初心者から上級者まで登山を楽しめる今でも噴煙を上げる標高1,915mの活火山。JR那須塩原駅からバスで1時間15分程の距離にあり、駐車場も完備されています。那須連山の主峰で、歩道がきちんと整備され家族連れでも楽しめるコースや、ロープウェイで山頂付近まで行けるお手軽コース、目の前に絶景が広がる中・上級者向けコースなどのさまざまなコースがあります。登山の後は那須温泉でのんびりと疲れをとってみてはいかがでしょうか。
畳石は県の指定重要文化財であり、自然の生み出した力強い造形を楽しめる場所です。まるで亀の甲羅のような岩が海岸一面に広がっており、その様はまさに絶景の一言。干潮時に見に行くと、岩がよく観察できるのでお勧めです。また、タイドプールには小さな海の生き物が残されるので、生き物観察にも最適です。子どもの自由研究にももってこいの題材です。家族で沖縄を旅行する際は、観光の一環に加えてみてはいかがでしょうか。
西表のマングローブ林を間近で観察することができる場所。マングローブ林の中を通る大見謝川の河口付近に散策通路や展望台が整備されています。散策通路からはマングローブ林を360度見渡すことができ、手で触れるほど目の前に木の観察ができます。展望台から見渡す景色も素晴らしいです。また、大見謝川は水遊びもでき小魚やエビなどを探して楽しむことができます。家族で西表の自然を満喫してみてはいかがでしょうか。
波照間島の南東に位置する岬。琉球石灰岩による荒々しい岩場が約1kmにわたり広がります。美しい青い海、打ち付ける白い波とのコントラストはまさに景勝地と呼ぶにふさわしいもの。自然が生み出す造形に見入ること間違いなしです。日本最南端の地でもあり、碑が建っていることや、星空観測タワーがあるので他の観光資源にも事欠きません。子どもの夏休みの自由研究の場としても最適です。沖縄を訪れた際は、ぜひこちらに立ち寄られてはいかがでしょうか。
沖縄県にある日本最西端の岬。与那国島の最も西に位置しています。標高50mの断崖をなしている岬には展望台と灯台、「日本最西端の碑」も。展望台からは島全体が見渡せ、夕日の沈む時間帯には、その美しい景色を一目見ようと観光客でにぎわいます。よく晴れ、良い条件が重なった日には海を越えて111km離れた台湾を見ることも出来ますよ。空港の案内所では、日本の最西端与那国島来島の記念として“日本最西端の証”が販売されています。
天に突き刺すように立つ岩礁。与那国島の東南沖合にあり、透き通った海とのコントラストはまさに絶景。地元の人々からは「神の岩」と呼ばれ、信仰の対象とされてきました。こちらの岩は2つの展望台から見ることができます。サンニヌ台の駐車場丘から600m離れた古いほうの展望台には、駐車場のほかトイレも設置しているので、小さな子ども連れでも安心。自然が作り出した神々しい造形を見に、ドライブがてら立ち寄られてはいかがでしょうか。
国宝・五重塔がそびえ立つ出羽三山の中心地。鶴岡市から庄内交通バス羽黒山行きに乗り約50分・終点で下車します。いくつかのコースがあり、約90分の羽黒山トレッキングコースは、入り口から山頂までの参道で約1,7㎞・2,446段の石段が続き、両側には国の天然記念物に指定される杉並木を楽しむことができます。いでは文化記念館に車を停めて参道を歩けるお手軽コースもあるので、家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
高層湿原や高山植物などの珍しい植物が多く見られ、晴れた日は遠く日本海まで見渡せる標高1,984mの火山。月山ICから車で20分の距離にあり、8合目まではバスで行くこともできます。出羽三山の主峰で、芭蕉が歩いたといわれる登山コースがあり、山頂には約1000年の歴史を持つ月山神社があります。7月末まで滑走可能&スノーボードOKのサマースキー場が毎年春にOPENするので、家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
旅館天成園のお庭にある、宿泊者でなくても自由に見学できる滝。箱根湯本のパワースポットのひとつです。滝に流れる箱根外輪山の伏流水は、古くから「延命の水」として親しまれたもの。滝の奥には神社もあり、雰囲気も素敵です。注連縄がかけられ、たますだれのように水が落ちる美しい玉簾の滝。高さ20メートルから力強く水が流れ水しぶきの上がる飛烟の滝。どちらも風情のある滝です。アヒルや鯉もいて子どもが喜びますよ。温泉の後に、家族で癒やされに行ってみては。
箱根登山電車宮ノ下駅から徒歩約12分!太閤石風呂・太閤の滝は、豊臣秀吉が小田原城を攻めた際に造ったという岩風呂と少し下がった場所にある滝のこと。蛇骨川の川辺にあり岩を丸く彫った小さな岩風呂は、現在は枯渇していて、跡のみが残っています。太閤の滝は落差10m・幅3mで、太閤岩風呂にちなんで名前が付けられたとされています。どちらも近くに行くことはできませんが、太閤の岩風呂遊歩道から見学可能。宮ノ下の風情ある街並みを眺めながら、ゆっくり散策してみてはいかがでしょうか。
天都山の中腹、オホーツク公園展望台の向かいの道路添いに位置する、フラワーガーデンはな・てんと。7月の上旬から8月が開花時期となっているので、夏休み期間にはちょうど見頃に。マリーゴールドやサルビア、ケイトウなど見ているだけでリラックスできるような花々が植えられています。平成26年に開放したばかりなので、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。
水源林や貯水池の大切さを学ぶことができる全長1kmの散策路。いこいの路は奥多摩湖沿いにあり、草木があふれ木漏れ日と湖の風景が気持ちも体もリラックスさせること間違いなし。道程には水源林や貯水池について説明したパネル展示があるので、学習をしながら散歩ができます。途中にはあずまややトイレもあり、小さな子ども連れでも安心。家族でのんびりした休日を過ごすのに最適な場所です。ぜひ気軽に行かれてみてはいかがでしょうか。
奥多摩周回道路に入ってすぐの場所にある幻想的な滝。緩やかな傾斜を清水が流れる姿から、「滑滝」と呼ばれていたことも納得。都心から車で1時間ほどで行くことができる場所にあり、アクセスしやすいのも魅力的。都会の喧騒を忘れ、優雅なひと時を過ごすことができます。道路沿いにある滝なので、小さな子どもを連れていても簡単に見ることができますよ。休日のドライブがてら、気軽に立ち寄られてみてはいかがでしょうか。
日本の滝100選に選ばれる、風光明美な滝。落差は4段60mと荘厳な雰囲気の漂う滝には、古くから大蛇が住むと伝えられてきました。そんな神秘的な滝は、夏には涼を求め、冬には美しく氷結する様を見に多くの観光客が訪れます。都心からアクセスしやすく、家族での観光に最適。バス停から渓流沿いを歩くこと15分ほどでこの滝を見ることができます。遊歩道になっているので、小さな子ども連れでも安心して行くことができますよ。休日のお出かけに、こちらを選ばれてみてはいかがでしょうか。
奥多摩トレッキングをするならぜひ、数馬渓谷を目指しましょう。深く切り込んだ渓谷の景色は、迫力満点。豊かな緑と岩のコントラストに目を奪われること間違いなし。水の流れは穏やかなので、リラックスした気分も味わうことができます。最寄りの駅からは徒歩10分で行くことができるので、小さな子どもを連れての軽いハイキングにも最適。周辺にはカフェや釜めし屋があり、そちらに立ち寄られるものお勧め。ぜひ家族揃ってお出かけください。