聖徳太子が平野の地に薬師如来像を安置したことが起こりとされるお寺。大坂夏の陣で一部焼失したものの、その後すぐに再建された大阪府下では古い木造建築の一つです。なお、こちらのご本尊薬師如来は年2回のみ御開帳される秘仏です。その時期を狙ってお参りに行くのもおすすめ。また、境内には町ぐるみ博物館があり、昭和20年代ごろに駄菓子屋さんに並んでいたおもちゃが展示されています。当時の街並みや空気を感じることができ、子どもから大人までノスタルジックな気持ちに浸ることができる特別な空間です。家族でのお出かけに、足を運ばれてはいかがでしょうか。
本物の甲冑を着て武将になれるスポット。館内には室町時代から江戸時代末期にかけての甲冑武具や大名道具・浮世絵・美人画・蒔絵・茶道具などの収蔵品の中から常時300点を展示しているので、とても見ごたえがあります。1番のおすすめは、甲冑試着と新鮮組試着ができる「体験着付コーナー」。有料ですが、武将になった気分になれて楽しい。ぜひ写真撮影をしておきましょう。1階にある売店には武将グッズが豊富に揃っています。
神奈川県横浜市の、豊かな緑と青い海に囲まれた場所にある神社。権現造りと呼ばれる様式の社殿は、1800年に建立されたものです。鎌倉時代から伝わる多くの文化財が保存されており、かなでも北条雅子が奉納したといわれている「舞楽面二面」は、国の重要文化財にも指定されています。また社叢林は横浜指定文化財にとうろくされており、中でも樹齢720年とも言われているカヤの古木は区内最古の横浜市指定名木となっています。多くの文化財を見に出かけてみてはいかがでしょうか。
1年間に何度でも訪れることができる、年間パスポートを発行している美術館です。何度も見にきたいという方は、パスポートをゲットするととってもお得。この美術館は、平成19年に世界的科学者の大村智氏が開館し、平成20年に市に寄贈したものです。常設展示室と企画展示室があり、企画展示室の方は年に何度か展示替えを行うということなので、是非何度でも訪れてみてください。美しいものを子どもと一緒に見て、美しいものに感動するという体験を教えたいものです。
「舞鶴赤れんがパーク」は、京都市舞鶴市にあります。7棟の赤れんが倉庫が立ち並び、建物は重要文化財に指定されています。改装された倉庫内にはカフェや展示施設などがあります。また、フリーマーケットやワークショップなど様々なイベントも行われています。毎日日没にはライトパップがされ、デートスポットとしても人気です。駐車場も完備しています。映画などの撮影にもよく使われており、人気の観光スポットとなっています。
昭和51年に会館された、歴史ある美術館です。この美術館は、古代から現代美術までを網羅する総合美術館として人気があります。ただの展示品だけではなく、コレクション展、特別展、貸会場展など、様々な展覧会を開催しています。また、子ども美術館や実技講座、コンサートなども行っており、子どもの興味を引くような工夫もされています。家族全員で楽しめる美術館なので、是非お休みの日には家族の皆さまでお出かけください。
熊本城の近くにある美術館です!喫茶店もありゆっくりと過ごす事が出来ます。美術館の前には、広大な芝生の二の丸公園があり美術館の後にピクニックも出来ます。美術に親子で触れてみるにはとても良い場所です!
最寄駅から徒歩約15分の場所にある美術館です。昭和5年に設立されたという歴史ある美術館で、西洋美術中心の私立美術館となっています。20名以上の団体でのご入館で割引を受けることができるので、学校などで団体で行けばお得です。またその他にも割引を受けられることがありますので、詳細はホームページをご覧ください。オンラインのミュージアムショップもありますので、是非ホームページからチェックしてみてください。
新横浜駅・菊名駅から徒歩7分の場所にある篠原八幡大神は、新横浜の街並みを望む八幡山山頂にある創建800年の神社。鎌倉にある鶴岡八幡宮を勧請し建久3年に創建した際は鶴崎八幡と称していましたが、明治以降に八幡大神としたそう。冬至の早朝には鳥居からの御来光が美しいことから、「日本神社百選」に選出。境内には夫婦円満・男女の縁結び、親子の和合として親しまれている御神木もあり、パワースポットになっています。1年の節目や人生の節目に参拝してみてはいかがでしょうか。
神奈川県横浜市にある神社。横浜最大の権現造の神殿があり、家内安全・商売繁盛・厄除けを祈願する参拝者でいつも賑わっています。また神奈川県指定無形民俗文化財「お馬流し」で有名な神社であり、境内の「お馬流し展示館」でお馬流しの歴史・意味を学ぶことができます。厳かで神聖な雰囲気のある神社で、心の落ち着けるひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
「自由学園明日館」は、東京都豊島区にあります。大正10年に「自由学園」の校舎として建設され、重要文化財に指定されています。こちらにはホールや食堂、記念室や講堂などがあります。講堂では、セミナーやコンサート、懇親会など、様々なイベントに利用されています。また、こちらで結婚式を挙げることもできます。見学や利用などの詳細は、ホームページで確認することができます。現在は「自由学園」は東久留米市に移転しています。
1989年に開館された、現代美術を専門に扱う公立美術館です。午前10時から午後5時までオープンしており、観覧料が無料になる日もありますので、ホームページでチェックしてみてください。子どもたちの柔らかい心にとって、美術に触れるということは大きな意味があります。是非子どもたちを連れてこの美術館を訪れてみてください。特別展も開催されますので、何度訪れても違う刺激を受けることができます。ミュージアムショップの品揃えも素晴らしいです。
「地中美術館」は、香川県直島にあります。こちらの美術館は2004年に設立され、美しい景観を損なわないよう、建物の大半が地下に作られています。設計は有名な建築家・安藤忠雄氏。館内には「クロード・モネ」や「ウォルター・デ・マリア」などの作品が展示されています。瀬戸内海の絶景を見渡せるカフェや、美術作品に関連した商品を販売しているストアなどもあります。約200種類の草花や樹木があるお庭も綺麗ですよ。小中学生を対象にした鑑賞プログラムもあり、多くの子供達も訪れています。
「家プロジェクト」は、香川県直島にあります。直島・本村地区に展開しているアートプロジェクトで、現在は7軒が公開されています。それぞれ空き家を改修したりし、アーティストが作品化しています。中には完全予約制の「家」もあります。ベネッセハウスに宿泊の方限定で「家プロジェクトツアー」が一日2回実施されており、作品の解説などを受けながら3,4軒回ることができます。街を散策しながらアートに触れることができます。
自然葬や庭園葬など、自分の望む形での埋葬をしてもらえるお寺です。木の根元に和紙に包まれた形で散骨をしてもらえるので、骨は自然に土に還り、そしてその木の栄養となることができます。亡くなってから、骨の栄養が木を育て、美しい花を咲かせるという、理想的な埋葬法を叶えてくれるお寺。そんな埋葬方法に興味がある方は、是非このお寺を見学に来てみてください。子どもも一緒に見学することで、自然な形で死後の世界を理解することにつながります。
落ち着いた雰囲気で作品を見ること出来ます。建物のつくりも世界観があり、展示物の一部は撮影が可能だったりと、普通の美術館とは一味違っていそうです。入場券の代わりにポストカード風なものを3種類の中から1つ好きなものを選べるようになっていたりと独特のセンスが光ります。入場料を払わなくても、併設されているカフェとショップには入ることが出来るので、お土産として作品を持ち帰ることも出来るようになっています。
毎年お正月になると参拝しに行く神社です。地元では、有名な神社です。お正月は香り付きのしおりになっているおみくじを引くのが毎年の楽しみです。