東京都渋谷区にある「東郷神社」は、東郷平八郎を祀る神社です。こちらの神社では、元旦の歳旦祭にはじまり、大晦日の大祓・除夜祭までの一年間、また毎朝神様に食事を供える日供祭と一日も欠かすこと無く祭事を執り行っています。そして、結婚式を挙げることもでき、多くのカップルが式を挙げあています。自然の光を浴びながら、東郷神社ご本殿にて執り行う神殿式は、とても神妙な雰囲気に包まれ、とても人気があります。様々な挙式プランも用意されています。
安産、子育(こやす)の神様である鬼子母神をお祀りしているお堂で、法明寺の飛地境内にあります。東京都の重要文化財に指定されています。子をたくさん産んでいたにもかかわらず、鬼子母神の性格は残虐で他の子をとって食べていました。そこでお釈迦様は鬼子母神の子を一人隠し、子の大切さを訴えかけました。そして改心した鬼子母神は広く信仰の対象となることになったのです。子どもの成長の節目である宮参りや七五三に、また普段の日でもお参りしてみてはいかがでしょうか。
鬱蒼とした雰囲気たっぷりの神社です。
石畳が敷いてあるので、ベビーカーもOKです。
近くの大鳥神社とハシゴでお散歩するのもおすすめです。
金鑚神社は御嶽山山麓に鎮座する神社で、旧官・国幣社の中で本殿を設けない珍しいスポット。境内には社殿と拝殿、中門がありますが、本殿はなく、拝殿の奥にある御室ヶ獄一帯をご神体として祀っています。国指定重要文化財の多宝塔は、総朱塗りで優美な姿が印象的。岩肌表面が鏡のように平らな、国指定特別天然記念物「御嶽の鏡岩」も見どころ。神社のそばのせせらぎに沿った金鑚清流公園では、森林浴やハイキング、バードウオッチングなども楽しめますよ。
倉稲魂神(うかのみたまのかみ)・保食神(うけもちのかみ)・稚産霊神(わくのむすびのかみ)が祀られている神社。この三神は、衣食住の守護神です。歳旦祭や松焚祭、秋季大祭などの祭事を行っています。初午大祭では、御神輿がねり歩いているのを見ることができますよ。駐車場完備で、JR岩沼駅から徒歩10分のところにあるので、車でも電車でも行くことができます。ぜひ一度、家族で出かけてみてはいかがですか。
鹿児島県の紫尾山にある神社。伊装冊尊、事解男神、速玉男神がお祀りされています。学問や安産、夫婦円満のご利益があるとして初詣も賑わうのだとか。紫尾神社拝殿下には紫尾温泉の泉源があり、「神の湯」と呼ばれています。参拝と一緒に温泉宿に行くのもいいですね。
天之手力雄命と菅原道真公を祀っている神社。東京メトロ千代田線湯島駅から徒歩2分のところにあります。学問の神様として有名で、学業成就・合格祈願のご祈祷を行っています。また、初宮詣・交通安全・商売繁盛のご祈祷もあります。この神社では、節分祭や梅まつり、菊まつりなどを行っています。開門時間は、午前6時から午後8時となっています。ぜひ一度、家族で出かけてみてはいかがですか。
鉱山の守り神、金山彦命(かなやまひこのみこと)を祀る神社。石見銀山では最大の神社であり、山神社としては国内最大級の社殿を持っている。地元では「山神宮」、「山神さん」と親しみを込めて呼ばれています。階段が沢山ありますが、子ども連れのファミリーも登っています。到達した時には、階段を登っても、お参りして良かったと思える古色漂う神社です。
島根県指定有形文化財(建造物)になっている城上神社の見どころは、拝殿の鏡天井にある極彩色の「鳴き龍」です。絵の真下に描かれている丸の中に座って手をたたくと、まるで龍が鳴いているかのように、リーンリーンと澄んだ音が鳴り響きます。子どもも興味津々です。祭神は、大国主命で、社殿は江戸の亀井戸天満宮を手本とした入母屋造り瓦葺きという、様式の重層式拝殿です。また、縁結びの地としても知られており、ハート型の絵馬が多く奉納されています。
竹富島最大の行事である種子取祭を行う神聖な場所。弥勒奉安殿には五穀豊穣と幸福をもたらす弥勒神の面が安置されています。種子取祭は約600年の伝統があると言われ、島の行事では最も盛大で1977年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。祓い清めた土地に種子(稲や粟)を蒔き始める祭りで、毎年、旧暦9月の庚虎(かのえとら)、辛卯(かのとう)の2日間を中心に狂言や舞踊などの伝統芸能を神々に奉納します。
神社の敷地内に池があり、亀や鯉が泳いでいるのが見えます。竹下通りから一歩踏み入れると静かな神社に繋がっているので散歩にちょうどいいです。時々池のほとりで結婚式の雅楽演奏があり素敵です。カフェもあるみたいです。
階段があるので重量ベビーカーは大変かもしれません。