されており、幅広い楽しみ方ができます。館内にはアートショップやカフェも併設されているので、家族で芸術を感じる休日を過ごしに出かけてみてはいかがでしょうか。
成川美術館は、現代日本画を中心としたコレクションと箱根の美しい景色を楽しめるスポット。常設展示では中国の秘宝である翡翠や象牙彫刻、鶏血石、多層塔形玉薫炉を展示しています。細かく表現された作品は、見ているだけでうっとりしてしまうほど。その他には所蔵する現代日本画の一部の展示を見学可能。一面ガラス張りの展望ラウンジでは、芦ノ湖のパノラマを一望!季節限定のスイーツを味わえるミュージアムカフェやミュージアムショップもおすすめ。
「田川市美術館」は、福岡県田川市にあります。1991年にオープンし、館内には田川市にゆかりのある作家を中心に、常設展示のほか企画展も多く開催しています。また、こちらの美術館ではアート教室を開催しており、子供から大人まで、多くの方が受講しています。デッサンの基礎から学ぶことができ、芸術大学を希望している方など本格的に学びたい方にも対応しています。子供が参加できるワークショップもあり、こちらも人気となっています。
「直方谷尾美術館」は、福岡県直方市にあります。市役所にある美術館で、昭和初期の洋館を改装した建物となっています。私立美術館でしたが、2000年からは市の美術館となっています。常時展示のほか、親子で参加できるワークショップや教室も開催され、とても人気となっています。9時半から17時半までの営業、休館日は月曜日と年末年始となっています。駐車場は7台分完備されています。入館料は大人100円、中高生50円、中学生以下は無料となっています。
「黒姫童話館・童話の森ギャラリー」は、長野県黒姫高原にあります。「童話の森ギャラリー」では、黒姫にゆかりのある方の作品を展示してあります。展示作品の詳細や期間はホームページで確認することができます。開館時間は9時から17時までとなっています。「黒姫童話館」では、世界各国の絵本や童話が所蔵されています。イベントやコンサートなども行われており、観光客などたくさんの方が訪れる人気のスポットとなっています。