京都駅烏丸中央口前に大きく建っているタワーです。京都タワービルを含めた高さは131mあり、市内では最も高い建造物です。タワービル内にはホテルやレストラン、ショップなどが入っており、タワーには展望室とスカイラウンジがあります。展望室からは京都市内を一望できるので、とても気持ちが良いスポットです。お子さんも高さと綺麗さに喜びますね。ぜひ家族で訪れてみてはいかがでしょうか。
ブリッジで直結するホテルシーモアより沖合100mに位置する、全天候型展望塔。高さ15m・水深8mと、上からの展望と海中の様子が楽しめる作りになっています。水深8mへ螺旋階段を降りていくと、12箇所に設置されたガラス窓から優雅に泳ぐ魚を観察できます。クロダイやカサゴ、メジナを始め、カラフルな熱帯魚まで。もちろん展望塔の上から見渡す海の景色も最高です。様々な展望を一度に味わってみてはいかがでしょう。
上野地と谷瀬を結ぶ、長さ297m・高さ54mの巨大な鉄線の吊橋。山深い村と村を結ぶ生活吊橋として、現在も観光客だけでなく地元の人達が使う大切な吊橋です。そびえ立つ山々に囲まれ、遥か下を流れる十津川、容赦なくゆれる橋の上はスリル満点。吊橋を渡りなれている人でも足がすくむほどの恐怖感。慣れて来ると澄んだ空気と開放感で空中散歩しているような気分、渡り終えると、吊り橋茶屋などのお土産屋さんが待っています。
本州最南端の岬。冬には水平線から昇った太陽が同じ水平線上に沈んでいく光景がみることができます。観光タワー展望台からは、360度形式を楽しむことができ、灯台、望楼の芝、紀伊大島を見渡すことができます。1月には火祭りが開催され、太平洋をバックに幻想的な世界を見ることができます。潮岬を訪れた際には、観光タワーにて発行される「本州最南端訪問証明書」を記念にもらうのもいいですね。
紀州初代藩主であり、徳川家康の第10子徳川頼宣が父家康を祀るために1621年(元和7年)に創建した権現造の神社。日光東照宮と同様、絢爛豪華な社殿内には左甚五郎作の緋鯉真鯉の彫刻や狩野探幽の襖絵があります。 朱塗の楼門をはじめ、拝殿、本殿など7棟が国の重要文化財に指定されており、桃山時代の遺風をうけた江戸初期の代表的な建造物です。108段の階段を登ると素晴らしい景色が待っているので是非お勧めです。階段の登れる子どもさんなら一緒に登れます。
和歌山市の南西部に位置している海岸で、奥和歌浦とも呼ばれています。大きく海に突き出た台地は紀州藩の海の防備見張番所だったところで番所の鼻と呼ばれていて、現在は芝に覆われた番所庭園となっている。また雑賀崎灯台では奥和歌浦のすばらしい風景を見ることができます。瀬戸内海国立公園の指定特別地域で浪早崎ビーチや釣りパークなど家族で遊べる場所もたくさんあります。ぜひお出かけしてみてはいかがでしょうか。
浅野長直の指示によって江戸時代に築かれた城。近世城郭史上、とても珍しい変形輪郭式の海岸平城です。城全域は国史跡指定を受け、「日本100名城」にも選ばれました。本丸庭園と二之丸庭園は国の名勝に指定されています。現在では、公園としても計画的に整備が進められています。天守台からは本丸内だけでなく、赤穂の風景を楽しむことができますよ。
漫才、落語、吉本新喜劇を見ることができる劇場。年中無休で開催されているので、いつ行っても大笑い間違いなし。ベテランの芸人が織りなす技巧的な笑いから、若手芸人のフレッシュさなど、お笑いを様々な角度から改めてみることができる場所です。グッズ販売も行われており、圧巻のアイテム数。買物も楽しむことができますよ。テレビで見るのとは臨場感が違います。会場と一体になって大笑いして、心地の良い疲労感を感じてみてはいかがでしょうか。
イルカと一緒に泳ぐことができる場所。入り江を囲い、大空を仰ぎながらイルカが自由に泳ぐさまを見たり、実際に自分も海に入り、イルカと触れ合うことができます。人によくなれたフレンドリーないるかばかりなので、小さな子どもでも安心して遊ぶことが可能。トレーナーの方が近くに付いてくれるので、泳ぐことのできない方でも問題ありません。癒し効果も得られるいるかとの触れ合い体験に、親子で参加されてみてはいかがでしょうか。
最上山公園の西側に位置する紅葉スポット。日本のモミジ約3000本を中心に、中国やカナダなど約400本の世界のモミジも植栽されています。紅葉が見ごろの11月中旬から下旬にかけて、公園の散策やピクニックを楽しむ家族連れの憩いの場になっています。最盛期には「最上山もみじ祭り」が開催され、様々なイベントを楽しむことができます。ライトアップされた美しい紅葉を見ながら幻想的な気分に浸ってみてはいかがですか。
燈明崎の南に位置する岬。周辺は岩礁や暗礁が多く、熊野灘を航海する船はこの岬を目標として進路を決めて梶をとっていたため、この名がついたそうです。かつては燈明崎と同様に山見台が置かれていた場所で、現在白い灯台のある一帯は見晴らしのよい芝生の広場になりました。断崖と磯が織りなす豪快な海岸線が続き、海沿いに所要40分の遊歩道が延びているので、子ども連れでお散歩をしてみるのもお勧め。
風見鶏の館(旧トーマス住宅)は、明治42年頃にドイツ人貿易商ゴッドフリート・トーマス氏の自邸として建てられました。建物の設計に当ったのは、ドイツ人の建築家ゲオルグ・デ・ラランデ。レンガの外壁と尖塔の風見鶏は、北野異人館のシンボルとして人々に愛されています。現在は国の重要文化財に指定されています。高校生以下は無料で見学できるので、子ども連れにも喜ばれています。
北野異人館にあり明治初期に建てられた館です。ロダン、ブールデル、ベルナールの作品やルノアールの作品など、世界の彫塑・版画が展示してあります。また、ガンダーラ石仏の姿を見ることが出来ます。館内には、座ると願いが叶うと言い伝えられている「サトゥルヌスの椅子」という不思議な椅子もあり、人気のスポットとなっています。坂の上にあるので、お子さん連れで行く方は少し余裕を持ってゆっくりと行くと良いですね。
大正時代初期、華僑の呉錦堂が建てた別荘で中国の革命家・政治家・思想家である孫文を顕彰する日本で唯一の記念館です。館内では孫文の生涯や日本・神戸での活動や諸・写真などが展示されています。平成5年12月10日「県指定重要有形文化財」、平成13年11月14日「国指定重要有形文化財」に指定された日本最古の木骨コンクリートブロック建築である八角三層の楼閣は、大正モダンの雰囲気をそのままに残しています。
イギリス人医師のフデセック氏が住居として使用していたコロニアル様式の異人館です。明治の建築当時のままに保存されており、格調高いアンティークの家具や絵画・美術品に彩られています。2階にはシャーロックホームズの部屋が再現されており、マントを着て変身することもできます。夜にはBRAがオープン。大人の雰囲気でお酒を楽しむこともできます。ぜひ訪れてイギリスの文化に浸ってみてはいかがでしょうか。
景色はとても良かったですが、灯台は狭い階段の登り降りがあるので、小さなお子さんは抱っこ紐があると便利です