ささやきの小径は、堀辰雄氏の小説「美しい村」にも登場する、矢ケ崎川のせせらぎに沿って造られた散歩道のこと。アカシア並木が並んでいることから、「アカシアの小路」とも呼ばれる。さまざまな呼び方があり、他にも「恋人達の小路」や「サナトリウムレーン」ともいわれる。周辺には別荘や木立が続き、野鳥のさえずりも聞こえてきて、とてもさわやかな気分になりますよ。散策やサイクリングにおすすめ。近くには「フーガの径」とも呼ばれる「堀辰雄の道」があり、見どころのひとつ。
軽井沢の父と呼ばれた司祭A.C.ショーによって明治28年に建てられた教会。軽井沢にある数々の教会の中で最も歴史ある建物として知られています。自然豊かな軽井沢で、緑に包まれながらのリゾートウエディングはいかがでしょうか。司祭と面会希望の場合はあらかじめ予約が必要ですが礼拝堂は原則常に開かれており、いつでも訪れることが出来ますよ。カンタベリー大聖堂を母教会としており、軽井沢を訪れる人々を癒します。
豪商でありながら江戸末期一級の文化人であった高井鴻山の隠宅。北斎と親交が深く、北斎のために建てたアトリエからは北斎の面影と彼を慕った鴻山想いが感じられます。ほかにも北斎が下絵を描き鴻山が屏風絵にしたという「象の唐人図」をはじめ数々の作品や、鴻山の書斎などからも当時の面影が伝わってきます。北斎館から近いので、あわせて鑑賞できます。ベビーカーの持ち込みができ、おむつ替えベッドもあるので小さな子どもが一緒でも安心です。
下諏訪宿場(中山道の宿場)の本陣にあたる屋敷。参勤交代する大名が訪れた歴史ある建物と、美しく整えられた日本庭園を見学することができます。建物内には、江戸時代に寄贈された美術品などが展示されています。歴史を偲びながらの中山道散策。その途中にある宿場で、当時の大名と同じように足を止めて一休み。子どもと一緒に、のんびりと風情ある旅をしてみてはいかがでしょうか。
合掌造り和田家は荻町合掌集落で最大規模を誇る合掌造りで、国指定重要文化財になっています。江戸期に名主や番所役人を務め、白川郷の重要な現金収入源であった焔硝の取引によって栄えました。館内ではそんな和田家の歴史や合掌造りの構造の説明などについて、案内人の方にお話を聞くことができます。また、囲炉裏の火は1年中欠かさず入れているので、囲炉裏の周りでくつろいだり、写真を撮ったりするのにぴったり。現在も住居として利用しているので、公開部分は1階と2階のみです。
合掌造り神田家は、飛騨白川郷にある合掌造りの見学施設。国指定重要文化財の和田家から分家して居を構えたのが神田家の始まり。館内にはとなりのトトロに出てきたような電話や、火見窓、根曲がりの梁、最大赤松の梁、玄関の石畳などたくさんの見どころがあります。合掌造りや神田家についての説明を聞くこともできますよ。見学の後は、囲炉裏の鉄瓶で沸かした湯を使用した自家製の野草茶を無料でいただけます。和田家と併せて見学してみてはいかがでしょうか。
岐阜県下呂市の下呂温泉街にあるギャラリー。毎年開催している「下呂温泉絵手紙コンクール」の応募作品を館内に900店ほど展示しており、無料で鑑賞することができます。また誰でも無料で自由に絵手紙を描くことができるようになっており簡単に絵手紙に挑戦することができます。下呂温泉に観光に訪れた際に立ち寄って、旅の思い出を絵手紙に残してみてはいかがでしょうか。家族で出かけてみるのがおすすめです。
軽井沢の観光案内を行う施設。外観は木造のレトロな雰囲気で、旧軽井沢商店街のシンボル的存在として愛されています。街の観光案内に加え、宿泊施設の情報や紹介も行われているので、初めて軽井沢を訪れる際に重宝することでしょう。また、休憩スペースが用意されているので、軽井沢を歩き疲れた際にはそちらを利用されるのもお勧め。地場産業物産の常設、企画展が行われているので、気軽に足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
覚王山駅から徒歩4分の場所にある揚輝荘は、大正から昭和にかけて松坂屋の初代社長15代伊藤次郎左衛門祐民によって建てられた別荘。かつては迎賓館や社交場として利用されていた場所でもあります。園内には徳川家ゆかりの座敷に洋室などを加えた「伴華楼」や龍の天井絵・手彫りの白木擬宝珠などが施された「白雲橋」、伊藤家本宅から移築した揚輝荘最初の建物「三賞亭」、池泉回遊式の「北庭園」など見どころ豊富。歴史のある建物や庭園を見学してみませんか。
苔と原生林の織りなす自然の景観を堪能することができる湖。北八ヶ岳の中にあり、日本国道299号線沿いの駐車場から徒歩15分ほどの場所にあります。登山道が整備されているので、小さな子どもでも楽に足を運ぶことができます。登山道には苔が生い茂り、緑のじゅうたんを敷いたような神秘的な風景を楽しむことができます。5月ごろまで雪が残り、夏には避暑地としても利用できます。高山植物を確認することができるので、休日の家族でのお出かけに足を運ばれてはいかがでしょうか。
雪解け水が育て上げる風味豊かなワサビをいただくことができる場所。透明度の高い水と青々としたワサビの葉のコントラストに、心癒されること間違いなし。城内にはワサビ畑が広がり、その間を縫って遊歩道が整備されています。休憩所やレストラン、蕎麦屋さんが点在しており、信州の味覚を充分満喫することが可能。美味しいワサビを使った料理を楽しむことができます。また、箸づくりやワサビ漬け体験ができるので、家族での思い出作りに参加されてみてはいかがでしょうか。
近鉄大阪線赤目口から車で10分ほどの場所にある場所にある自然の里。滝をつなぐ約4Kmの回遊路は遊歩道になっていて、桜、新緑、紅葉と四季折々の風景の中で滝を見てマイナスイオンを浴びながら、ハイキングや散策、森林浴など、さまざまに自然を楽しむことができます。中でも面白いのが忍者の修行。忍者の格好をして、様々な術を教わるので大人から子供までとても楽しく過ごせます。ぜひ家族で修行してはいかがでしょうか。
矢梨潮干狩り場は、大きいあさりがたくさん採れる遠浅の潮干狩りスポット。無料駐車場は500台まで駐車可能なので、子ども連れにうれしい!料金は大人1200円、小学生以上900円、幼児800円。潮干狩り用のカギを100円でレンタルできて便利。ひとりにつき1枚の網袋をもらえます。1.3キロまで採ってOKなので、袋一杯採っちゃいましょう!砂抜きするための海水持ち帰りサービスも有。トイレもきれいで足洗い場もあるので安心です。
3歳ぐらいから楽しめます。トイレも駐車場もわりと近くにあり、レジャーシートも海岸にひけるし、日陰はないですが気候がいい時期なので気持ちいいです。
戸隠民俗館・戸隠流忍法資料館・忍者からくり屋敷は、戸隠の歴史や戸隠流忍術のいろはを楽しみながら学べるスポット。江戸時代の穀倉を復元して造られた民俗館には、昔の民具約2000点を収蔵・展示している他、庭内では水車小屋も見学できます。総欅造りの豪農の民家を移築した戸隠流忍法資料館では、忍具500点と忍術の写真パネルなどの忍法資料も展示。忍者からくり屋敷は通るだけでワクワク!手裏剣道場では7投150円で体験できて楽しい!
温泉街を歩くと見えてくる、熱海七湯の一つ「小沢の湯」。吹き出す蒸気を利用して、温泉卵を作って食べることができる地元でも人気のスポットです。しかも無料で利用できるので、気軽に立ち寄ることができますよ。卵は向かいの商店で購入することができますし、約15分ぐらいで作ることができるので観光プランに組みこんでみては。来宮駅や熱海駅からも徒歩圏内で行ける場所にあるので、散策がてら訪れてみてはいかがでしょうか。蒸気は高温なのでやけどに注意して楽しんでくださいね。
48滝以外にも忍者の格好ができて(500円!)忍者の森で修行可能。案内がつくコースもあれば、自由に回れるコースも!歳ぐらいから高校生ぐらいまで楽しめるのでは。