アニメとしても有名な、とんちの天才一休さんが晩年を過ごしたお寺です。石畳の参道に緑色が美しい万丈庭園なども、駅から少し距離があるので穴場スポットになっているので、ゆっくりと見て回ることができます。もみじの木が植えられていて、秋の紅葉の時期には真っ赤に色づいたもみじを楽しむこともできます。ぜんざいや、一休納豆という塩辛の納豆、精進料理などもたべることができます。
中国の明時代の様式で造られた、日本では珍しいデザインを見ることができるお寺。隠元隆琦禅師によって開創され、寺の建築様式はもとより、儀式作法も中国様式である点が特徴的。座禅や写経に参加することができ、厳しくも熱心な教えの中で自分を見つめる時間を持つことができます。妊娠中の方や小さな子ども以外ならだれでも参加可能なので、気軽に参加さて見るのもおすすめ。駅から徒歩5分の場所にあるので、家族で、友人同士で、足を運ばれてはいかがでしょうか。
らくがき寺として有名なお寺。なぜ落書き寺と呼ばれるかというと、山門を入った正面にある御堂、大黒堂の内部の白壁に、訪れた人々の願い事が書かれているからです。壁に字を書くというタブーに正面から挑戦できるので、子どもから大人まで楽しむことができる場所です。なお、拝観料のほか祈願料を払う必要があるのでその点にはご注意を。駅から徒歩10分ほどで行くことができるので、家族でのお出かけに、気軽に足を運ばれてはいかがでしょうか。
千葉県山武郡九十九里町にある美術館。62歳からの画伯、望月定子氏が描いた油彩画を展示している美術館です。89歳でガンで亡くなるまで描き続けた作品は、どれも力強さを感じる鮮やかなものばかりで、見ごたえたっぷりです。また絵画教室をはじめとする教室やイベント・コンサートなどでも利用されており、幅広い楽しみ方ができます。館内にはアートショップやカフェも併設されているので、家族で芸術を感じる休日を過ごしに出かけてみてはいかがでしょうか。
駅から徒歩5分強で行けるパワースポットです。良縁に、商売の神様の弁財天が祀られています。春や秋の紅葉の季節には参拝者も増えるそうですが、普段は落ち着きのある静かでこじんまりとした雰囲気のあるお寺です。高台にあるので、登り道がありますが、登り切れば清々しい景色を楽しめそうです。10月に行われる天狗祭りは、独特の方法でお祝いされます。大滝に行く前に参拝してみてください。
箕面大滝に向かう途中にある広い境内があるお寺です。四弁財天の1つで最も古いお寺としても有名です。宝くじの起源とも言われる富くじの発祥の地なので絵馬には宝くじ関係の祈願が多いそうです。護摩を焚くときは山伏に会えることもあり、幸運をもたらしてくれると一時期ウワサになりました。石段を上るのは大変そうですが、周りは静かで厳かな雰囲気のあるお寺で一休みしてみませんか?
吉野町駅から徒歩3分の場所にあるお三の宮日枝神社は、「お三の宮」や「お三さま」と親しまれている神社。日枝神社で有名なのが、「かながわのまつり50選」に選ばれている例大祭。毎年行われる横浜随一の氏子内御大神輿による巡行は、本祭りには大小40基の神輿が伊勢佐木町などを練り歩き迫力満点。境内では氏子有志による演芸会や児童園児による書画の作品展など催しものがたくさんで、多くの人で賑わいます。秋の例大祭に出かけてみませんか。
京急富岡駅から徒歩8分の場所にある富岡八幡宮は、「ハマのエビス様」として親しまれ、鎌倉幕府の鬼門除けとして祀られた神社。御祭神は八幡大神・蛭子尊・天照大御神。八幡大神と恵比須様にあやかり、商売繁盛や所願成就の御祈願を行っています。ご利益がありそうなえびすだるまやまがたまお守、うまくいくお守、勝守りなど、ちょっと変わったお守りがあるので、自分用にもお土産にもぴったり。神輿渡御などを盛大に行う秋季大祭は多くの人で賑わいます。
田奈駅から徒歩7分!文治3年に創建された神鳥前川神社は、800年以上の歴史を持つ神社。当初は白鳥前川神社と名づけられていましたが、いつからか「白鳥」が「神鳥」になり現在に至ります。武神日本武尊と弟橘比売命、伊邪那岐命と伊邪那美命の4柱2組の夫婦を御祭神としているのはとても珍しい。旧恩田村エリアでは唯一神職が常駐しているので、祈祷を受けようと絶えず人が訪れています。出産・子育てに関するご利益が多いので、妊婦さんや子育て中のかたにおすすめ。
京浜急行鶴見市場駅から徒歩1分の場所にある横浜熊野神社は、鶴見七福神のひとつである「福禄寿」が祀られている神社。こじんまりとした境内には木々がまったくなく、住宅街が丸見えというのが珍しい特長。1月になると「鶴見七福神めぐり」を楽しむ方で賑わいます。熊野神社には福禄寿、総持寺には大黒天、東福寺には毘沙門天、安養寺には弁財天、鶴見神社には寿老人、正泉寺にはエビス、恵比須には布施尊が祀られています。全部歩くとウォーキングになっておすすめ。
成川美術館は、現代日本画を中心としたコレクションと箱根の美しい景色を楽しめるスポット。常設展示では中国の秘宝である翡翠や象牙彫刻、鶏血石、多層塔形玉薫炉を展示しています。細かく表現された作品は、見ているだけでうっとりしてしまうほど。その他には所蔵する現代日本画の一部の展示を見学可能。一面ガラス張りの展望ラウンジでは、芦ノ湖のパノラマを一望!季節限定のスイーツを味わえるミュージアムカフェやミュージアムショップもおすすめ。
八日市インターから約20分の場所にある永源寺は、650年以上の歴史のある紅葉の名所。山に囲まれて自然いっぱいの境内では、重要文化財の山門をはじめ歴史を感じる建造物を観ることができます。新緑の季節もさわやかで散策にぴったりですが、紅葉の時期は特に人気があります。黄色や黄緑、オレンジ、赤に染まったモミジがトンネルを作り、参拝客を癒してくれます。境内のどこを撮っても画になる美しさ。紅葉を眺めに出かけてみませんか。
文殊仙寺は、「三人寄れば文殊の知恵」発祥の地として知られる古刹。本尊の文殊菩薩は12年に一度だけ公開される秘仏。「知恵の母」として親しまれているので、子どもの成長祈願や進学祈願、合格祈願などで多くの参拝客が訪れます。岩窟から湧き出る冷水は、「知恵を授かり無事成長する」と言われる知恵の水で、その水を子どもに飲ませたそう。境内の梵鐘や銅鰐口、文殊仙寺石造十王像、仁王像は県指定有形文化財。見どころ豊富な文殊仙寺を散策しませんか。
斐川インターから約20分の場所にある勝定寺庭園は、1560坪の境内に咲き誇る数百株のつつじの美しさが有名なスポット。開創は安土桃山時代の初期天正5年と歴史があります。本堂横から入る庭園には枯山水や心字の池があり、背景には竹林や杉が広がっていて清閑。全体を歩いて回れる回遊式で散策を楽しむのにぴったり。春はヤマザクラやシャクナゲ・ツツジ、夏はスイレンとサルスベリ、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季折々の景色を楽しめるのが魅力。
東予丹原インターから約20分の場所にある西山興隆寺は、もみじ寺と呼ばれるほどの紅葉が人気のスポット。桓武天皇の勅願寺となって以来、東予随一の霊地として信仰を集めています。春にはソメイヨシノや枝垂れ桜、秋には周囲の山々と融合した紅葉など、境内を彩る景色が美しいことから、名勝として県に指定されています。本堂や宝篋印塔、銅鐘は国の重要文化財に指定されているほか、県指定・市指定文化財も多く有しているのも魅力。細やかな彫刻もぜひ見てほしい。